日本のロックをダサいと思う人はミッシェルガンエレファントを聴け！

「日本のロックがダサいだって？それは本当のロックを聴いてない証拠だな！」

最近の日本のロックは、軟弱なバンドが多くあまり聴いてないけど、自分が20代の頃は違いました。

以前は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT（ミッシェルガンエレファント）がいたんですよ。

ミッシェルガンエレファントは、これぞ日本のロックと言えるバンドで、知らない人はかなりヤバい。

そこで日本のロックがダサいと思う人へ、ミッシェルガンエレファントの名曲ベスト10位をご紹介します。

ミッシェルガンエレファントを聴かずに、日本のロックをダサいなんて言うのは止めましょうね。

ミッシェルガンエレファントの魅力！

ミッシェルガンエレファントは、1991年に結成して2003年に解散した日本のロックバンド。

シンプルな4ピースバンドで、シンプルにロックを歌うスタイルが、男らしさを感じさせる。

ミッシェルガンエレファントの魅力は、時代に媚びないスタイルとゴリゴリのサウンド。

軟弱なロックはすぐ時代に媚びるけど、ミッシェルガンエレファントは全く時代に媚びない。

時代に媚びないから、時代遅れと言われるかもしれないけど、それこそがロックなんですよ。

しかし、残念なのはバンドが解散しており、さらにアベフトシが亡くなってること。

ミッシェルガンエレファントは、不世出のバンドだから本当に残念でなりません。

キシ

ミッシェルガンエレファントは本当にカッコいいバンドでした。

第10位『トカゲ（cult grass stars）』

第10位は、1stアルバム『cult grass stars』に収録されてる『トカゲ』。

初期の作品なので後期のゴリゴリ感は薄く、シンプルにカッコいい曲。ミッシェルガンエレファントの中で歌いやすい曲だから、カラオケにおすすめです。

キシ

『トカゲ』で曲が書けるなんてスゲーです。

第9位『リリィ（High Time）』

第9位は、3rdシングル『リリィ』で、2ndアルバム『High Time』にも収録。

シングルはヒットしなかったけど、適度なゴリゴリ感があり凄く良い曲。個人的に最後のサビが好きなので、この部分が早く来ないか、ワクワクしながら聴いてます。

キシ

適度なポップさとゴリゴリ感が堪らないです。

第8位『GT400（カサノバ・スネイク） 』

第8位は、11thシングル『GT400』で、5thアルバム『カサノバ・スネイク』にも収録。

ご紹介するミッシェルガンエレファント曲の中で、最もポップなロックなのが『GT400』。サビに盛り上がりはなく淡々と進む曲だけど、そこがまたカッコ良く聴こえるんですよ。

キシ

タイトル通りバイクが好きな人におすすめの1曲。

第7位『バードメン（Chicken Zombies）』

第7位は、6thシングル『バードメン』で、3rdアルバム『Chicken Zombies』にも収録。

悩んでるとき『バードメン』を聴くと、「いっちょやってみるか」と思わせてくれる。歌詞だけでミッシェルガンエレファントの名曲を選ぶなら、『バードメン』が1位かもね。

キシ

『バードメン』は背中を押してくれる歌詞が良いです。

第6位『ブライアン・ダウン（ギヤ・ブルーズ）』

第6位は、4thアルバム『ギヤ・ブルーズ』に収録されてる『ブライアン・ダウン』。

『ブライアン・ダウン』は歌詞が凄くカッコ良くて、最後のサビは体が震えるレベル。自分の場合、何度も『ブライアン』と語り掛ける部分を、必ず一緒に歌ってしまいます。

キシ

『ブライアン・ダウン』は聴けば聴くほどハマる曲です。

第5位『スモーキン・ビリー（ギヤ・ブルーズ）』

第5位は10thシングル『スモーキン・ビリー』で、4thアルバム『ギヤ・ブルーズ』にも収録。

この曲のオリコン最高位は13位だったけど、ゴリゴリのロックだから万民受けはしないよね。ミッシェルガンエレファントが一番ゴリゴリしてるのは、『スモーキン・ビリー』辺りです。

キシ

アルバム『ギヤ・ブルーズ』はゴリゴリ感が半端ないです。

第4位『ゲット・アップ・ルーシー（Chicken Zombies）』

第4位は、5thシングル『ゲット・アップ・ルーシー』で、3rdアルバム『Chicken Zombies』にも収録。

シングルとしては、オリコン最高位が24位と振るわなかったのがちょっと意外だった。イントロのドラムと歌詞が凄くカッコ良いのに、なぜ売れなかったのか理解不能です。

キシ

本物のロックは若い人に受け入れられないのかな。

第3位『深く潜れ（RUMBLE）』

第3位は、ベストアルバム『RUMBLE』収録されてる『深く潜れ』。

『深く潜れ』は、シングルのカップリング曲だけどシングルできるレベルの曲。自分の場合、イントロのベースとドラムに心をつかまれて、『深く潜れ』の虜になりました。

キシ

スローから転調するところが凄くカッコいいです。

第2位『ミッドナイト・クラクション・ベイビー（SABRINA NO HEAVEN）』

第2位は、8thアルバム『SABRINA NO HEAVEN』に収録されてる『ミッドナイト・クラクション・ベイビー』。

この曲を「Mステ」で聴いたとき、日本のロックのカッコ良さを実感しました。冒頭のギターのリフを聴いただけで、体がゾクゾクするはずだから、ぜひ聴いて欲しいです。

キシ

この曲をギターで弾けたらカッコいい。自分は無理だけど。

第1位『世界の終わり（cult grass stars）』

第1位は、デビューシングル『世界の終わり』で、1stアルバム『cult grass stars』にも収録。

『世界の終わり』を聴かずに、ミッシェルガンエレファントを語るのは不可能。それくらい『世界の終わり』は、ミッシェルガンエレファントにとって重要な曲。ベスト1位がデビューシングルなのは、デビュー時にミッシェルガンエレファントが、完璧なロックバンドだった証拠。

キシ

『世界の終わり』は本当にカッコイイ曲です。

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1stアルバム『cult grass stars 』からラストアルバム『SABRINA NO HEAVEN 』まで網羅。

ベストアルバムもライブアルバムもあるから、ミッシェルガンエレファントを聴くには最高。

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キシ

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ミッシェルガンエレファントの名曲『まとめ』

軟弱なロックに比べると、ミッシェルガンエレファントの曲がロックしてると分わかったはず。

チバユウスケの声とバンドのサウンド、これこそ骨太の日本のロックに間違いありません。

とりあえず聴くならベスト盤だけど、やはり一番に良いのはオリジナルアルバムで聴くこと。

ちなみにオリジナルもベストも、すべて『Amazon Music』で聴けるから大丈夫ですよ。

時代に流されてるロックを聴いてる諸君、今すぐにミッシェルガンエレファントを聴きなさい。

キシ

ミッシェルのロックは永久に不滅です。