- 40代独身で生きる意味が分からない人!
- 生きる目的を見失った40代独身の人!
- 独身でも生きる意味があると思う人!
「40代の独身が生きる意味ってなんだろう・・・」
20代の頃は真剣に生きる意味を考えなかったけど、40代にもなってから真剣に生きる意味を考えることが増えました。
既婚者は家族の存在が生きる意味でしょうが、自分のような独身の場合は考えれば考えるほど答えが出ないような・・・。
そんな自分と同じ40代独身のために生きる意味をご紹介するので、生きる意味が分からない人は参考にしてください。
ただし、最後まで読むと直視したくない現実を見てしまうから、最後まで読むときは現実を見る覚悟が必要です。
あまりにもショックな現実を知り悲しくなった人は、今すぐ結婚するために婚活を始めた方が良いでしょうね。
日々の生活が忙しくて生きる意味が見つからない
40代の独身が生きる意味を考えると毎日の生活で精一杯だから、生きる意味なんて見つからない人が多そうです。
この世に生を受けたから生きているだけであり、死ぬまで生きることが生きる意味だと思う人もいるのでは。
ただし、死ぬまで生きることが意味になると理由が存在しないから、意味がないのと一緒のような気もしてきます。
朝になったら会社へ行き仕事が終わり家に帰り寝てまた朝になったら会社。土日は洗濯や掃除をして過ごし月曜日からまた会社。
無限ループのような繰り返しの生活をしていれば、生きる意味なんて考える余裕はなく生きる意味が見つからないでしょう。
夢を持てれば違うけど答えは・・・
せめてなにか夢を持てれば生きる意味になるかもしれないけど、仕事や生活に追われ生きている人に夢を考える余裕があるかどうか・・・。
切ない答えになってしまいますが、40代の独身の生きる意味は忙しくて見つからないのが正しいような気がします。
生きる意味を考えるだけの余裕がないかもしれませんね。
独身が生きる意味①『自分が幸せになるため』
前述の答えはさすがに悲しすぎるのでまじめに考えた場合、真っ先に出たのが「自分が幸せになるため」でした。
この世に生を受けたのだから誰でも思う幸せになりたい思うはずで、「自分の幸せ」を上げる人も多いのでは。
仕事で成功すること。夢を実現すること。家族を持つこと。幸せになるための具体的な事柄はいろいろあるでしょう。
家族を持つことが自分の幸せになれば生きる意味として最高だけど、40代の独身が結婚できる可能性は低いのでちょっと厳しい。
そうなると仕事や夢が生きる理由になるけど、文豪・三島由紀夫はインタビューで以下のようなことを言っています。
自分のために生きるほど人間は強くない
それで人間の生命というものは不思議なもので自分のためだけに生きて自分のためだけに死ぬというほど人間は強くないんです。というのは人間はなんか理想なり何かのためということを考えているので、生きるのも自分のためだけに生きることにはすぐ飽きてしまう。
三島由紀夫は自分のためだけに生きることは無理だと言っており、なにか別の意味を探す必要があるのかもしれません。
ちなみに三島由紀夫は『大義』という言葉を使い生きる意味を考えた結果、阿佐ヶ谷の駐屯地で割腹自殺をしました。
三島由紀夫の考えだと自分の幸せは『大義』にならないのでしょう。
独身が生きる意味②『誰かを幸せにするため』
前述の「自分が幸せになるため」は飽きるらしいので、「誰かを幸せにするため」が生きる意味なのかもしれません。
独身の場合は誰も幸せにできていないけど、結婚ができればその人を幸せにすることが生きる意味でしょう。
例えば自分の場合、結婚を考えていた頃は当時の彼女を幸せにすることが、自分の生きる意味だと思っていました。
自分の幸せだけでは生きている意味として不十分だから、誰かを幸せにすることが生きる意味でありたいですね。
ただし、「誰かを幸せにすること」が愛する人の必要はなく、友人や知人や恵まれない人たちでも良いと思います。
誰かを探すのは意外と大変かもしれない
実際に誰かのために生きるのは意外と大変で一人暮らしの独身の場合、なかなか見つからないかもしれません。
