「都会で田舎者だとバレたらめちゃくちゃ恥かしい・・・」
田舎者が都会へ行くと、田舎者だとバレないように振る舞いますが、間違いなくバレる特徴が出てます。
実際に田舎者の自分も、ご紹介する5つの特徴が出ているので、周りの人から田舎者だとバレているでしょうね。
都会で田舎者とバレたらとても恥かしいだけでなく、面倒なセールスに捕まるかもしれないから大変です。
そこで今回は大都会で田舎者だとバレる5つの特徴と、バレないための対処法を合わせてご紹介します。
1つでも該当する人は間違いなく田舎者なので、対処法を学び田舎者だとバレないようにしてください。
田舎者は人混みでキョロキョロする
田舎に住んでいると、1日に10人ぐらいしか見掛けないけど、都会に出ればその何十倍や何百倍の人を見掛けます。
自分もつい最近に東京競馬場へ行き、大勢の人を見て来たのですが、人が多すぎてキョロキョロしてしまいました。
次から次へと人の顔が右から左へと流れて行くのを見ていたら、目が回りそうでとても気持ちが悪かったです。
都会の人はキョロキョロすることもなく普通に歩きますが、田舎者がキョロキョロするのには理由があります。
田舎は近所の人などに会った際、挨拶をしないと村八分になるので、すれ違う人の顔をチェックするんです。
都会でも普段の生活のクセが出るから、田舎者はすれ違う人の顔をキョロキョロと見てしまうのでしょうね。
もし自分と同じように、都会でキョロキョロと人の顔を見みてしまう場合たら、間違いなく田舎者ですよ。
対処法『人混みの中では真っ直ぐ前を見ること』
都会で近所の人に会わないし、偶然に同じ田舎に住む人が、同じ都会にいる訳がありません。
それを踏まえれば、奇跡的な偶然がない限り会わないから、真っ直ぐ前を向いて歩けば大丈夫。
もしくは顔が見られないように、人とぶつからない程度でややうつむき加減に歩きましょう。

思いっ切りうつむいて歩くと確実に人とぶつかるので止めましょう。
田舎者は高層ビルを見上げてしまう
田舎者が都会へ行くと出る症状が、高層ビルがあると必ず見上げることで、自分も経験が多々ありました。
自分の場合は仕事の関係で、都庁のある西新宿へ何度か行った際に、いつ行っても高層ビルを見上げます。
田舎に住んでいればマンションもビルもないし、そもそも3階建て以上の高い建物が1つもありません。
そんな田舎に住んでいるから、副都心にある高層ビルを見ると、珍しくてどうしても見上げてしまうんです。
副都心じゃなく都市でも、大きなビルがたくさん建っているから、田舎者は自然とビルを見上げているのでは?
珍しそうに高いビルを見ている姿は、都会人から見ると田舎者だとモロに分かるから、かなり恥ずかしいですよ。
田舎者にとって高層ビルは、珍しいから見たい気持ちは分かるけど、田舎者がバレるので止めましょう。
対処法『事前に都会を疑似体験すること』
最近は「Google ストリートビュー」で、世界中の街を歩いた気分になれるから、簡単に疑似体験ができます。
そこで田舎者が都会へ行く前に、「Google ストリートビュー」を使い事前に都会を体験しましょう。
事前に高層ビルなどを見ておけば、凝視するほど見上げないだろうから、田舎者だとバレませんよ。

事前に都会を見とけば高層ビルを見て驚きませんからね。
田舎者は高層ビルのエレベーターが怖い
田舎には高い建物がないと分かったでしょうが、高い建物がないのでエレベーターに乗ることもありません。
一応はエレベーターがあるけど、それは駅のホームへ降りるためだけなので、1階と2階の間だけのエレベーター。
ちょっと都会へ出て10階ぐらいのエレベーターだったら大丈夫ですが、高層ビルのエレベーターだとめちゃくちゃ怖い。
以前に東京都庁の展望室へ行った際、エレベーターが展望室に着くまで時間が掛かったので、自分はかなり緊張しました。
しかし、一緒に乗っている人たちは平気な顔をしているから、自分が田舎者だとバレていたいでしょうね。
高層階になると微妙にエレベーターが揺れて怖かったけど、都会に住んでいる人はあの揺れが怖くないみたい。
もし、高層ビルのエレベーターの中で緊張している人がいたら、その人は間違いなく田舎者ですよ。
対処法『エレベーターの中では目をつぶること』
高層ビルのエレベータは、あっと言う間に目的の階へ辿り着くから、それまでは目をつぶって待ちましょう。
目をつぶっていれば心が落ち着くので、挙動不審な態度を取らないから、田舎者だとはバレません。
ただし、目的の階に辿り着いたのに気づかないでいると、田舎者とバレるから注意してください。

