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ダイニチとコロナのどっちの石油ファンヒーターを買うべきか教えます!

コロナの石油ファンヒーター ライフスタイル
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\ こんな人におすすめ! /
  • 石油ファンヒーターが欲しい人!
  • 冷たい部屋をすぐに暖めたい人!
  • ダイニチとコロナで迷っている人!

「石油ファンヒーターはダイニチとコロナのどっちが良いの?」

冷たい部屋を一瞬で暖めたときは、石油ストーブではなく石油ファンヒーターを使うのがベスト。

しかし、石油ファンヒーターを使おうと思ったら壊れており、Amazonでどれが良いか調べました。

Amazonで石油ファンヒーターを調べると、ダイニチとコロナの2つから選ぶのが正しいらしいです。

そこで機能や電気代から石油ファンヒーターを選ぶ際、コロナとダイニチのどちらが良いかご紹介します。

あくまでも自分の意見ではあるけど、実際に使って大成功だったから購入の参考にしてください。

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10年以上前の石油ファンヒーターが壊れました

古い石油ファンヒーター

この石油ファンヒーターは20年近く前に購入したものだから、よく考えると今まで頑張った方です。

今はパナソニックだけど当時はナショナルと言い、このメーカーなら安心できると思って買いました。

ただし、性能としては20年前の製品だから、燃費も電気代も今の製品と比べると圧倒的に劣ります。

特に点火の際は3分以上も掛かかるので、朝起きたときや家に帰ったときなど全く役に立ちません。

それにかなり古いから故障が原因で火事になる心配もあり、目が離せない危険な石油ファンヒーター。

もし我が家と同じ古い石油ファンヒーターを今でも使っているなら、壊れる前に買ってください。

真冬のクソ寒い時期に石油ファンヒーターが故障すると、製品が届くまでツラい思いをしますよ。

キシ
キシ

20年間もよく頑張ってくれました。お疲れさま。

比べたのは『コロナ』と『ダイニチ』の製品

石油ファンヒーターを買う際にいろいろなメーカーから探した結果、コロナかダイニチがおすすめらしいです。

サイズとして我が家の場合、6畳の和室で使っているから少し大きめの9畳までサイズがベストでしょう。

価格は2万円以下が限界だから、『コロナかダイニチ』『6畳の和室』『2万円以下』を条件に探しました。

なお表示されている金額は2024年11月現在(税込)です。

コロナの場合は『FH-G32YA5』

コロナで選んだ石油ファンヒーターは、木造9畳・コンクリート12畳まで問題ない『FH-G32YA5』。

価格はAmazonで2万円以下だから条件をクリアしており、コロナは『FH-G32YA5』にします。

ダイニチの場合は『FW-32S3-S』

ダイニチで選んだ石油ファンヒーターは、木造9畳・コンクリート12畳まで問題ない『FW-32S3-S』。

価格はAmazonで2万円以下だから条件をクリアしており、ダイニチは『FW-32S3-S』にします。

コロナの『FH-G32YA5』の場合

1つ目の候補はコロナの『FH-G32YA5』で定番のメーカーだから、製品としての信頼度はかなり高い。

実は別の部屋でコロナの石油ファンヒーターを10年ぐらい使っており、特に問題は出ていません。

ちなみに石油ストーブもコロナを使っており、こちらも全く問題ないです。

石油ストーブを選ぶならトヨトミとコロナのどっち?決め手は置き場所!
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『FH-G32YA5』のおすすめ機能

コロナには特別な機能はありませんが、普通に使うなら以下の3つがあれば十分でしょう。

他のメーカーもこれくらいの機能はあるから最低限の機能ですけどね。

  • 秒速タイマーで約7秒で点火。
  • よごれま栓で手が汚れずに給油。
  • ニオイカットメカでにおいをカット。

『FH-G32YA5』の消費電力

コロナで注目すべきは点火時の消費電力が高いことで、650Wも使うのはなかなかの数字です。

その代わり待機時・強・弱はかなり低いから、あまり気にしなくて良いかもしれません。

点火時 待機時
650W 0.8W 20W 11W

1日2回・合計5時間で1カ月の電気代

  • 朝は「点火時:約0.28円」+「強:約0.52円」=1時間で0.80円。
  • 夜は「点火時:約0.28円」+「強:約2.08円」=4時間で2.36円。
  • 1日「朝が0.80円」+「夜が2.36円」=2回の5時間で3.16円。
  • 1カ月「1日・2回の5時間で3.16円」×30日=94.8円。