それに自分の生活で精一杯な人が誰かのために生きるのって、言葉で言うほど簡単ではないでしょうね。
やっぱり愛する人のために生きたいのが独身の本音だと思います。
独身が生きる意味③『親を最後まで看取るため』
自分は父が先に亡くなっており長男として母親を看取る義務があるから、生きる意味は母親の面倒を最後まで見ること。
父と最後の会話ができなかったけど、もし父と話ができたら「お母さんを頼む」と言ったはずなのである意味では責務。
たぶん一人っ子や長男で独身だったら両親を最後まで看取るのが、生きる意味だと思っている独身男は多いのでは。
親を看取ることが生きる意味だと寂しい気もしますが、親を看取らなくて良い独身から「意味があるだけマシ」と思うかも。
親を最後まで看取ることは決して楽ではないけど、なにもない人よりは生きる意味があるだけでマシなのでしょうね。
親を看取るのなら実家暮らしが一番
親を看取るなら一緒に暮らすのがベストなので、通勤に支障が出なければ思い切って実家暮らしはどうでしょう。
多少のガマンは必要だけど、実家暮らしにすれば家賃や生活費を抑えられるぁら収入が少ない人におすすめです。
親の面倒を見るには実家暮らしが楽ですよ。
でも家族がいなくなったら生きる意味がなくなる
今は母がいるので看取ることが自分の生きる意味だと思っていますが、問題なのは母が死んでしまったあとの生きる意味。
母が死ぬと自分の生きる意味が分からなくなるから想像したくないけど、いつか必ずその日はやって来るんです。
不謹慎を承知で言いますが、生きる意味が無くなってしまうくらいなら自分が先に死んだ方が幸せな気がします。
もちろん親よりも早く死ぬことは親不孝なので本気じゃないけど、生きる意味を失う恐怖は考えたくありません。
そう考えると母が健康で長生きしてくれれば、自分の幸せなんてどうなっても良いと思ってしまいました。
寂しくて動物を飼うのは止めましょう
親を失ったとき寂しさを紛らわすために、動物を飼うことを考える人がいるかもしれませんが、それは止めましょう。
基本的に動物は人間よりも間違いなく早死なので、結果的にまた看取ってしまい寂しさが倍増してしまいますよ。
犬や猫は確実に人間より早死ですからね。
こんな現実が嫌な独身はすぐ婚活を始めること
結局のところ独身の生きる意味はとても切ないので、現実を受け入れられない人はすぐ婚活を始めること。
結婚をすれば三島由紀夫の言う『大義』を手に入れられるから、生きる意味を考える必要はもうないです。
ただし、40代からの婚活は簡単ではないから今までやっていた『誰かの紹介』を頼りにするのは厳しいでしょう。
そもそも今まで『誰かの紹介』に頼っていたのが独身の原因で、根本的に間違っているのかもしれません。
そう考えると40代が婚活を本気でやる場合、一人でも多く出会う必要があるのでやり方を変えてください。
おすすめはマッチングアプリを使うこと
一人でも多くの女性と出会うためには、ガチで結婚した人が集まるマッチングアプリを使うことがおすすめです。
例えば『youbride(ユーブライト)
今なら31日間無料キャンペーン中なので、本気で結婚したい人は今すぐ登録をして婚活を始めてください。
40代の独身が生きる意味『まとめ』
答えの中の「生きる意味が見つからない」と「親を最後まで看取るため」は、悲しすぎる現実かもしれません。
本当は自分のため誰かのために生きられれば良いのだろうけど、三島由紀夫の言うように弱い人間には無理。
自分は母を最期まで看取ることが生きる意味ですが、その母が死んでしまったら生きる意味を見つけられるか心配。
40代で独身のみなさんは「生きる意味が見つからない」は別にして、自分が生きる意味を見つけられますか?
もし見つけられそうにない人は、今すぐ婚活を初めて1日でも早く家族を生きる意味を手に入れてください。
やっぱり結婚して家族を持つのが良いのでしょうね。
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