エレベーターが停まる瞬間に全神経を集中させましょう。
田舎者は都会を歩くとすぐに疲れる
田舎の人は学校や駅が遠くて道も平らじゃないから、体力は都会の人よりも確実に上のはずです。
しかし、都会は人の多さと道の複雑さに頭が痛くなり、体力的には疲れていなくても精神的にすぐ疲れます。
自分も若い頃に初めて渋谷へ行ったときは、すぐに疲れてしまいハチ公がある付近で、しばらく休んでいました。
田舎は目的地へ行くための道が1本しかないし、裏道があっても全く複雑ではないので、迷うことはありません。
逆に都会は道が複雑で、頭の中にしっかり地図を入れていないと、すぐ迷子になってしまいます。
今は地図のアプリがあるけど、地図を見ながら目的地へ歩くと頭を使うから、疲れてしまうでしょうね。
もし都会の道を歩いているとき、精神的に疲れて道で休んでいたら、田舎者だとバレてしまいますよ。
対処法『都会から離れた街で体を慣らすこと』
田舎者は体力的な問題はないので、精神的な面を鍛えるために、都会から離れた街で歩く練習をしましょう。
例えば東京の場合、立川とか町田あたりから歩き始めれば、徐々に体が慣れて最後は渋谷や新宿を歩けます。
あと田舎は土の道が多いので、アスファルトを歩くとふくらはぎが痛くなるから、体力的な慣れも必要ですね。

土の道はクッションが良いのでふくらはぎが痛くなりません。
田舎者は確実に新宿駅で迷子になる
最後も実体験で、新宿駅構内にいると自分が今どこにいるか、さっぱり分からなくなった経験があります。
何度も同じとことをグルグル回り、3回目くらいに目的の出口へ着いたのですが、そのときはすでにヘトヘト状態。
そのあとも何度か新宿駅に行ったけど、やはり駅構内が複雑すぎて目的の路線に乗換えるのが大変でした。
その話を都内に住んでいる友達に話したら、「新宿駅で迷うことなんてあるの?」とバカにされる始末。
田舎の駅は上りと下りのホームしかないし、出口だって2つしかないから迷うことはあり得ません。
そんな田舎からJR・私鉄・地下鉄が混在してる新宿駅で行けば、迷子になるのは当たり前の話です。
新宿駅構内で迷子になったり、道が分からなくてウロウロしていたら、すぐ田舎者だと見破られますよ。
対処法『アプリで新宿駅構内を把握すること』
新宿駅構内は迷路のように見えるので、滅多に行かない田舎者が覚えるのは、まず不可能な話です。
そんなときは新宿駅構内が分かるアプリを使うと、迷子にならないので田舎者だとは分かりません。
ただし、アプリを見ながら右往左往していると、田舎者だとバレるので事前に地図のチェックを忘れずに。

アプリを見る際は自然な感じで見るように心掛けましょう。
まとめ
大都会で田舎者だとバレたら、キャッチセールスに捕まるかもしれないので、気を付ける必要があります。
貴重な時間をムダにしないためにも、田舎者だとバレないように、ご紹介した対策を取ってください。
他にも今は大丈夫だろうけど、数十年前ならひったくりに田舎者は絶好のカモなので、狙われましたから。
田舎者だとバレないように虚勢を張ると、逆に田舎者だとバレるから、ご紹介した5つを守れば大丈夫。
田舎から都会へ移り住んだ人は、5つの特徴を少しずつ直しながら、都会の人へと成長したのでしょうね。

新宿・渋谷・池袋が怖くなくなったら立派な都会人ですね。
COMMENT