「浜田省吾のバラードだけじゃなくロックの名曲も聴きたい!」
浜田省吾と言えばバラードの名曲が多いのは有名だけど、同じくらいロックの名曲があるのをご存じですか?
実際に聴くと少しダサく感じるかもしれませんが、何度も聴きえばカッコいい曲に変るのが浜田省吾のロック。
そこでファン歴20年以上の自分が浜田省吾のダサかっこいいロックの名曲を、20曲ほどご紹介します。
最近のロックもカッコいいけど、30年以上前のロックもカッコいいので、ぜひこの機会に聴いてください。
基本的に浜田省吾はシングルでヒットが少ないので、コアなファン以外は知らない曲が多いかもしれませんね。
- 『終りなき疾走(Home Bound)』
- 『あばずれセブンティーン(Home Bound)』
- 『反抗期(Home Bound)』
- 『明日なき世代 (Home Bound)』
- 『愛の世代の前に(愛の世代の前に)』
- 『独立記念日(愛の世代の前に)』
- 『ON THE ROAD(ON THE ROAD)』
- 『MONEY(Down by the Mainstreet)』
- 『HELLO ROCK&ROLL CITY(Down by the Mainstreet)』
- 『MAINSTREET(Down by the Mainstreet)』
- 『八月の歌(J.BOY)』
- 浜田省吾のロックの名曲⑫『J.BOY』
- 浜田省吾のロックの名曲⑬『MY OLD 50’S GUITAR』
- 浜田省吾のロックの名曲⑭『BASEBALL KID’S ROCK』
- 浜田省吾のロックの名曲⑮『SAME OLD ROCK’N ROLL』
- 浜田省吾のロックの名曲⑯『詩人の鐘』
- 浜田省吾のロックの名曲⑰『真夏の路上』
- 浜田省吾のロックの名曲⑱『モノクロームの虹』
- 浜田省吾のロックの名曲⑲『光と影の季節』
- 浜田省吾のロックの名曲⑳『I am a father』
- 個人的にベスト盤はおすすめしません
- 浜田省吾のロックの名曲『まとめ』
『終りなき疾走(Home Bound)』
1曲目は浜省のロックの名曲で真っ先に思い出した『終わりなき疾走』。
元気が出ないとき『終わりなき疾走』を聴くと、浜省のシャウトで一気に気分が変わりますよ。
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ライブ盤で浜省の「ヘイ!」と一緒に「ヘイ!」しちゃいます。
『あばずれセブンティーン(Home Bound)』
2曲目はライブで聴くとめちゃめちゃロックしてる『あばずれゼブンティーン』。
ライブビデオで『あばずれゼブンティーン』をロック調で歌っており凄くカッコ良かったです。
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ロック盤の『あばずれゼブンティーン』を、また歌って、欲しいですね。
『反抗期(Home Bound)』
3曲目は10代の鬱屈が思いっ切り反映されてる『反抗期』。
個人的に尾崎豊の『Teenage Blue』は『反抗期』の影響を受けて、書かれたような気がしています。
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ライブ盤だと間奏のピアノが凄くカッコいいです。
『明日なき世代 (Home Bound)』
4曲目は世界が混沌していたそんな雰囲気が分かる『明日なき世代』。
浜省も言ってるけど、「われわれは」から「俺は」に変わる分岐点のような時代を歌ってる曲です。
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この曲も元気を与えてくれる名曲ですね。
『愛の世代の前に(愛の世代の前に)』
5曲目はイントロのギターがめちゃめちゃカッコいい『愛の世代の前に』。
浜省にはかなり珍しいヘビー・メタルっぽい曲だけど、本人はパンクにしたかったそうです。
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浜省の曲の中で1位かもしれないくらいロックな名曲です。
『独立記念日(愛の世代の前に)』
6曲目は不満だらけの学生時代を思い出してまう『独立記念日』。
この曲は浜省の学生時代の気持ちと、教科書問題がテーマになってるらしくかなり社会派ロックです。
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浜省のロックは社会的なメッセージが多いですね。
『ON THE ROAD(ON THE ROAD)』
7曲目はライブのタイトルとして長く使われている『ON THE ROAD』。
浜省はこの曲を作る際、歌詞ができなかったらしく壁を蹴飛ばして怒りをぶちまけたらしいです。
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温厚そうな浜省でも壁を蹴ることがあるんですね。
『MONEY(Down by the Mainstreet)』
8曲目は浜省世代はカラオケで絶対に歌ってる『MONEY』。
以前、作家の村上春樹が『MONEY』の歌詞をボロカスに叩いたけど、確かにちょっとダサいかも。
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ただし、当時の金持ちのイメージは浜省の言う通りですがね。
『HELLO ROCK&ROLL CITY(Down by the Mainstreet)』
9曲目はライブの際に都市名を変えて歌う『HELLO ROCK&ROLL CITY』。
ライブで盛り上がる曲の定番だから、この曲を聴く際はオリジナルよりもライブ盤がおすすめ。
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自分の住んでる都市を浜省に歌ってもらえたら嬉しいですね。
『MAINSTREET(Down by the Mainstreet)』
10曲目は人生の栄光の瞬間をテーマにして歌った『MAINSTREET』。
