【NIRVANA】伝説のバンド・ニルヴァーナのおすすめの名曲ベスト10！

「久しぶりにNIRVANA（ニルヴァーナ）の曲を聴いて興奮したい！」

洋楽ファンの人に質問ですが、1990年代に大活躍した伝説的バンド・NIRVANA（ニルヴァーナ）を知っていますか？

自分は20代の頃、洋楽にハマったとき知ったバンドで、すぐファンになりアルバムを買い漁りました。

そんな自分がめちゃくちゃハマったNIRVANAから、おすすめの名曲を発売日順にご紹介します。

NIRVANAをこれからよく知りたい人は、おすすめの10曲を聴くだけで、すぐファンになるでしょうね。

逆に昔からNIRVANAを知っているファンの人は、これを機会にまたNIRVANAを聴いて欲しいです。

NIRVANAがどんなバンドだったか簡単に説明

途中でドラムが変わったりしましたが、基本的にNIRVANAのメンバーは以下の3名です。

名前	パート
カート・コバーン	ボーカル・ギター
クリス・ノヴォセリック	ベース
デイヴ・グロール	ドラム

伝説的バンドだった『NIRVANA（ニルヴァーナ）』は、オルタナティブやグランジの代表と言って良い存在。

しかし、人気絶頂だったときカート・コバーンの死を持って、NIRVANAは事実上の解散をしました。

詳しいNIRVANAの説明は省略するけど、注目すべきはカートの声と歌詞と曲の凄さでしょうね。

言葉で説明するよりも実際に聴けば、NIRVANAとカートの凄さが分かるので、とにかく聴いてください。

おすすめの名曲①『LOVE BUZZ』

1曲目の『LOVE BUZZ』はメジャー契約をする前に発表された『”BLEACH”』に収録。

最初のベースを聴いただけで「カッコイイ！」と思う曲で、『”BLEACH”』の中で一番におすすめの曲。

『”BLEACH”』は、まだNIRVANAの粗削りな部分があるので、アルバム自体は好き嫌いがハッキリしるかも。

ちなみに、まだ『”BLEACH”』の頃は、ドラムをデイル・クローヴァーとチャド・チャニングが演奏しています。

おすすめの名曲②『Come As You Are』

2曲目の『Come As You Are』は、メジャーのデビューアルバム『NEVERMAIND』に収録。

『Come As You Are』は、イントロでクリス・ノヴォセリックのベースの音がとても印象的。

NIRVANAと言えば「静と激」をイメージする人も多いけど、『Come As You Are』は「静」のままの曲。

でも、「静」の中にもしっかり「激」が入っており、NIRVANAらしさが出ている曲と言えます。

おすすめの名曲③『Lithium』

3曲目の『Lithium』も、メジャーのデビューアルバム『NEVERMAIND』に収録。

『Lithium』はYouTubeで見られるライブヴァージョンがおすすめで、冒頭の合唱がめちゃくちゃカッコいい。

NIRVANAらしいミドルテンポの淡々と進行する曲で、一緒に歌いたくなるおすすめの曲でもあります。

ライブアルバムにも『Lithium』は収録されてますが、冒頭の合唱を聴きたいならYouTubeがおすすめです。

おすすめの名曲④『Stay Away』

4曲目の『Stay Away』も、メジャーのデビューアルバム『NEVERMAIND』に収録。

最初のドラムの音が印象的な『Stay Away』は、NIRVANAの激しい部分が前面に出てたおすすめの曲。

もう少し荒々しさが欲しい気がするけど、ポップに作られた本アルバムだとこれが限界だったのかも。

それでも『Stay Away』は、デイヴ・グロールのドラムが激してカッコイイから、ぜひ聴いて欲しいい曲です。

おすすめの名曲⑤『RAPE ME』

5曲目の『RAPE ME』は、前作からポップさが抜けたアルバム『IN UTERO』に収録。

歌詞の内容はここでは書けませんし、当時はいろいろと問題とされた曲なので、好き嫌いがハッキリする曲。

しかし、淡々と唄うカートの声が最後のサビなると絶叫するところが、NIRVANAが出ておりカッコいい。

歌詞も含めNIRVANAを知る上で重要な曲だから、好きになるかは別にしておすすめの1曲に挙げました。

おすすめの名曲⑥『Penny Royal Tea』

6曲目の『Penny Royal Tea』は、引き続きメジャー2枚目のアルバム『IN UTERO』に収録。

『Penny Royal Tea』は、『Unplugged in New York』にも収録されており、聴き比べるのもおすすめ。

カートのボーカルを楽しむなら『Unplugged in New York』ですが、荒々しいNIRVANAが好きなら『IN UTERO』の方。

たぶん、NIRVANAのファンは冒頭でカートが咳払いした瞬間に、体がゾクゾクとするはずです。

おすすめの名曲⑦『All Apologies』

7曲目の『All Apologies』も、引き続きメジャー2枚目のアルバム『IN UTERO』に収録。

前述の『Penny Royal Tea』よりも『All Apologies』の方が、カートのボーカルと歌詞を堪能できる曲。

意味深なタイトル（All Apologiesは謝罪）とカートの死が、この曲に深みを持たしている気がします。

NIRVANAは曲の凄さもさることながら、一番に凄いのはカートのボーカルだと聴けば分かるはずです。

おすすめの名曲⑧『Where Did You Sleep Last Night』

おすすめの名曲⑨『I Hate Myself and Want to Die』

9曲目の『I Hate Myself and Want to Die』は、オリジナルアルバムに収録されなかった幻の曲。

実際に収録されたのは『The Beavis And Butt-Head Experience』と言うサウンド・トラックでした。

本来は『IN UTERO』に収録される曲で、さらにアルバムのタイトルになる予定だったらしいです。

意味深なタイトルと意味不明な歌詞。さらにはカートの自殺。いろいろな意味で聴くべき曲でしょう。

おすすめの名曲⑩『You Know You’re Right』

10曲目の『You Know You’re Right』は、カートが死んだあとに発表された曲でベストアルバムに収録。

オリジナルアルバムに収録して欲しかったけど、『IN UTERO』へ入れるにはイメージが違ったかな。

歌詞はまるで遺言かのような内容に聴こえ、この時点でカートは自殺を決意していたのかもしれません。

最後の曲がNIRVANAらしい静と激の曲だから、いろいろな意味でおすすめの名曲と言えるでしょう。

NIRVANAで一番に有名な曲を入れなかった訳

NIRVANAと言えば『Smells Like Teen Spirit』と思うでしょうが、自分はあえて入れませんでした。

あえて入れなかった理由は、カートがこの曲を嫌っており自分もカートの意志を尊重したからです。

『Smells Like Teen Spirit』はめちゃくちゃ有名な曲なので、わざわざ紹介する必要もありませんから。

どうしても聴きたい人やまだ聴いたことがない人は、YouTubedで1回ぐらい聴けば十分だと思いますよ。

ニルヴァーナのおすすめの名曲『まとめ』

昔から名曲は色褪いろあせせないと言うけど、20年以上前に事実上の解散をしたNIRVANAの名曲も同じでした。

令和になった今でもNIRVANAの曲は、カッコよくて興奮するからどの世代にもおすすめしたいです。

ご紹介した10曲から自分がベスト1位を選ぶなら、歌詞も曲もカートの声もすべて良い『All Apologies』。

基本的にNIRVANAの曲は、オリジナル盤を順番通りに聴いた方が曲の良さをシンプルに実感できます。

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