- 40代からの大厄が気になる人!
- お金をかけずに厄除けをしたい人!
- 神社や寺で厄除けをしたくない人!
「40代になって心配なのは一番に怖い大厄!」
40代になった男性が真っ先に心配するのは、40歳から始まる厄年で自分の場合も凄く気になってました。
20代の頃は若かったこともあり厄除けしなかったけど、40歳から始まる厄年は最も危険な大厄のある厄年。
40歳の男性ともなれば体力的にも精神的にも疲れが出る頃で、特に41歳になる年は注意が必要です。
ただし、家族がいれば大金を払い神社やお寺で厄除けをするけど、独身の場合はちょっと二の足を踏むかも。
そんな40代独身男性の方へ、実際に自分がやったお金が全くかからない厄除け方法をご紹介します。
大厄に『厄除け』をするべきのなのでしょうか?
40代からの厄年に神社やお寺『厄除け』をするべきかどうかだけど、自分の場合はやっていません。
前厄のときは東京都府中市にある大國魂神社へ行き、お参りをして厄除けのお守りを買って終わり。
大厄の場合もまた同じく大國魂神社へ行き、お参りをしてお守りを買いそのまま競馬場で遊びました。
同じ歳の友人に厄除けをしたのか聞くと、意外と厄除けをした人の方が多く自分の中では意外な答え。
でも、自分の場合は以下の2つの理由から、お参りとお守りだけで大厄の1年を乗り切れたんですよ。
信仰の問題で厄除けをしない
そもそも自分の場合、厄除けをしない理由は信仰の問題があります。
厄年のときだけ急に信心深くなり神社やお寺で厄除けをするのは、都合が良すぎると思っているからです。
自分と同じように信仰心を持っていない人は、厄除けのも効果を信じないだろうから行かなくて大丈夫でしょう。
お金の問題で厄除けをしない
次に厄除けをしない理由は、厄除けに掛かる費用が意外と掛かるからです。
厄除けの相場(神社やお寺)は5千円から1万円で、この金額で無事に過ごせれば安いと思うかもしれません。
しかし、1万円も払えるほど裕福な生活じゃない人は、もっと安く済む違う厄除け方法を試すべきでしょう。
とは言えやっぱり気にるから独自の方法で厄除けしました。
厄除けへ行く前に厄年の人がやるべきこと
厄除けに行くのがダメだとは言わないけど、厄年になったら真っ先に行くのは神社やお寺ではありません。
今の自分があるのはご先祖様のお蔭なので、真っ先にするのはご先祖様が眠るお墓参りでしょう。
見知らぬ神様や仏様にお願いするよりは、自分のことを良く知るご先祖様の方が守ってくれるはず。
自分の場合、以前からお正月は初詣の代わりに墓参りをして、1年の無事を必ずお願いしています。
ご先祖さまにお願いしても大丈夫
以前にある占い師が『ご先祖様にお願いするのは良くない』と言ってたけど、そんなことはありません。
ご先祖様を差し置いて神様にお願いする方が問題があるから、占い師の発言は気にしないでください。
ただし、厄年のときだけお墓参りするのはご先祖様も怒るから、命日やお彼岸にも行きましょうね。
神様の前にご先祖様。これが当たり前なのでは?
40代におすすめの厄除け方法『語呂合わせ』
1月14日に本厄の男性が、42個の10円玉を境内に落として厄落としする。
引用:厄年には厄払いをしないといけない?(All About)
URL:https://allabout.co.jp/gm/gc/72005/2
簡単な厄除けの方法として男性の場合は「神社で42個の10円を落とす」。こんな厄除けがあります。
上記の厄除けの方法は2個と言うのが本厄の年齢なので、語呂合わせだと言うことが分かるはず。
厄除けが語呂合わせで良いなら、神社やお寺のおさい銭として『厄』の語呂である89円を払うのもあり。
他にもいろいろな厄除けがあるみたいだけど、どれも手間が掛かるので上記の方法がおすすめです。
ちなみに、厄除けした人に話を聞くと『なにか起ったときに不安だから厄除けをした』と言う人が多い。
厄除けは気持ちの問題だから、42個の10円玉でも89円のおさい銭でも自分が納得できれば大丈夫。
ただし、厄年は体に不調が出る年齢の注意喚起もあるので、自己管理は怠らないようにしましょう。
語呂合わせでもなにもしないよりはマシだと思いますよ。
語呂合わせの厄除けの効果はどうだったのか?
自分の場合、「語呂合わせのおさい銭」「大國魂神社のお守り」「ご先祖様のお墓参り」の3つをやりました。
こんな方法で厄除けの効果があるのか心配な人もいるだろうけど、結果は無事に1年が終わっています。
どちらかと言うと普通の年よりも金運などは良かったので、大厄だったことを忘れるくらいです。
この結果を見れば厄除けに1万円も払う必要はないから、語呂合わせの厄除けをして過ごしましょう。
ただし、大厄よりも後厄の方が危険だと言う話もあり、大厄が無事に過ぎても油断するのは早いかも。
「おさい銭」「お守り」「お墓参り」はマストです。
男性が気になる大厄とは何歳ですか?
40代の男性は厄年のことが気になりすでに調べているだろうけど、最も危険な大厄が何歳か知ってまよね?
数え年で『41歳(前厄)・42歳(本厄)・43歳(後厄)』が、3回ある厄年の中で最も危険な厄年。
さらに42歳(本厄)は別名・大厄と言われ、厄年の3年間の中で最も危険だから特に注意が必要です。
男性の厄年早見表(2020年)
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
1997年 平成9年生まれ 24歳 |
1996年 平成8年生まれ 25歳 |
1995年 平成7年生まれ 26歳 |
1980年 昭和55年生まれ 41歳 |
1979年 昭和54年生まれ 42歳 |
1978年 昭和53年生まれ 43歳 |
1961年 昭和36年生まれ 60歳 |
1960年 昭和35年生まれ 61歳 |
1959年 昭和34年生まれ 62歳 |
厄年は数え年なので実際の年齢に1歳を足した歳が対象です。
『厄除け』はいつ行くのが正解ですか?
実際に『厄除け』をする場場合、よく分からないのがどのタイミングで神社やお寺に行けば良いかです。
一般的にはお正月らしいけど、正月三が日は混雑しているので空いている日が良い人もいるでしょう。
特に元旦は初詣をするだけで数時間ぐらい並ぶこともあるから、常識に考えて無理な気がします。
そんな人は節分の2月3日までに「厄除け」をすれば良いらしいのでご安心ください。
もし2月3日までにできなくても時間が空いたとき行けば良いので、心配する必要はありませんよ。
厄年は誕生日からではなく年初めからですよ。
40代の男性におすすめの厄除け方法『まとめ』
自分の意見としては神社や寺に申し訳ないけど、厄除けを勧めるのは厄年ビジネスの気がしています。
厄除けをするのは、自分の不安な気持ちを解消させるためであり、実はどんな方法でも良いのでは?
どうしても不安なら厄除けをするべきだけど、要は気持ちの問題なので自分が納得できる方法がベスト。
結果的に語呂合わせの厄除けで無事に大厄を過ごせたから、無理して1万円を払うのはおすすめしません。
ただし、大厄の年齢は心身ともに疲労がたまるときだから、体調管理は怠らないようにしましょう。
日本人は行事になると急に信仰心が芽生えませんか?
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