わが家は田舎にあるので、家の前には道や空き地があり、すべて舗装さえていないので、定期的に草むしりをしないと、家の前が雑草だらけになってしまいます。
今年もそろそろ草むしりをする予定ですが、しっかり方法を知ってから雑草を抜かないと、何度もやり直すハメになるんです。
そこで今回は、わが家が草むしりをする際に行っている方法を3つほどご紹介するので、家の前が雑草でいっぱいの方は参考にしてください。
この方法で草むしりをすれば、しばらくの間は雑草が生えて来ないし、虫なども発生しないから安心ですよ。
特に6月から8月は、雑草が元気よく伸びてくる季節なので、ちょっと油断すると家の周りが大変なことになるので、早めに草むしりをしましょう。
雨上がりに草むしりをすると雑草が簡単に抜ける!
草むしりをする日は、お休みの土日や祝日で、天気が良いときにされている方が多いでしょう。
でも、晴れている日に草むしりをするすると、ずっと太陽を浴びるので暑くて体力的にり厳しくなり、途中で疲れてしまいます。
さらに、カラカラに晴れた日が続いていれば、土が乾燥して雑草も抜けやすくなるけど、6月から8月は湿度が高いので雑草が成長して取りづらい。
そこで、草むしりが簡単にできる1つ目の方法は、雨が降って土が柔らかくなった翌日の天気が悪い日に、雑草を抜くことです。
雨が降った翌日は、適度に水が染み込んで土がやわらかくなるから、簡単に雑草が抜けるので、草むしりをするのにはピッタリ。
天気が悪い日に限定しているのは、前にも書いた通り暑くなるからですが、さらに雨が降ったことでさらに湿気が多くなり体力を奪うのでやりません。
雨がなかなか降らないときは、水を撒くと水道代がもったいないので、お風呂の残り湯をバケツにくんでまくことをおすすめします。
草むしりをするなら朝一番ばピッタリです!
草むしりをするときは、朝はゆっくり起きたい休日にしているだろうから、午前10時を過ぎたくらい始める人が多いでしょう。
午前10時でも、十分に早いと思っている人もいるでしょうが、できれば休日だけどもっと早起きをして草むしりをして欲しいんです。
特に暑くなる季節の草むしりは、熱中症、日焼け、虫刺されなど気を付ける必要があり、午前10時ではちょっと遅すぎます。
そこで、草むしりが簡単にできる2つ目の方法は、、まだ涼しい早朝の6時から7時くらいから、雑草を抜くことです。
午前6時から7時だったら、朝露が残っているので多少は土が柔らかくなっているから、雑草を抜くのが昼間よりは力が要りません。
さらに女性は午前10時だとメイクが必要かもしれませんが、まだ歩いている人が少ない6時から7時なら、スッピンでも人に見られないので大丈夫。
早朝に草むしりをすれば、寝たあとで体力がたっぷり蓄えられているから、途中で疲れて止めることも少ないからおすすめです。
市販の除草剤を買わなくても簡単に作れる!
雑草を簡単に枯らすなら、ホームセンターなどで売っている除草剤を使うと、簡単に庭や道がキレイになるのでおすすめです。
でも、問題なのは除草剤のお値段で、雑草を枯らしたい場所が広いと除草剤をたくさん必要になり、お金も掛かってしまいます。
アマゾンなどで価格を調べると、最低でも1,000円くらいはするので、庭の大きさによってはかなりの出費になるでしょう。
そこで、草むしりが簡単にできる3つ目の方法は、家にある材料で簡単に作れる除草剤を使って、枯れたあとの雑草を抜くことです。
除草剤の配合は、100円均一の塩を2袋と、同じく100円均一の食器用中性洗剤を1本を、5リットルくらいのバケツに熱湯をと一緒に入れるだけ。
ポイントは塩の量を多めにすることですが、塩害の影響で二度と草花が生えてこない可能性があるので、撒く場所は注意してください。
特にご近所さんとの境目の付近にまくと、隣の庭にまで塩害の影響が出てしまうかもしれないので、広い場所に限定して撒くようにしましょう。
草むしりに必要な道具!
