「職場で感じている疎外感から抜け出したい!」
疎外感とは周りの人から疎まれる感覚で、実際に感じた経験がある人はかなり多いのではないしょうか。
自分の場合も疎外感に苦しめられて大変だったけど、乗り切る方法を見つけたら楽になりました。
そこで今回は疎外感を感じた際、その場を逃げずに乗り切る方法を、5つのシチュエーションからご紹介します。
実際に5つのシチュエーションの経験があるけど、なんとか乗り切れたので試す価値はあるはずです。
どうしても耐えられない場合は逃げても構いませんが、逃げるとクセになるからその点はご注意ください。
コンプレックスがある人は疎外感を感じやすい
自分は疎外感を感じやすいタイプで何度も経験をしているけど、なぜ頻繁に感じるのか考えてみました。
すると疎外感の根底には誰かと自分を比較して、気持ちが萎えるコンプレックスが原因だったんです。
自分の方が相手よりもいろいろな面で劣ると思う人は、疎外感を感じやすいから特に注意してください。
ルックス・学歴・収入・家庭など、生きていれば誰にもコンプレックスを持つ環境は、たくさんありますから。
自分に自信を持てばコンプレックスがなくなり、疎外感も感じないと言うけど、実際にはかなり難しい。
そこで以下の疎外感を感じるシーンに遭遇した場合は、ご紹介した方法を試して乗り切るしかありません。
職場で疎外感①『お昼休みに話し相手が誰もいない』
会社のお昼休みは楽しく食事をしたいところですが、自分の場合は基本的に一人ぼっちで食べることが多い。
周りを見るとスゴく楽しそうなので疎外感を感じるけど、本来の食事は黙って食べる物なのでは?
それにくだならい会話に時間を費やすなら、本を読んだり勉強をしたり自分のために使った方がマシ。
最近は短時間の昼寝が健康に良いと言われているので、30分くらい寝て英気を養うのもありでしょう。
もしお昼休みに疎外感を感じても、一人なら好きなことをできるので、むしろ好都合だと思ってください。
自分の場合はお昼休みに読書をしたり外へ出て散歩をしたりしてます。
職場で疎外感②『独身が自分だけだったとき』
休憩時間の会話中、気がつくと話題が奥さんや子供がメインで、独身が自分だけなことが何度もありました。
独身だと会話に入るのは無理なので疎外感を感じますが、話の内容を聞くと独身の方がマシと思えるはず。
さらに自由な時間がない。子供の面倒が大変。奥さんがうるさい。そんな話を聞くと時間の無駄でしょう。
結婚しても幸せとは限らないから、疎外感を感じても今の生活が楽しい場合、気にする必要はありません。
とりあえず話に耳を傾けながら「結婚は大変ですね」と心の中で思い、自由の優越感に浸ってください。
最近は独身の人も増えたので前よりも疎外感をあまり感じないのでは?
職場で疎外感③『高卒が自分だけだったとき』
サラリーマン時代、周りの男性社員の大半が大卒だったことがあり、高卒の自分は疎外感を感じていました。
高卒だと学歴コンプレックスを持っており、大卒が疎外していない場合でも勝手に感じることが多いはず。
実際に大卒の人たちは高卒を見下す人もおり、自分も経験したから疎外感を感じるのは、仕方がないかも。
さらに、仕事ができない大卒ほど高卒に疎外感を与えるので、そんな連中とは付き合う必要はありません。
また大卒なくせに高卒の自分と同じ会社なら、大した奴じゃないと思えるので全く気になりませんよ。
高卒で疎外感を感じたら仕事で見返して立場を逆転させましょう。
職場で疎外感④『恋愛話の際に経験不足だったとき』
自分の場合、学生時代はデブで全くモテなかったから、今までの恋愛経験は片手があれば十分なレベルです。
そんな自分を知っているのか、これみよがしに恋愛話をしてきて、疎外感を感じさせる連中がいました。
恋愛経験が少ないので、会話に入ることもできず悔しい思いをしましたが、恋愛は数ではなく質なのでは。
それに恋愛経験を自慢する奴なんて大した恋愛をしてないはずだから、疎外されるのは喜ぶべきでしょう。
もしくは恋愛経験が豊富な連中と住んでいる世界が違うと思えば、疎外感は感じないと思いますよ。
顔やスタイルが自分と全く違うなら疎外されるのは仕方がないかも。
職場で疎外感⑤『一人だけ派遣やバイトだったとき』
派遣社員・パート・アルバイトの人は、正社員の人たちから疎外感を感じることが頻繁にあるのでは。
自分も経験があり相手の真意は分からないけど、見下されている気がして精神的にツラかったです。
でも、よく考えれば正社員の中に一人だけ派遣やバイトでいるのは、疎外感を感じてごく当たり前なこと。
給料も違えば待遇も違うので疎外感を感じるのは当然だから、これなら受け入れるしか方法はありません。
疎外感を感じたくないなら正社員になり働くしかないから、ハロワへ行って転職活動をしましょう。
自分も頻繁に感じるけどこの疎外感を乗り切るには正社員になるしかありません。
疎外感の対処法①『被害妄想かもしれない』
本当に周りの人から疎外されているなら、上記の方法をすることでなんとか乗り切れるはずです。
しかし、疎外感の場合はあくまでも自分が感じることであり、本当に相手が疎外しているかは分かりません。
最も高い可能性として被害妄想のパターンが多く、ただの思い過ごしのこともあり真偽の判定は難しい。
特に冒頭のコンプレックスを持っている人は、被害妄想を持つ傾向らしいので自分が感じているだけかも。
疎外感を感じても疎外されていない場合もあるから、あまり敏感に反応しない方が精神的に楽でしょうね。
頻繁に疎外感を感じるようだったら疎外されているのは本当かもしれません。
疎外感の対処法②『人生の修行だと思うこと』
ご紹介した5つの方法でも疎外感を乗り切れなかった場合は、人生の修行だと思うのはどうでしょうか?
自分を鍛える修行と思えば人として成長ができるから、ツラかったとしても多少は耐えられるはずです。
本当の修行に比べたら疎外感を感じる時間は短いので、滝行をすると思えば疎外感の方が楽だと思います。
どうしても耐えられなかった場合は逃げ出して大丈夫だけど、できれば修行のために耐えてください。
疎外感を耐えられたら人として辛抱強くなり、他のことも耐えられるので最後の手段にどうぞ。
疎外感が1日中の場合、逃げても良いけど1時間ぐらいなら耐えられますよね?
疎外感を感じる5つのシーン『まとめ』
コンプレックスを持つ人は疎外感を感じやすいので、5つのシーンの際は特に注意してください。
疎外感が大きくなると精神的に病みヒドくなったら大変なので、ご紹介した方法を試しましょう。
別の方法では、自分に自信を持つことで疎外感が感じにくくなるけど、難しいのでおすすめはしません。
自信を持つよりは疎外感を感じても受け流す方が早いので、5つの方法でダメならこちらがおすすめ。
人間は結局のところ最後は一人ぼっちになるから、早いか遅いかだけなのであまり気にしないことですね。
会社で感じるなら仕事が終わると解放されるので気にしなければ大丈夫でしょう。
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