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40代がもう一度見たい90年代の流行した人気ドラマを勝手にランキング!

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\ こんな人におすすめ! /
  • 最近のドラマが面白くないと思う40代!
  • 90年代のドラマをよく見ていた40代!
  • 昔の懐かしいドラマが見たくなった40代!

「20代の頃に見た昔のドラマがまた見たい!」

40代になると最近のドラマは理解できず、若い頃に見ていたドラマの方が面白かった思いませんか?

40代が若かった90年代のドラマは本当に名作が多く、最高視聴率は軽く30%を超えていましたからね。

そこで今回は昔を思い出しながら、90年代の人気ドラマを勝手にランキングしたのでご覧ください。

異論がある人は最後に視聴率ランキングがあるから、そちらで好きなドラマが何位か確認しましょう。

実際にドラマを見る際はレンタルも良いけど、月額の費用も安いネットの見放題プランがおすすめです。

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90年代ドラマ第10位『あすなろ白書(1993年)』

キャスト 石田ひかり、筒井道隆、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊など。
脚本 北川悦吏子
主題歌 TRUE LOVE(藤井フミヤ)
最高視聴率 31.9%
放送局 フジテレビ(全11話)

第10位は主演が木村拓哉ではなく、石田ひかりだったことにかなり驚いてしまう『あすなろ白書』。

『あすなろ白書』は、青春ドラマと恋愛ドラマを足して2で割るとイメージしやすいかもしれません。

ただし、10位にランクしておきながら自分は全く見ておらず、この感想は友人からの受け売りです。

10位にランクさせたのは90年代のドラマの話を友人とした際、一押しだったので特別に入れました。

たぶん面白いと思うので柴門ふみ・北川悦吏子・木村拓哉、この方々のファンはぜひご覧ください。

キシ
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西島秀俊も出ていたんですね。全く知らなかった。

90年代ドラマ第9位『101回目のプロポーズ(1991年)』

キャスト 浅野温子、武田鉄矢、江口洋介、田中律子、石田ゆり子など。
脚本 野島伸司
主題歌 SAY YES(CHAGE & ASKA)
最高視聴率 36.7%
放送局 フジテレビ(全12回)

第9位は月9のドラマが武田鉄矢の主役なんて今だと絶対に考えられない『101回目のプロポーズ』。

今でも武田鉄矢のモノマネの際、「ぼくは、死にましぇーん!」をやるから人気のほどがよく分かります。

最高視聴率も35%を超えており、武田鉄矢でも脚本が良ければ数字が取れると分かったドラマでしょうね。

ただし「死にましぇーん!」のシーンにインパクトがあり過ぎて、他の内容はあまり覚えていないです。

それでもブ男が美女と結婚するドラマは、40代の独身男性に勇気を与えるので今見るドラマかもしれません。

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キシ
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武田鉄矢の弟が江口洋介なのは無理があり過ぎでしたね。

90年代ドラマ第8位『魔女の条件(1999年)』

キャスト 松嶋菜々子、滝沢秀明、黒木瞳、別所哲也、西田尚美など。
脚本 遊川和彦
主題歌 First Love(宇多田ヒカル)
最高視聴率 29.5%
放送局 TBS(全11話)

第8位は学園ドラマの定番を覆し女性教師と男子生徒が禁断の愛を貫くシリアスな『魔女の条件』。

大抵の場合、学園ドラマは男性教師と女性生徒が恋に落ちるけど、『魔女の条件』は真逆の設定。

おまけにシリアスなシーンもあるから、松嶋菜々子ファンは目を背きながら見ていたかもしれません。

特に凄かったのは別所哲也と松嶋菜々子のシーンで、サスペンスドラマのような怖さがありました。

結局、松嶋菜々子と滝沢秀明はハッピーエンドになるけど、意味深な終わり方なのがとても印象的ですね。

キシ
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『First Love』を聴くとこのドラマをすぐ思い出します。

90年代ドラマ第7位『ラブジェネレーション(1997年)』

キャスト 木村拓哉、松たか子、内野聖陽、純名里沙、藤原紀香など。
脚本 浅野妙子、尾崎将也
主題歌 幸せな結末(大滝詠一)
最高視聴率 32.5%
放送局 フジテレビ(全11回)