ここまでは、草むしりをする際に役立つ、天気や時間や除草剤のことをご紹介しましたが、ここからは草むしりをする必要な道具をご紹介します。
わが家では、草むしりをする際に使っている道具が全部で5つほどあり、必ずこの5つがそろっていないと思うように雑草が取れません。
できればご紹介する5つの道具が全部そろっていた方が良いので、もし持っていない場合は、ホームセンターなどで買いましょう。
雑草をぶっこ抜く手カンナ
素手で雑草を抜くよりも良いですが、どうしても根っこが残ってしまい、また時間が経過すると生えてしまいます。
そこで必要なのが手カンナで、大人から子どもまで使えるサイズだから、ケガの心配もなく根っこから雑草を抜けるので便利です。
手が汚れないためのイボイボ付きの軍手(ゴム手袋)
雑草が生い茂っている場所には、素手のままだと手を虫に刺さたり、雑草で手を切ってしまう場合があるので危険です。
そこで必要なのがイボイボ付の軍手(ゴム手袋)で、手を虫から守るだけでなく、グリップ力も付くので簡単に雑草が抜けます。
虫を近づけさせないための虫よけグッズ
暑い季節は、虫たちの行動も活発になっているので、しっかり虫を近づかせない対策を取らないと刺されてしまい大変です。
そこで必要なのが虫よけグッズで、虫よけスプレーを体に掛けたり、蚊取り線香を近くに置けば虫が近寄れないから安心して草むしりができます。
紫外線から肌を守るクリームやスプレー
日差しが強くない早朝や曇りの日に草むしりをしても、紫外線は出ているので、シミやソバカスが気になる人は心配です。
そこで必要なのが日焼け止めのクリームやスプレーで、肌が露出している部分に塗ったり掛けたりすれば、紫外線から肌を守れます。
手元には常にスポーツドリンク
草むしりをしていると、つい集中してしまって水分補給を忘れてしまいますが、暑い季節は熱中症や脱水症状になるのが心配。
そこで必要なのがスポーツドリンクで、常に手元に置いていれば、定期的に水分補給ができるので熱中症や脱水症状の対策になるでしょう。
草むしりに適した格好!
草むしりの方法も道具も分かったので、あとは実際に始めるだけですが、その前にみなさんはどんな格好で草むしりをしますか?
しっかり草むしりに適した格好をしないと、終わったあと体中が大変なことになってしまうので、注意が必要です。
そこで最後に、草むしりをする際にピッタリの格好をご紹介するので、万全に雑草と戦う格好をしてから始めてください。
汚れても大丈夫な要らない服や靴を選ぶ
草むしりをすると、必ず服や靴が汚れてしまうので、着なくなった服や履かなくなった靴で行うのが良いでしょう。
他には、ビニール製の雨カッパや長靴があると、汚れても水で洗い流せばキレイになるので、草むしりの際におすすめです。
虫に刺されたら大変なので長そで長ズボン
草むしりをする場所には、虫がたくさん潜んでいるので、前述の虫よけ対策をしていても危険だから、長そで長ズボンでやりましょう。
6月から8月の暑い季節だから、長そで長ズボンは大変なのは分かるけど、変な虫に刺されて足や腕が腫れてしまったら大変ですからね。
汗と虫の対策で首に巻くタオル
長そで長ズボンで虫から足や腕は守れますが、首回りも虫の危険にさらされているので、タオルを首に巻いてから草むしりをしましょう。
首にタオルを巻くと暑いと感じる場合は、冷たい水でタオルを濡らしてから巻けば、暑さ対策にもなるのでおすすめです。
強い日差しから頭を守る帽子やタオル!
晴れているときに草むしりをする場合は、日差しで頭が暑くなってしまうから、帽子を被ったりタオルを頭に巻いたりした方が良いでしょう。
首にタオルを巻くときと同じように、暑い場合は水で濡らしたタオルを頭に巻けば、頭が涼しくなるのでおすすめです。
まとめ
今回ご紹介したさらば草むしりが簡単にできる3つの方法!必要な道具や格好も教えます!はどうでしたか?
どれもド定番な方法だったので、知っている方の方が多いと思いますが、知らなかった方はぜひマネをして草むしりをしてください。
また道具や格好をマネをすれば、草むしりが簡単にできたり虫や暑さ対策にもなるので、参考にしていただけると幸いです。
雑草はちょっと油断していると、すぐに生えてきて家中を取り囲んでしまうから、作業が大変になる前に行った方が良いでしょう。
夏本番になると暑くてやる気が出ないから、まだ雑草が生い茂らない涼しい時期に、草むしりを始めるのがおすすめです。
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