CDレンタルの料金で一番に安い会社はどれだ？大手3社を比較した結果！

「CDをレンタルする際に料金が安い会社が知りたい！」

40代を過ぎたことから若い頃に聴いていた曲を聴きたくなり、CDをレンタルするようになりました。

以前だったら店舗でレンタルしたけど、今は簡単にネットでレンタルできるから便利なので助かります。

しかし、問題なのはCDをレンタルする際、DMM・GEO・TSUTAYAのうち料金の安い会社が分からない点。

頻繁に借りるなら月額会員でも良いけど、ときどきしか借りない場合は、単品で借りるのがベスト。

そこでCDを単品でレンタルする際、DMM・GEO・TSUTAYAのうちどこが一番に安いのかを調べました。

対象は旧作のCDアルバムをときどきレンタルする人

今回ご紹介するDMM・GEO・TSUTAYAの対象は、旧作のCDアルバムやときどきレンタルをする人を対象にしました。

若い人なら新作をレンタルする人が多いだろうけど、自分と同じ40代は若い頃に聴いていた旧作の方が多いでしょう。

参考までに新作と準新作の料金を掲載していますが、9枚以上をレンタルしたい場合は掲載していないのでご了承ください。

キシ

新作のCDは料金が高いのでおすすめしません。

DMMは月額会員で借りないと損

出典：DMM DVD/CDレンタル

テレビのCMでも頻繁に見るようなったDMMは、レンタル事業も展開しており実際に使っている人も多いのでは。

他の2つの会社と大きく違うのはDMMの場合だけ実店舗を持っておらず、ネット上でしかCDをレンタルできないこと。

後述で価格をご紹介しますが、DMMの場合は単品よりも月額会員でレンタルさせることに力を入れいます。

単品はレンタル料が高いけど送料は無料

DMMの場合はレンタル料の中にすべて送料が含まれているので、枚数に応じて金額が変わることはありません。

ただし、送料が含まれている分だけもともとのレンタル料の設定が高くなっており、あまりお得ではないです。

CD1枚をレンタルする料金は送料が無料で498円だけど、2枚以上をまとめて借りると料金が半額になります。

月額会員は4枚で980円・8枚で1,680円

DMMの場合だと単品で3枚以上をレンタルするなら、月額会員の方が断然にお得なので単品でレンタルしない方が良いのかも。

レンタル料は4枚が980円で8枚が1,680円だから、DMMの場合は月額会員をメインにレンタルを展開しているのでしょう。

2枚以上をまとめて借りると半額（全作）

通常の料金は1枚あたり、新作が798円・準新作と旧作が498円ですが、2枚以上をまとめてかりるとすべて半額。

料金は新作が399円・準新作と旧作が249円になるけど、2枚以上で在庫が揃った作品から順次発送が条件です。

DMMでレンタルする際の注意事項（単品の場合）

• レンタル期間は8泊9日。
• 返却遅延時は延滞金が1日につき210円が発生。
• 最大16枚まで同時にレンタル。
• 準新作と旧作が同じ金額。
• 表示料金はすべて税込。
• 2枚以上をまとめ借りると半額。

