お金があれば欲しいものをすぐにたくさん買える。
逆に貧乏だと買えないので我慢をしなければダメ。
しかし、大抵の人は我慢ができず欲しいものを買ってしまう。
結局、欲しいものを我慢できないからお金が貯まらない。
そんな人は欲しい物を我慢する方法を習得すると簡単にお金が貯ります。
実際にわが家は欲しいものを我慢した結果、そこそこお金が貯まりました。
どうしても必要なものであれば購入するべきです。
でも、そうでない場合は我慢する方法を習得しましょう。
手順①「欲しいものをノートに書き出す」
まず始めにやることは、自分が欲しいものをできるだけ多くノートに書くことです。
ノートに書くとどれくらい自分が欲深いのか分かり、今のままではダメだと思うでしょう。
自分は欲しいものが30個あったけど書き出した結果、本当に欲しいものではないと気づきました。
欲しいものを想像するより、ノートへ書き出してアウトプットした方が、本当に欲しいか気づきます。
欲しいものをたくさん書いても自分が欲深いと感じず、まだ我慢できない場合は次へお進みください。

ノートに書いた方がリアリティがあり本当に必要か分かります。
手順②「欲しいものに価格と優先順位を付ける」
ノートに書き出してもまだ我慢できない場合は、価格を調べた上で優先順を付けてください。
まず価格を調べる理由は、実際の価格を知ることで必要なお金が分かり、リアルに感じられること。
その上で優先順を付ければ、上位に入った欲しいものをすべて購入するのに、必要なお金が分かります。
すぐ購入できるものは別にして、凄く高額だった場合はこの時点で無理だと分かり我慢できるんです。
もしくは、ローンで買った場合の返済プランなどを考えるから、衝動買いなども我慢できるでしょう。

優先順位を付けると、どうでも良いものを欲しかったことに、気づきます。
手順③「上位の3つに限定して使う想像をする」
価格と優先順位を付けてもまだ我慢できない場合は、上位3つまでに限定して本当に欲しいか考えます。
なんで欲しいのかどのくらい欲しいのかなど、いろいろな角度から欲しいものを見てください。
例えば自分の場合、お風呂で使える防水スピーカーをずっと欲しいけど、実用性を考え買っていない。
実際に使う想像をすれば、使用頻度などを考え無理して買うべきなのか、自ずと分かって来るんです。
欲しいものではあるけど頻繁に使わないし、別になくても困らないものなら、我慢ができるでしょう。

実際に使うことを考えたら、必要ないものだと気づくはずです。
手順④「とりあえず3カ月ぐらい我慢する」
上記の段階でもやっぱりまだ欲しいと思ったら、ツラいけど3カ月だけ我慢してください。
3カ月が無理だったら1カ月でも良いので、欲しいものをあまり考えず過ごしましょう。
欲しいものがあるときは、頭の中が興奮していて冷静に判断ないから、気持ちを静めるために時間が必要。
本当に欲しいものだったら3カ月が過ぎてもまだ欲しいはずだし、欲しいと思わなければ必要ありません。
大抵の場合、3カ月も我慢できれば欲しいものを買わずに済むので、無駄な物が増えず貯金できますよ。

3カ月の我慢できれば大丈夫。でも、まだ欲しい場合は次をどうぞ。
手順⑤「3カ月後にもう一度そのノートを見る」
欲しいものを3カ月だけ我慢したけどまだ欲しい場合は、以前に書いたノートを見返してください。
ノートを見直したとき、欲しかったものトップ3位が変わってたら、本当に欲しいものではありません。
3カ月も我慢できれば頭が冷静な状態になって、本当に欲しいものかこの時点で分かっているはずです。
自分もノートを見たとき、欲しいものが3カ月前と違っていたので、買わなくて良かったと思いました。
優先順位が変わってたらまた3カ月ほど我慢。その後またノートを見返し欲しいかものか考えましょう。

本当に欲しいものって順位が変わりませんからね。
手順⑥「まだ欲しい場合は費用対効果を考える」
ノートを見返してもまだ欲しい場合は、もし実際に買ったとき費用対効果があるか考えることです。
「費用対効果」とは「掛けた費用に対しての効果」で、費用の割に効果がなければ必要ないものです。
自分が欲しかった「防水スピーカー」も、費用対効果を考えれば費用の方が高いので、効果は期待できない。
お金を出して買うのだから費用に見合わない場合、欲しいものでも必要ないものだから買ってはダメ。
費用対効果があれば買って良いけど、効果が薄ければもったいないと思うので、我慢ができるでしょう。

費用対効果が見込めるものは無駄なものなので買って大丈夫です。
手順⑦「①から⑥を繰り返すと我慢ができる」
前述で欲しいものが我慢できれば、本来は使うはずだった資金をそのまま貯金するだけです。
価格が高いものならかなりの貯金ができるので、もっと本当に欲しいものが見つかったとき使いましょう。
ただし、人間は欲深いのでまた欲しいものが出て来るはずだから、その際はまた①からやってください。
「ノート → 価格と順位 → 上位3つ → 3カ月 → ノート → 費用対効果」この順番です。
この方法を何度もやれば自然と欲しいものが我慢できるようになり、無駄な出費も減り貯金できますよ。

自分の場合は何年もこの手順を繰り返しています。
欲しいものを我慢すると本物が見えて来る!
我慢するとストレスが溜まるり体に良くないから、止めた方が良いと言う人が多い。
確かに過度の我慢は体に悪いけど、すぐ欲しいものを買ったら、金欠で生活環境が悪くなる。
それに過度の我慢でなければ3カ月の間に貯金ができるし、さらに以下のような力も付きますよ。
「我慢をすることで欲しいものを見る目が養われ本物を見抜く力がつく」
実際に購入するときは我慢をした分だけ、商品を見る目が養われており、失敗することはありません。
思い返すと我慢できないとき頃は、無駄なものをたくさん買い、後悔することが多かったですね。

我慢しないで買いまくると、生活環境が悪くなってしまいます。
欲しいものを我慢する7つ手順「まとめ」
順番通りに行えば本当に欲しいものだけ買うから、無駄な出費を減らせて貯金ができる。
特に3カ月間の我慢ができれば、欲しいもの資金をすべて貯金できます。
本当に欲しいものなら我慢しても欲しいはずです。
しかし、3カ月で変わるものは欲しいものではありません。
この方法を使うと、本当に欲しいものが見つかったとき、貯金で買えるますよ。
自分と同じ貧乏の人は無駄使いを減らすためにも7つの手順を習得しましょう。

順番通りにやれば間違いなく我慢できます。頑張ってください。
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