第7位は相互関係があまり複雑ではなくシンプルに見られた恋愛ドラマの『ラブジェネレーション』。

木村拓哉・松たか子・内野聖陽・純名里沙の4人だけでドラマが成り立つから、設定はとてもシンプル。

イライラするのはせいぜい木村拓哉と純名里沙の関係だから、ゆっくり恋愛ドラマを見たい人におすすめ。

あとは藤原紀香がちょこちょこ出るくらいだけど、横槍を入れる訳ではないから全く問題ありません。

個人的には理子(松たか子)のような彼女が欲しくなったことを、ドラマを見ながら思っていました。

キシ
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理子(松たか子)がけなげで可愛くて凄く好きになりました。

90年代ドラマ第6位『眠れる森(1998年)』

キャスト 中山美穂、木村拓哉、仲村トオル、ユースケ・サンタマリア、本上まなみなど。
脚本 野沢尚
主題歌 カムフラージュ(竹内まりや)
最高視聴率 30.8%
放送局 フジテレビ(全12回)

第6位は90年代のミステリードラマに限定すれば、間違いなく1位に選ばれるであろう『眠れる森』。

見てない人のためにエンディングはあえて書かないけど、陣内孝則の演技さが本当に素晴らしいドラマ。

エンディングの記憶があいまいな人は最終話だけでも良いから、ぜひ陣内孝則の演技を見てください。

他にも仲村トオルやユースケ・サンタマリアが良い味を出しているから、総合的に良いドラマです。

『眠れる森』なら今の時代に放送してもストーリーが凄く良いので、高視聴率が取るでしょうね。

キシ
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主題歌の『カムフラージュ』もドラマに合ってました。

90年代ドラマ第5位『高校教師(1993年)』

キャスト 真田広之、桜井幸子、赤井英和、京本政樹、持田真樹など。
脚本 野島伸司
主題歌 ぼくたちの失敗(森田童子)
最高視聴率 33.0%
放送局 TBS(全11回)

第5位は社会的タブーを盛り込みながら教師と生徒の純粋な愛を描いた学園ドラマの『高校教師』。

Googleに怒られるから社会的タブーを詳しく書けませんが、当時としてはかなりディープな内容。

しかし、ディープな内容も主人公とヒロインの純粋さが解消してくれるから最後まで見られたのかも。

個人的に京本政樹と峰岸徹の2人の演技が、物語の重厚さに磨きを掛けており凄く良かったです。

2003年に続編の『高校教師(上戸彩が主演)』が放送されたけど、1993年版には勝てませんでした。

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キシ
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森田童子の主題歌『ぼくたちの失敗』は今でも歌えます。

90年代ドラマ第4位『この世の果て(1994年)』

キャスト 鈴木保奈美 、三上博史、桜井幸子、豊川悦司、横山めぐみなど。
脚本 野島伸司
主題歌 OH MY LITTLE GIRL(尾崎豊)
最高視聴率 25.3%
放送局 フジテレビ(全12回)

第4位は大好きなドラマで再放送をしたら間違いなく見るのに全く再放送をしない『この世の果て』。

『この世の果て』は、汚れた世界の中に純粋な2人を描いた野島伸司らしい恋愛ドラマになっています。

前述の『高校教師』のようにディープな内容でハッピーエンドじゃないから、見る際はご注意ください。

好きなシーンはネタバレだから書きませんが、最終話の選択で結果はあまりにも悲しすぎました。

それでもまた見たいと思わせるのは、『この世の果て』と言うドラマが素晴らしいからでしょうね。

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キシ
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主題歌とベストマッチしたドラマだったのでは。

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90年代ドラマ第3位『愛という名のもとに(1992年)』

キャスト 鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介、洞口依子、石橋保など。
脚本 野島伸司
主題歌 悲しみは雪のように(浜田省吾)
最高視聴率 32.6%
放送局 フジテレビ(全12話)

第3位は大学の仲間7人が社会へ出てから、理想と現実に翻弄されてしまう『愛という名のもとに』。

当時、同世代だった人は『愛という名のもとに』を見て、相通じるところがかなりあったでしょう。

大学を出て社会に入ったけど、登場人物のように理想と現実のギャップを感じることは多いですからね。

記憶に残っているのは健吾(唐沢寿明)が「汚れた世界に迎合したんだ!」と、自分を責めるセリフ。

自分の正義のために親を売った健吾の行動は、このドラマの象徴的なシーンなのでぜひ見て欲しいです。

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キシ
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主題歌や挿入歌の浜省の曲も良かったですね。

