- 今年の冬に石油ストーブを使いたい人!
- トヨトミとコロナの2社で検討してる人!
- 対流型と反射型の違いが分からない人!
「今年の冬は石油ストーブで部屋を暖かくしたい!」
石油ストーブを購入したいけど、トヨトミを選べば良いのかコロナを選べば良いのかよく分からない。
トヨトミとコロナの石油スト―ブはお互いに得意分野があるので、それを見分ければ心配無用です。
そこで今回は石油ストーブを選ぶ際、トヨトミとコロナのどちらが良いかを形状を含めてご紹介します。
我が家の場合もトヨトミとコロナで迷いましたが、選んだ決め手は石油スト―ブの置き場所でした。
石油ストーブの置き場所が分かれば、トヨトミとコロナのどちらを選べばよいか簡単に分かりますよ。
石油ストーブを選ぶ前にチェックすること
記事を読む前にチェックして欲しいのが、マンションやアパートで石油ストーブを使えるかどうか。
一軒家なら問題ないけど、マンションやアパートは禁止されてる場合があり、買ってから気づいても後の祭り。
よく分からない場合は、管理会社や大家に連絡をして、石油ストーブを使えるか確認してください。
ちなみに、石油ストーブは火事の原因に多いのでマンションやアパートでダメみたいです。
基本的に石油ストーブは一戸建て向けの暖房器具です。
石油ストーブをおすすめするポイント
どちらを選ぶかご紹介する前に、石油ストーブのおすすめポイントを紹介させてください。
まず1つ目のおすすめポイントは、ファンで空気を循環させていないから部屋が乾燥しにくいこと。
2つ目は石油ストーブの上の部分に水の入ったヤカンを置けば、加湿器にもなり1台で2役をこなすこと。
3つ目は電気を使わないから停電の際に石油ストーブを使えるので、緊急時でも部屋が暖まること。
実際、東日本大震災で計画停電になったとき、わが家は石油ストーブがあったので寒さをしのげました。
あと最後は個人的な感想だけど、エアコンよりも石油ストーブの方が、遠赤外線で暖かく感じます。
石油ストーブはエアコンと比べると圧倒的に暖かいです。
置き場所でストーブの形を決めてください
石油ストーブには対流型と反射型の2種類があり、それぞれの特徴を活かすためには置き場所が重要。
逆に言えば置き場所を間違えると、石油ストーブの特徴を活かせないので、しっかり理解してください。
ちなみにわが家の場合、区切られた部屋で使っているから、反射型の石油ストーブを使っております。
対流型の石油ストーブの置き場所
対流型の石油スト―ブは丸い形をしており放射線状で暖められるから、部屋の中央に置くのが良い。
おすすめはリビングダイニングのような広い場所で、2つの部屋の真ん中が置き場所にピッタリです。
反射型の石油ストーブの置き場所
反射型の石油ストーブは四角い形をしており直線的な暖め方をするので、部屋の端や角に置くと良い。
おすすめは区切られた部屋の窓側にで、冷たい空気を暖めてくれるから、置き場所にピッタリです。
2つの違いが分かったらあとはメーカーを決めるだけ。
丸い対流型の石油ストーブなら『トヨトミ』
丸い対流型の石油ストーブを選ぶならトヨトミがおすすめで、アマゾンの評価はかなり高く人気がある。
レトロなデザインも可愛らしいので、オシャレなリビングダイニングに置けば、絶対に似合いますね。
木造7畳・コンクリート9畳タイプ
木造7畳・コンクリート9畳タイプは比較的にコンパクトだから、区切られた部屋でも大丈夫です。
コタツやテーブルが部屋の中央に無ければ、対流型のストーブを置いても良いでしょう。
木造11畳・コンクリート17畳タイプ
木造11畳・コンクリート17畳タイプは、リビングダイニングにピッタリなので、広い部屋におすすめ。
ただし、これだけ大きいので灯油代が掛かかるから、ランイングコストを考えて購入しましょう。