キシ

DMMは送料無料なので新作を1枚だけ借りる場合はお得かも。

GEOはキャンペーン時にスゴいお得

DMMとは違い実店舗を持っているのがGEOで、あまりCMでは見ないけど大きな街ならあるかもしれません。

GEOのアピールポイントは他の2社と比べれば分かるけど、1枚あたりの料金の安さでちょっとビックリするレベル。

ただし、在庫状況が良くないのかレンタルしたいCDの貸出中率が高いので、それがちょっとネックです。

単品は送料が8枚以上だと変わる

GEOの場合は送料が無料になっていませんが、その代わり1枚のレンタル料が3つの中では最安値。

1枚から7枚まで同じ送料かだからCDをレンタルする際は、できるだけ7枚に近いCDを1回で頼むのがおすすめ。

ただし、今回は旧作に限定しているから最安値であり、新作が（338円）準新作が（248円）のでご注意ください。

参考までに新作と準新作の料金

目安としては新作がレンタル開始・3カ月間、準新作がレンタル開始・4カ月～12カ月、旧作がレンタル開始・1年目以降。

今回は旧作に限定しているけど、新作や準新作を入れつとGEOはあまり安くないのでレンタルする際は注意してください。

月額会員は4枚で990円・8枚で2,064円

GEOの場合だと単品をメインにレンタルをしているのか、月額会員になるのはあまりお得ではない気がします。

ただし、仮に2枚同時のレンタルを2回もしくは4回する場合は、月額会員になった方がお得なので貸出の状況次第かも。

キャンペーン時は旧作が55円で準新作が80円

GEOの場合、キャンペーン時は旧作が55円・準新作が80円で、それぞれレンタルできるからスゴくお得です。

ただし、ただでさえ貸出中の多いGEOなのでキャンペーン中はさらに貸出中が多くなるから、こちらもご注意ください。

※送料別。

GEOでレンタルする際の注意事項（単品の場合）

• レンタル期間は10泊11日。
• 返却遅延時は延滞金が1日につき165円が発生。
• 1枚105円は旧作のみ。
• 最大20枚まで同時にレンタル。
• 消費税はすべて四捨五入で計算。
• キャンペーン時は旧作が55円で準新作が80円。
• キャンペーン時はレンタル期間は20泊21日

キシ

GEOの問題点はレンタル中が多いことです。

TUTAYA DISCASは3社の中で在庫が最も豊富

CDのレンタルだと一番の有名なのがTSUTAYA（DISCAS）で、2017年1月の段階では全国に1,400店舗もあります。

あとTSUTAYA（DISCAS）は会社の規模が大きいから在庫数も豊富で、3社の中では一番にレンタルしやすいです。

さらにTSUTAYA DISCASは、レンタル期間が最も長い30日もあるので、のんびり借りたい人に良いでしょうね。

単品は送料が2枚ごとに変わる

TSUTAYA DISCASの場合もGEOと同じように送料が別途かかりますが、料金はこちらの方がちょっと高め。

送料は2枚ごとに金額が変わるので、奇数よりも偶数でCDをレンタルした方が、お得だと言えます。

料金だとTSUTAYA DISCASはGEOに完敗なので、おすすめポイントを上げるなら在庫の豊富なのでレンタルしやすいことです。

月額会員は4枚で1,026円・8枚で2,052円

TSUTAYA DISCASの場合、DMMと同じように月額会員がメインで価格は一番に高い変わりに8枚の場合はシステムがちょっと違います。

8枚のプランは8枚目まで新作と旧作からレンタル、9枚目以降は旧作のみ借り放題になるけど頻繁にレンタルしない人は不要かも。

キャンペーン時に単品がすべて96円

TSUTAYA DISCASはキャンペーン時になると、旧作が96円になるのでこれはお得。

送料はGEOの方が少し安いけどその代わり在庫が多いので、すぐにレンタルできるのがTSUTAYA DISCASの強みです。

TSUTAYA DISCASでレンタルする際の注意事項（単品の場合）

• レンタル期間は30泊31日。
• 返却遅延時は延滞金が1日につき55円が発生。
• 新作も旧作も同じ金額。
• 最大16枚まで同時にレンタル。
• 消費税はすべて四捨五入で計算。
• キャンペーン時は旧作が96円。