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90年代ドラマ第2位『ロングバケーション(1996年)』

キャスト 木村拓哉、山口智子、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子など。
脚本 北川悦吏子
主題歌 LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸 with ナオミ・キャンベル)
最高視聴率 36.7%
放送局 フジテレビ(全11話)

第2位は90年代のドラマで木村拓哉が主演なら個人的に第1位だと思っている『ロングバケーション』。

出演者もかなり豪華で、竹野内豊・稲森いずみ・松たか子がメインキャストじゃないのは凄いです。

始めは木村拓哉と山口智子で心配だったけど、結局は最後まで見たから全く問題ありませんでした。

特に最終話で瀬名(木村拓哉)と南(山口智子)が走るシーンは、嬉しくなって泣いた人も多いのでは。

当時は『ロングバケーション』を見て、実際にスーパーボールを落とした経験が男性ならあるでしょうね。

キシ
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ロンバケはハッピーエンドなので気持ち良く見られます。

90年代ドラマ第1位『東京ラブストーリー(1991年)』

キャスト 鈴木保奈美、織田裕二、江口洋介、有森也実、千堂あきほなど。
脚本 坂元裕二
主題歌 ラブストーリーは突然に(小田和正)
最高視聴率 32.3%
放送局 フジテレビ(全11話)

第1位はみなさんの予想通り90年代のドラマと聞かれた際、絶対に外せない『東京ラブストーリー』。

当時の中高生で『東京ラブストーリー』を見ていない人なんて、ほぼゼロだったような気がします。

最終的にリカ(鈴木保奈美)とカンチ(織田裕二)が別れることに、当時の中高生は怒りを感じたはず。

自分もカンチの相手がさとみ(有森也実)なのは納得できないけど、原作通りなので仕方がありません。

ご紹介したドラマの中でイライラも『東京ラブストーリー』が第1位なので、見る際はご注意ください。

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キシ
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久しぶりに見たけど織田裕二の芝居が大根で笑えました。

最高視聴率で見る90年代のドラマランキング

順位 ドラマ名 最高視聴率 テレビ局
1位 ひとつ屋根の下 37.8% フジ 1993
2位 家なき子 37.2% 日テレ 1994
3位 101回目のプロポーズ 36.7% フジ 1991
3位 ロングバケーション 36.7% フジ 1996
5位 GTO 35.7% フジ 1998
6位 ずっとあなたが好きだった 34.1% TBS 1992
6位 ひとつ屋根の下2 34.1% フジ 1997
8位 誰にも言えない 33.7% TBS 1993
9位 高校教師 33.0% TBS 1993
10位 愛という名のもとに 32.6% フジ 1992

最高視聴率だと1位は『ひとつ屋根の下』らしく意外だったけど、確かに自分も欠かさず見てました。

テレビ局はフジテレビが6本・TBSが3本・日本テレビが1本、当時のフジテレビは本当に凄かったです。

これだけ数字が良いドラマを持っているなら、新作を作るより再放送の方が視聴率が取れるかもしれません。

注目すべきは今のドラマと違いジャニタレがキムタクぐらいだから、ドラマを安心して見られますよ。

自分と同じ40代以上の場合、トップ10位に入ったドラマを最低でも1話以上は間違いなく見てるでしょうね。

キシ
キシ

自分は『家なき子』だけ見たことがなかったです。

1990年代の人気ドラマを勝手にランキング『まとめ』

ランキングの10作品は自分の主観で選んだから、視聴率の1位と2位はランク外になってしました。

『家なき子』は安達祐実が苦手。『ひとつ屋根の下』はノリピーの問題。これらがランク外の原因。

久しぶりに90年代のドラマを見て強く思ったのは、織田裕二を筆頭にみんな芝居がヘタだったこと。

今でこそ演技が上手な俳優だけど、20代の頃はかなり大根だったので当人たちは見たくないはず。

ヘタな芝居も含めて90年代のドラマはとても貴重なので、ぜひこの機会にまた見てください。

キシ
キシ

芝居は今の20代の俳優の方が圧倒的に上手ですね。

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