アルバムの最後に収録されてますが、当初は違う曲だったのをわずか3日で作り上げたらしいです。
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浜省の曲は走ることがかなり多いですね。
『八月の歌(J.BOY)』
11曲目は反戦歌としても価値のある1曲だと思う『八月の歌』。
浜省は広島の人間だからこそ戦争や広島に対して、思いテーマの曲を作れるのでしょうね。
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他県民のアーティストは『八月の歌』を歌えないでしょうね。
浜田省吾のロックの名曲⑫『J.BOY』
12曲目は浜省の代表曲であり一番に有名な曲でもある『J.BOY』。
この曲を聴かずして浜省を語るのは不可能だから、歌詞を読みながら『J.BOY』を聴いてください。
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浜省と言えばやはり『J.BOY』です。普遍の名曲です。
浜田省吾のロックの名曲⑬『MY OLD 50’S GUITAR』
13曲目は冒頭の歌詞にインパクトが凄くあった『MY OLD 50’S GUITAR』。
アルバムのタイトルからヘミングウェイを少し意識して作った曲だと、浜省自信が語っています。
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最後の終わり方が凄くカッコいいですね。
浜田省吾のロックの名曲⑭『BASEBALL KID’S ROCK』
14曲目は野球好きの人なら絶対に知っている『BASEBALL KID’S ROCK』。
巨人や中日で活躍した川相昌弘選手のテーマ曲に使われていたのを、巨人ファンなら知ってますよね。
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この曲は元広島の高橋慶彦をイメージしたらしいです。
浜田省吾のロックの名曲⑮『SAME OLD ROCK’N ROLL』
15曲目は歌詞に深い意味があると浜省が言ってた『SAME OLD ROCK’N ROLL』。
テーマとしては自分を苦しめてるのは自分自身なんだと、浜省は曲の中で教えてくれています。
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歌詞を深読みするとこの曲の良さがさらに分かるはずです。
浜田省吾のロックの名曲⑯『詩人の鐘』
16曲目は人類の滅亡を予感してしまった『詩人の鐘』。
曲の鐘は人類に警告する鐘で当時は1999年だったけど、今の時代にも鳴ってるような気がします。
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聴いていた当時は本当に滅亡するかもと少し本気で思ってました。
浜田省吾のロックの名曲⑰『真夏の路上』
17曲目は吉田栄作に提供して少しヒットした『真夏の路上』。
曲のイメージが吉田栄作に合っていたけど、実際に浜省が歌うと本人の方がやっぱり合いますね。
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『真夏の路上』は浜省らしいシンプルなロックナンバーです。
浜田省吾のロックの名曲⑱『モノクロームの虹』
18曲目はイントロのハーモニカが凄くカッコいい『モノクロームの虹』。
基本的に昔の曲の方が好きだけど2000年以降の曲で、わざわざシングルを買ったのがこの曲です。
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運転中に聴くとスピードを出してしまうからご注意ください。
浜田省吾のロックの名曲⑲『光と影の季節』
19曲目はロック色が弱いけど凄く名曲だと思う『光と影の季節』。
タイトルの「光と影」のように、いろいろな事柄から光と影の両面を捉えた曲になっています。
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この曲はゴリゴリのロックではなくポップスに近いロックかもね。
浜田省吾のロックの名曲⑳『I am a father』
20曲目は頑張ってるお父さん方に捧げたい曲でもある『I am a father』。
歌詞を読むと少しダサいですが、そのダサさをカッコ良く見せるのが浜省の曲の凄さだと分かる曲でしょう。
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PVの時任三郎も曲のイメージにハマってますね。
個人的にベスト盤はおすすめしません
浜省の名曲を聴く場合、手っ取り早くベスト盤で聴く人が多いかもしれないけど、それは絶対にダメ。
浜省の名曲はアルバム曲が多くベスト盤で聴くと、コンセプトがズレてしまい名曲が台無しです。
バラード版の場合、セルフカバーアルバムで代用ができるけど、ロックの場合はそれがありません。
もし一度にロックの名曲を聴きたい場合は、ライブ盤の方がまだマシなのでそちらを聴きましょう。
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基本はオリジナルアルバムなのでライブ盤は入門編かもね。
浜田省吾のロックの名曲『まとめ』
浜省のロックの名曲は少し古臭くてダサいかもしれないけど、そこが浜省の良さでもあります。
シンプルにストーレートに思いを伝えるのが真のカッコ良さで、それを浜省は実践してるだけ。
抽象的な歌詞で意味深に歌われるより、ストレートな歌詞の方がダサくても頭には残るはずです。
ご紹介した20曲の中で特に聴いて欲しいのは、初期が好きだから『終りなき疾走』でしょうかね。
浜省はロックの他にもバラードに名曲があるので、聴き終った際はバラードも聴いてください。
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ロックにもバラードにも浜省は名曲がたくさんあるんですよ。
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