以前は、逆流性食道炎の関係もあり、カフェインを取ると、胃が荒れるので、2年以上もお茶を、控えていました。
自分と同じで、カフェインがダメな人は、お茶を控えているでしょうが、そんな人に、朗報のお茶が、見つかったんです。
そのお茶とは、ノンカフェインだけでなく、栄養素もたっぷり含まれており、健康志向の人におすすめの「柿の葉茶」。
緑茶とは、味が全く違うけど、緑茶と同じカテキンとビタミンCが、しっかり含まれているので、全く問題ありません。
わが家の場合は、1年中ずっと「柿の葉茶」を飲んで、健康を維持しているから、ぜひこの機会に、お試しください。
お茶で気になるのはカフェイン!
お茶は、健康に良い飲み物ではあるが、過剰に摂取すると、体に悪いカフェインも含まれており、そこがネックです。
カフェインの過剰摂取で、最も有名なのは、寝つきが悪くなることだけど、実は他にも悪影響を、及ぼすことがあります。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
引用:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A
URL:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
一般的に、健康な成人の場合、1日に400mgまでが、カフェインの許容範囲で、単純に計算すると、お茶の場合は約2Lぐらい。
1日の水分を、すべてお茶にした場合、許容範囲を超えるから、他の水分と併用しないと、健康を害するかもしれません。
手軽に飲むなら「麦茶」だけど・・・
カフェインと過剰摂取すると、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等、健康に良くありません。
そこで登場なのが、ノンカフェインのお茶で、自分が知り得る限り、最も手軽で有名なのは、夏に良く飲む麦茶です。
麦茶なら、コンビニや自販機などで、手軽に購入できるから、カフェインがダメな人は、飲んでいる人も多いでしょう。
しかし、そんな麦茶にも、弱点があるので、以下の3つが気になる場合は、自分がおすすめのお茶を、飲んでください。
体温を下げてしまう
麦茶の原料の大麦には、体温を下げる効果があるので、冷え性の症状がある場合、あまりおすすめできません。
夏のイメージが強い
一応、ホットの麦茶もあるけど、麦茶を飲むイメージは、夏が強すぎるので、冬に飲むのは躊躇しますね。
胸焼けをしてしまう
麦茶を飲むと、理由は分かりませんが、胸焼けをする場合があり、自分も症状が出たので、飲めませんでした。
ノンカフェインのお茶は「柿の葉茶」がおすすめ!
自分と同じように、麦茶が合わなかった場合、わが家が数年前から、飲んでいる「柿の葉茶」が、おすすめです。
柿の葉茶は、もちろんノンカフェインなので、健康被害の不安がなく、カフェインがダメな人でも大丈夫。
おまけに、「柿の葉茶」の場合、緑茶よりも栄養が、たっぷり入っているから、率先して飲むべきでしょうね。
ノンカフェインだから飲み過ぎても大丈夫
柿の葉茶は、ノンカフェインなので、どんなに飲んでも問題がないから、緑茶よりも絶対におすすめです。ノンカフェインなら、寝る前に飲んでも、不眠症になる心配がなく、枕元にも置けますよ。
ビタミンCは緑茶の20倍もある
緑茶には、健康に良いビタミンCが、豊富に含まれているけど、柿の葉茶の場合は、さらに多く含まれています。柿の葉茶は、緑茶やレモンの約20倍くらい、ビタミンCが含まれるから、おすすめです。
カキタンニンが体を健康にする
柿の葉茶に含まれる「カキタンニン」は、健康にとても良い成分で、一番に有名なのが、高血圧の予防になること。他にも、ダイエット効果があると言われており、飲み続けたいお茶ですね。
抗酸化作用で老化を防ぐ
さらに柿の葉茶には、抗酸化作用のある「ポリフェノール」も、豊富に含まれているから、老化を防ぐ貴重なお茶です。ストレス対策にも、効果があるから、40代以上の人は、積極的に飲みましょう。
花粉症にも効果がある
柿の葉茶のポリフェノールは、「アストラガリン」と言い、アレルギーを緩和するらしく、花粉症にも効果があるそうです。花粉症の人は、3月を過ぎたら、柿の葉茶が手放せませんね。
柿の葉茶の飲み方
柿の葉茶のタンニンは、貧血の原因になるらしいけど、飲み方に注意すれば、問題はありません。基本的に、空腹時に飲まなければ、大丈夫らしいので、心配な人は時間に気をつけましょう。
わが家がおすすめするのは「柿の恵み」
前にも書いた通り、柿の葉茶は緑茶とは違い、ペットボトル飲料として、販売されていないから、知らない人も多いでしょう。
でも、アマゾンなどで検索すれば、いろいろなメーカーから販売されおり、わが家は「柿の恵み」を、愛飲しています。
「柿の恵み」がおすすめな理由は、1袋5gのティーパックなので、やかんに入れるだけだから、とても簡単なんです。
価格は、5gが32パック入って約830円、「1パック=1L」だから、約32Lが作れるので、1日83円で飲める高コスパ。
他には、ちょっと面倒だけど、急須で入れるタイプにすれば、100gで約400円だから、こちらの方がお得かもしれません。
Tバッグで柿の葉茶を飲む場合
ちょっと面倒ですが、お得に柿の葉茶を飲むなら、茶葉タイプがおすすめで、価格を比較すると、こちらの方がお得です。
お茶を持ち歩くならマイボトルを買おう!
温かい柿の葉茶を飲むなら、冷めないステンレスボトルがおすすめで、自分も持っていますが、これは本当に便利。
朝、沸騰したお湯でお茶を作り、ステンレスボトルに入れると、1日中ずっと温かいから、お茶を飲むにはピッタリ。
ステンレスボトルのメーカーは、何社か存在するけど、やはり一番に有名なサーモスを、個人的にはおすすめします。
サーモス クイックオープンタイプ
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ クイックオープンタイプ 500ml
クイックオープンタイプは、飲む際にフタを開けたら、その場に置くタイプで、一般的なステンレスボトルと言えるでしょう。シンプルな作りなので、洗うのがとても簡単です。
サーモス ワンタッチオープンタイプ
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ 500ml
ワンタッチオープンタイプは、フタを開けて置く必要がないから、すぐに飲めるので、かなり便利です。その代わり、洗う際がちょっと面倒なので、そこがネックかもしれません。
ホットでもアイスでも美味しく飲めますよ!
お茶を飲みたいけど、カフェインの影響で、胃が荒れたり、不眠になる場合は、ノンカフェインのお茶です。
簡単に飲むなら、麦茶がおすすめだけど、弱点が気になる人は、自分がおすすめの「柿の葉茶」にしましょう。
柿の葉茶なら、ノンカフェインだけでなく、緑茶より栄養素が多く含まているから、健康志向の人にピッタリ。
気になる味は、緑茶とかなり違うけど、クセが強くないので、飲み続ければ、全く問題ありません。
ホットでもアイスでも、柿の葉茶は美味しく飲めるので、ぜひこの機会に、お試しください。
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