「夏の終わりに一人ぼっちで切ない夏うたを聴きながらしんみりと余韻を楽しみたい!」
お盆が終わると季節は一気に秋へと進み、もうすぐ夏が終わるんだと実感する人も多いでしょう。
楽しことがあった人もなかった人も、夏の終わりはどこか切ないのでどっぷり余韻に浸りませんか?
そこで今回は夏の終りの余韻に浸れる切ない夏うたを、40代の自分がランキング形式でご紹介します。
ご紹介する夏の終わりの切ない夏うた曲は、40代の人ならドストライクの曲が多いので懐かしいのでは。
夏の始めは明るくて楽しい曲を、夏の終わりは切なくてしんみりした曲を、これが夏うたの定番ですね。
第20位から第11位の一人で聴きたい切ない夏うた
残念ながらベスト10位には入らなかったけど、20位までの曲も夏の終わりにピッタリな名曲がばかり。
ベタな曲は知っているから省略するとして、個人的に『同じ窓から見てた空』や『夏陰』がおすすめ。
特に11位の『夏陰』は歌詞が凄く良いので、歌詞を読みながら聴くと切なくて心がツラくなるかも。
これからご紹介するベスト10の曲と合わせて聴いたら、夏の終わりの余韻にどっぷり浸かれますよ。
せつない夏うたは8月の終わりに聴くのが良いでしょうね。
第10位『EDGE OF THE KNIFE(浜田省吾)』
第10位は1991年に発売した『EDGE OF THE KNIFE』で、有名な曲ではないけ、夏の終わりにピッタリです。
歌詞を読むと学生時代の淡い夏の思い出がすぐに蘇る内容なので、この曲を聴くと大抵の場合は切なくなります。
学生時代に夏の思い出がない人でも、この曲を聴くと疑似体験ができるから、一人でしんみりするでしょうね。
学生時代にヤ真夜中の学校のプールへ入った人は多いかもね。
第9位『君がいた夏(Mr.Children)』
第9位は1992年に発売した『君がいた夏』で、なんとこの曲が全く人気が衰えない、スチルのデビューシングル。
今は大人気のミスチルだけど、デビューした当時は、名だったこともあり、過去のシングルの中で、の曲が最低順位。
売上は最低でも切ない気持ちにさせる歌詞が夏の終わりにピッタリだから、ミスチルの夏うたではベスト1位ですね。
初期の名曲としても『君がいた夏は』は人気がありますね。
第8位『夏のクラクション(稲垣潤一)』
第8位は1983年に発売した『夏のクラクション』で、稲垣潤一さんは冬だけではなく夏にも名曲があります。
夏の終わりに海岸線をドライブしながら『夏のクラクション』を聴くと、あまり切なくて涙が出るかもしれません。
稲垣潤一さんの透き通る声と切ないメロディと歌詞、発売から30年以上も夏に愛されている名曲ですね。
稲垣潤一さんは冬だけじゃなく夏にも聴きたいアーティスですね。
第7位『サマーヌード(真心ブラザーズ)』
B.A.D.(ビガー・アンド・デファー)~MB’s・シングル・コレクション
第7位は1995年に発売した『サマーヌード』で、夏の始めの曲かもしれないけど自分の場合は夏の終わり派。
PVを見る限りこれから始まる夏ではなく、もうすぐ夏が終わる感じがスゴく出ているから夏の終わり派なんです。
ちなみにPVでが真心ブラザーズと一緒に遊んでいる女性は、デビュー前のPUFFYなのを知っていましたか?
『サマーヌード』は20代前半にめちゃくちゃ聴いた夏うたです。
第6位『若者のすべて(フジファブリック)』
第6位は2007年に発売した『若者のすべて』で、夏の終わりに好きな人と出会えるのになぜか切なく感じる曲。
会いたい人に会えないと思いながら、心のどこかで会えるかもと期待をしているのがとても切ないんです。
結果的にハッピーエンドになるけど切なく感じるのは、もしかしたら歌い方と声質が影響してるのかもね。
志村正彦さんの声は亡くなっていることもあり凄く切なく感じます。
第5位『センチメンタル(ゆず)』
第5位は1999年に発売した『センチメンタル』で、ゆずの場合は夏の始めも終わりも名曲があるんですね。
ゆずの場合、夏の始めは『夏色』で夏の終わりは『センチメンタル』、この2曲があれば完璧な夏になりそう。
歌詞は歌詞の通りセンチメンタルな夏が描かれているので、切ない気持ちになりたい人にはぜひ聴きましょう。
ゆずは夏にも冬にも名曲があるアーティストの一人(一組)です。
第4位『夏祭り(JITTERIN’JINN)』
第4位は1990年に発売した『夏祭り』で、JITTERIN’JINNの代表曲の1つと言って間違いないでしょうね。
若い人ならWhiteberryの『夏祭り』を思い出すでしょうが、もともとはJITTERIN’JINNが歌っていた曲。
ボーカルの春川玲子さんの声は素朴でかすれた声だから、歌詞の内容とハマって凄く切ない曲になっています。
第3位『さよなら夏の日(山下達郎)』
第3位は1991年に発売した『さよなら夏の日』で、冬のイメージだった山下達郎さんが夏のイメージに変わった曲。
『さよなら夏の日』はタイトル通りの切ない内容で、歌詞に出てくるモデルが山下達郎さん本人らしいです。
他にも山下達郎さんには切ない夏うたがあるので、ベストアルバムを聴き夏の余韻に浸るのはどうでしょうか。
青春時代の夏の終わりを思い出す切ない夏うたですね。
第2位『真夏の果実(サザンオールスターズ)』
第2位は1990年に発売の『真夏の果実』で、サザンオールスターズの夏うたと言えばこの曲を思い出す人も多いのでは。
サザンの場合は夏の終わりの名曲が他にもあるのでかなり迷ったけど、切ない夏うたはやはり『真夏の果実』です。
『真夏の果実』を聴くなら今回ご紹介できなかった夏うたが、他にも入っている『海のYeah!!』を買ってください。
特に夏の思い出がなくても切なすぎて泣きそうになりませんか?
第1位『夏の終わり(森山直太朗)』
第1位は2003年に発売した『夏の終わり』で、今回のテーマから考えるとこの曲がベスト1位は妥当でしょうね。
森山直太朗さんの声と夏の終わりに好きだった人を思い出す歌詞、これを聴いたら誰だって切ない気分になるはず。
自分も夏の終わりには部屋の明かりを消し月明かりの中で、この曲を聴きながら過ぎゆく夏を過ごします。
夕暮れ時に一人で聴くと夏の思い出が走馬灯のように思い出します。
夏の終りに40代が一人ぼっちで聴きたい曲『まとめ』
夏の終わりになると楽しい曲よりも切ない曲を聴いて、過ぎゆく夏の余韻に浸るのが一番の過ごし方。
実際に自分も夏の終わりにピッタリな夏うたを聴いて、切ない気持ちになるのが8月末のルーティン。
不思議なもので春と冬の終わりは切ない曲が合わないけど、夏と秋の終わりは切ない曲がハマります。
夏の始めには明るい曲を聴き、夏の終わりには切ない曲を聴くのが、音楽好きの過ごし方なのでは?
ちなみに切ない夏うたは夕暮れや夜に部屋を暗くして聴くと、さらに切なくなるからおすすめです。
切ない夏うたは昼間ではなく夕暮れや夜がピッタリですよ。
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