木造17畳・コンクリート24畳タイプ
木造17畳・コンクリート24畳タイプは大豪邸で使うサイズだから、一般の家庭だと大きすぎます。
その代わり公民館や集会場にあれば、部屋全体を暖めるから地域に1台あると便利です。
1つ目はオシャレなので女の子に人気がありそうです。
四角い反射型の石油ストーブなら『コロナ』
四角い反射型の石油ストーブを選ぶならコロナがおすすめで、コスパに優れているからアマゾンで大人気。
実際、わが家でもずっとコロナを使っており、6畳の部屋がすぐ暖まるので冬には欠かせません。
木造6畳・コンクリート8畳タイプ
木造6畳・コンクリート8畳タイプは一番に実用的なサイズで、実際にわが家でも色違いを持ってます。
置く場所は部屋の他にキッチンや脱衣所など場所を選ばないから、一家に一台の必需品です。
木造8畳・コンクリート10畳タイプ
木造8畳・コンクリート10畳タイプは広い部屋でも大丈夫だから、リビングダイニグにおすすめです。
リビングダイニグに置く際は、部屋の中央ではなく角に置き部屋中を暖めましょう。
木造10畳・コンクリート13畳タイプ
木造9畳・コンクリート13畳タイプはかなり広い部屋まで暖められるから、昔の日本家屋に向きます。
ただし、タンクのサイズが小さいので頻繁に使うとすぐ給油が必要だから、ご注意ください。
反射型は見た目がダサいのでオシャレな部屋に似合いません。
石油ストーブと一緒に購入するべきもの
トヨトミかコロナか決まったらあとは石油ストーブを使う際に、必要な3つのアイテムを購入するだけ。
最後にご紹介するアイテムは、四角い反射型に必要なものなので、丸い対流型はお任せします。
灯油を保管するためのポリタンク
灯油を保管するためにはポリタンクが必要だから、できるだけ大きなものを購入しましょう。
一軒家の場合はポリタンクと一緒に、外で大量に保管できる屋外タンクもあると便利です。
灯油を入れるためのポンプ
直接、ポリタンクから石油ストーブのタンクへ給油するのは、難しいのでポンプがが必要です。
最近は電動で給油するポンプもあるから、手動が面倒な場合はそちらをお選びください。
暖かい空気を循環させるサーキュレーター
四角い反射型の場合は、部屋の全体を暖めるのに時間が掛かるので、サーキュレーターがあると便利。
サーキュレーターの設置は、石油ストーブから離れた場所に首振りで使いましょう。
サーキュレーターの代用品は扇風機でも大丈夫です。
石油ストーブを置く際の便利グッズ
トヨトミとコロナのどちらを選ぶか決まったら、最後にご紹介する便利グッズを作るだけです。
わが家ではこのグッズを使っており、移動する際に凄く便利だから、かなり重宝してます。
ただし、転倒の危険があるのでしっかり滑り止めの対策を施してください。
石油を乗せる台座の作り方
石油ストーブと同じくらいの板に、キャスターを4つ付けたら、滑り止めシートの上に石油ストーブを置くだけ。
自分の場合はネジが足りなかったので2カ所にしか付けていないけど、できれば4つ留めてください。
この台座があれば「リビング→キッチンやリビング→脱衣所」など、簡単に移動できますよ。
この台座があると本当に便利だからぜひ作ってください。
トヨトミとコロナのどっち?『まとめ』
トヨトミとコロナから6種類の石油ストーブをご紹介したけど、欲しいものは見つかりましたか?
選ぶ際のポイントは、リビングダイニングなら丸い対流型、仕切られた部屋なら四角い反射型。
ただし、デザインで選ぶと対流型だから、オシャレな部屋にしたいならトヨトミです。
実用性やコスパなら四角い反射型なので、デザインを気にしなければコロナを選びましょう。
本格的に寒くなると人気の石油ストーブはすぐ売り切れるから、早く購入してください。
個人的にはデザインが悪いけど、コロナがおすすめです。
COMMENT