キシ

TSUTAYAはレンタルのしやすさが強みでしょうね。

旧作・準新作・新作の料金を3社で比較した結果

DMM・GEO・TSUTAYAの料金をご紹介しましたが、表にする必要がないとは思うけど一番にお得なのはGEO。

ただし、ご承知の通りすべて1回で同時にレンタルができないと、枚数によって送料が変わるのでこれがネック。

またGEOの場合は何度も書いている通り、貸出中が多いのですぐに借りるならTSUTAYA を選ぶべきですね。

1回で指定の枚数を同時にレンタルした場合（旧作）

GEOの際にも記述してありますがGEOは旧作での金額だから、新作でレンタルする場合はTSUTAYAがお得。

以下の表は参考までにご紹介するので、もし新作や準新作をレンタルしたい人はご覧ください。
ゲオ宅配レンタル
公式サイトで詳細を見る

1回で指定の枚数をすべてレンタルした場合（準新作）

準新作の場合、同時にすべてレンタルできる条件だとDMMが2社よりも圧倒的に安いことが分かります。

ただし、すでにご承知の通りDMMのレンタル日数は7泊8日だから、返し忘れにはくれぐれもご注意を。

DMMレンタル
公式サイトで詳細を見る

1回で指定の枚数を同時にレンタルした場合（新作）

新作の場合、2枚と3枚はDMMの方が安いけど、あとの枚数はすべてTSUTAYAが安いからお得です。
TUTAYA DISCAS
詳細は公式サイトで見る

キシ

旧作はGEO。準新作はDMM。新作はTSUTAYA。

キャンペーンを利用した場合の料金比較

GEOとTUSTAYAの場合、キャンペーンを利用すれば現状の料金よりもさらに安くなるのでお得です。

ただし、キャンペーンになるとレンタル中がめちゃくちゃ増えるので、借りにくい状態が続きます。

特にGEOの場合、普段もレンタル中が多いのにキャンペーン時はさらに多くなり、なかなか借りられません。

1回で指定の枚数を同時にレンタルした場合（旧作）

1回で指定の枚数をすべてレンタルした場合（準新作）

単品レンタルと月額レンタルの料金で比較

単品と月額では遅延金など条件やシステムの違いはありますが、念のために比べてみると以下のようになりました。

指定の枚数だけをレンタルする場合と、やはり月額会員になった方がお得で4枚ならGEO、8枚ならDMMがおすすめ。

ただし、月額会員の場合は自動契約になっているので、指定の枚数のレンタルが終わったら停止や解除をする必要があります。

月額料金の場合（1回に2枚でレンタル）

月額会員だとGEOの場合も新作をレンタルできるので、やはり4枚の場合だったらGEOの月額会員をおすすめします。

ちなみに表は出しませんでしたが、GEOで新作をレンタルした場合、4枚なら月額会員がお得ですよ。

DMMレンタル
公式サイトで詳細を見る

キシ

基本的に月額のTSUTAYAは不要です。

初めて借りるなら無料月額を利用すること

DMM・GEO・TSUTAYAは8枚までレンタルできる月額会員を、初めて利用する方に限り1カ月だけ無料キャンペーンをしています。

ただし、自動継続になっているはずなので、そのままなにもしないと翌月の料金が発生するからご注意ください。

ポイントは無料期間中に月額会員の停止・解除すること、CDをすべて返却していること、まずはこの2つ。

もう1つが次にレンタルしたいCDをリストなどに入れていないこと、合計3つを守れば大丈夫なのでご安心を。

最後に注意して欲しいのは、無料期間中に返却が完了することも条件なので、1週間ぐらい余裕を持って返却しましょう。

月額会員の解除や停止の注意点

• 停止や解除をする段階で、リストなどを空っぽにすること。
• 無料期間が切れる前に、レンタルしたCDをすべて返却すること。
• 無料期間中に月額会員の停止や解除をすること。

キシ

上手に使えば合計で24枚のCDを無料レンタルできますよ。

CDレンタルの料金を大手3社で比較『まとめ』

旧作の単品はGEO。準新作はDMM。新作はTSUTAYA。この3つがおすすめのレンタル方法です。

ただし、在庫状況の違いがあるのでタイミングがハマらないと、上記の条件にはならないので要注意。

特にGEOの場合は貸出中になっていることが多いので、急いでいる人にはあまりおすすめできません。

実際にレンタルする場合は、新作・準新作・旧作や在庫状況などを考慮して、自分に合ったお店を選ぶこと。

ちなみに、キャンペーン時は新作がTSUTAYA（税込83円）、準新作と旧作はGEO（税込80円と55円）です。

キシ

キャンペーン時はいつも以上にレンタル中のCDが増えますよ。