- お風呂に入りながら音楽を聴きたい人!
- お風呂で使える音楽機器を知りたい人!
「お風呂の中でリラックスしながら音楽を聴きたい!」
お風呂は最高のリラックスタイム。さらに効果をアップするなら一緒に音楽を聴くのがおすすめ。
でもお風呂で音楽を聴く場合、いろいろな方法があるから正解がどれなのか分からない人も多いはず。
そんな人のためにお風呂で音楽を聴く方法を調べた結果、3つほど見つかったのでどれが正解かご紹介します。
日頃の疲れがたまっている人は、音楽を聴きながらゆっくりお風呂に入り身も心も癒されてください。
ただし、熱いお湯の長風呂は逆に疲れてしまうから、39度前後の温度で15分くらいを目安にしましょう。
お風呂で音楽を聴く際に知るべき防水の知識
お風呂で音楽を聴く際に必ず知って欲しい知識があり、それが『IPX』で表示される電子機器の防水の条件。
電子機器の防水の条件は『IPX0』から『IPX8』までの9段階あり、数字が高くなるほど防水の機能が高いです。
お風呂で使う場合は湯船に入れない条件付きで、『IPX4』以上あれば安心して使えるので目安くしてください。
『IPX0』から『IPX8』からの保護の程度
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 水の侵入に対して特には保護されていない。 |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない。 |
IPX2 | 垂直より左右15度以内からの降雨によって有害な影響を受けない。 |
IPX3 | 垂直より左右60度以内からの降雨によって有害な影響を受けない。 |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。 |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない。 |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない。 |
IPX7 | 規定の圧力・時間で水中に没しても水が浸入しない。 |
IPX8 | 水面下での使用が可能。 |
湯船に入れたい場合は『IPX7』以上が条件です。
お風呂で音楽を聴く方法①『防水タイプの音楽プレーヤー』
1つ目はお風呂で音楽を聴く方法は、ストレージが内蔵している防水タイプの音楽プレーヤーで聴く方法。
防水タイプの音楽プレイヤーを買えば、他に必要な物はなくすぐ音楽を聴けるから手っ取り早いです。
ただし、防水タイプの音楽プレイヤーの場合、防水加工をしてるから音質の状態に問題があります。
防水タイプの音楽のプレイヤーのイヤホンは、防水加工をしてるから通常のイヤホンより音質が悪い。
その代わり防水タイプの音楽のプレイヤーは、持ち運びが便利で耳に付けるだけだから手軽に使えます。
さらに、お風呂だけではなくランニングやプールにも使えるので、アクティブな人におすすめ。
防水タイプの音楽のプレイヤーの場合、お風呂や運動中など気楽に音楽聴きたい人に良いでしょう。
音楽を聴ければ良い人なら音質は気にしなくて良いかも。
お風呂で音楽を聴く方法②『防水タイプのスピーカー』
2つ目はお風呂で音楽を聴く方法は、音楽プレーヤーと防水スピーカーをBluetoothでつないで聴く方法。
ポイントは2つの機器にBluetooth機能があれば音楽を聴けるから、前述とは違い音質が良いこと。
最近は価格が安いのに重低音がしっかり響くから、音質にこだわるは防水スピーカーがおすすめ。
ただし、防水スピーカーはBluetooth機能のプレイヤーがないと、音楽を聴けないのが最大のネック。
さらに防水スピーカーのプレイヤーのBluetoothのの感度が悪いと、お風呂で使うのはかなり厳しい。
他にも脱衣所で音楽プレーヤーをセットしたあと、お風呂へ防水スピーカーを持って行くのが面倒。
音質にこだわる人は防水スピーカーがおすすめだけど、こだわりがない人は止めた方が良いでしょう。
音質にこだわるなら防水スピーカーで聴くのが一番です。
お風呂で音楽を聴く方法③『防水機能があるスマホ』
3つ目はお風呂で音楽を聴く方法は、プレイヤーとスピーカーがセットになっている防スマホで聴く方法。
防水機能のスマホは、内蔵しているスピーカーや防水イヤホンを使いお風呂で聴けるからとても簡単。