使用の条件は朝が1時間。夜が4時間。合計2回で5時間。 点火時に掛かる時間は1分。あとはすべて「強」。 電気料金は東京電力(26円)。

1カ月にかかる電気代が計算上は約10円程度なので、別に灯油代が掛かるけどかなりお得です。

ちなみに、燃料消費量(灯油)は1時間あたり最大で0.310L。最小で0.061L。

キシ
キシ

いろいろな機能が欲しい人はコロナだと物足りないかも。

ダイニチの『FW-32S3-S』の場合

2つ目の候補はダイニチの『FW-32S3-S』で、こちらも有名なメーカーだからコロナと同じくらい安心。

コロナと違いダイニチの製品を使っていませんが、Amazonのレビューを見ると評判は良いみたいです。

個人的にダイニチの製品はエアコンや加湿器のイメージが強いかな。

『FW-32S3-S』のおすすめ機能

コロナに比べるとダイニチの方が機能はかなり充実しており、自分は以下の4つが気になりました。

特に気になるのが『給油モニター』と『ecoモード』で、給油のタイミングや灯油代にかなり良さそうです。

  • ecoおまかせモードで燃焼量を抑える。
  • 給油汚れんキャップで手が汚れない。
  • パワフル秒速消臭システムでにおいをカット。
  • 給油モニターで灯油切れが分かる。

『FW-32S3-S』の消費電力

ダイニチは点火時の消費電力が低い代わりに、待機時・強・弱のすべてがコロナよりも高いです。

ここまで高くなると、電気代の計算をしたときかなりの差が出るでしょうね。

点火時 待機時
390W 1.0W 98W 52W

1日2回・合計5時間で1カ月の電気代

  • 朝は「点火時:約0.17円」+「強:約2.55円」=1時間で2.72円。
  • 夜は「点火時:約0.17円」+「強:約2.08円」=4時間で10.19円。
  • 1日「朝が2.72円」+「夜が10.19円」=2回の5時間で12.91円。
  • 1カ月「1日・2回の5時間で12.91円」×30日=387.3円。

使用の条件は朝が1時間。夜が4時間。合計2回で5時間。 点火時に掛かる時間は1分。あとはすべて「強」。 電気料金は東京電力(26円)。

1カ月に掛かる電気代が計算上だと約387円もかかり、コロナと比べたらかなりの差になりました。

ちなみに燃料消費量(灯油)は1時間あたり最大で0.311L。最小で0.072L。

キシ
キシ

機能は充実しているけどその分だけ電気代が高いです。

実際に買ったのはコロナの『FH-G3217Y』

石油ファンヒーターの正面

わが家のはいろいろな機能よりも一番に電気代を重視しているので、購入の決め手は消費電力量。

前述の電気代は計算上の話で必ずその金額とは限らないけど、安い方が良いに決まってます。

暖かさに関してはコロナもダイニチも大差はなく、燃料消費量もほぼ同じことが言えました。

しかし、コロナの石油ファンヒーターの方が少しだけ価格は高いけど、ランニングコストはコロナの圧勝。

以上を考慮した結果、電気代が安かった、コロナの『FH-G3217Y』に決定。

『FH-G32YA5』を使った感想。

実際に使った感想は、これと言って不便を感じることはなくとても使いやすいです。

問題点はちょっと衝撃を与えただけですぐエラーになり、止ってしまうのがところぐらい。

その他だと点火のスピードが少し遅いけど、点火すればすぐ暖かくなるから大丈夫。

パワーがあるからすぐに部屋が暖ま、燃費も良いので、寒い季節は手放せませんね。

  • 暖房器具で有名なコロナ製。
  • 電気代が圧倒的に安い。
  • Amazonの評価が高得点。
  • 暖かさは全く問題なし。
  • 3年間のメーカー保証付き。
キシ
キシ

燃費や電気代が安くなったのでもっと早く買えば良かったです。

ダイニチとコロナのどっち『まとめ』

製品名 1カ月の電気代
コロナ『FH-G32YA5』 94.8円
ダイニチ『FW-32S3-S』 387.3円

石油ファンヒーターを買う際にダイニチとコロナで迷ったけど、電気代の差が決め手になりました。

クソ寒い季節になったら石油ファンヒーターを頻繁に使うので、ランニングコストは重要ですからね。

暖かさに関してはどちらの大差がなく、ダイニチでもコロナでも十分に満足できるレベルでしょう。

最後に石油ファンヒーターを置く際は、「石油ストーブの便利グッズ!」でご紹介した板がおすすめ。

この上に置くと移動するのが凄く楽なので、裸になる脱衣所でも石油ファンヒーターを使えますよ。

キシ
キシ

板の上に乗せる際は転倒しないように十分注意してください。

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