さらにお風呂でネットも見られるし、『Amazon Music』などのオンラインサービスも使えるから便利。
iPhoneだと『8』以降に防水がついているから、音質にこだわる人は前述のスピーカーを買うだけ。
音質にこだわらない人は、防水タイプのイヤホンかスマホに内蔵しているスピーカーで聴けば大丈夫。
ちなみにAndroidだと、『arrows』『AQUOS』『Xperia』などのスマホに防水機能がついています。
ただし、iPhoneは本体が価格が高く防水機能のあるAndroidは性能が良くないから決め手に欠けるかも。
中古のiPhoneを買えば初期費用を抑えられます。
おすすめの防水プレーヤー『SONY ウォークマン 』
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。 |
防水プレイヤーは、SONYのヘッドホン一体型ウォークマンマンが初め良いと思ったけど問題なのは価格。
高い製品だと1万円以上しますが、ストレージの容量を少なくすれば1万円以下でも購入が可能です。
防水レベル『IPX8』もあるから、プールで泳ぎながら使えたり海でも安心して音楽が聴けます。
音質にこだわる人もSONY製なら問題ないし、容量は4GBで約1000曲も入るのでお風呂で聴くには十分。
お風呂で使う場合は専用機の方が便利だから、普段用とお風呂用の2台を持つのはどうでしょうか。
2台持ちにすると脱衣所に置きっ放しにできるから便利ですよ。
おすすめの防水スピーカー『Anker SoundCore Sport』
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX7 | 規定の圧力・時間で水中に没しても水が浸入しない。 |
防水スピーカーでおすすめはBOSEやJBLだけど、スピーカーだけで1万円近く価格はちょっと高すぎ。
そこで1万円以下から探した結果、3,000円台の価格で評判の良い『Anker』の防水スピーカーを発見。
防水レベルは『IPX7』だから問題なく、特殊なドライバーとウーハーでクリアな音質と低音を実現。
伝送距離は約10mもあり浴室の外に音楽プレーヤーを置いても大丈夫で、連続再生時間はなんと8時間。
音質にこだわる人はちょっと面倒だけど、コスパに優れた『Anker』の防水スピーカーがおすすめです。
3000円台でも音質は問題ありませんよ。
どの方法がお風呂で音楽の正解なのか?
ご紹介した3つの方法はどれも一長一短があるので、音楽の聴き方により正解が分かれるかもしれません。
自分と金欠の方でメーカーにこだわらなければ、1万円以下で防水のプレイヤーとスピーカーを買えます。
1万円以下でも厳しい人は申し訳ありませんが、近所迷惑にならない程度で自らお風呂で唄いましょう。
曲が聴ければ良い人は音楽プレーヤー
とりあえずお風呂に入りながら音楽が聴ければ良い人は防水タイプの音楽プレーヤー。価格も1万円以下だし運動でも使えるからおすすめです。
シャワー派の人にもおすすめです。
音質にこだわる人は防水スピーカー
良い音質で音楽を聴きたい人はお風呂に入る前のセットが面倒だけど防水スピーカー。ただし、別にBluetoothのある音楽プレーヤーが必要です。
Anker Soundcore Icon Mini, Bluetoothスピーカー
スピーカーで聴く際は音量に注意です。
どちらも面倒な人は防水スマホ
手軽に音質をこだわりたい人は『iPhone』や『arrows』の防水スマホ。防水スピーカーとセットにすればハイレベルの音楽がお風呂で聴けます。
iPhoneはちょっと高すぎですね。
お風呂で音楽を聴く3つの方法『まとめ』
初めは防水スピーカーが良いと思ったけど、手間を考えたら防水の音楽プレーヤーがベストかも。
防水の音楽プレーヤーの場合、お風呂だけでなく運動中やプールでも使えるからかなり便利です。
心配だった価格も1万円以下なら品質を考えるとお買い得で、メーカーもソニーだから心配は無用。
ただし、防水レベルを見るとシャワーで使うのはやや危険なので、シャワー派は防水スピーカーかスマホ。
お風呂で音楽を聴く際は、自分の音楽スタイルに合わせてご紹介した3つの方法からお選びください。
お金がある人はスマホ+防水スピーカーがおすすめです。
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