40歳を過ぎて1人だと結婚するのが厳しくなるので、一生独身を覚悟した人も多いのではないでしょうか。
しかし、一生独身の覚悟を決めたはずのに、まだ1つも準備をしてない人が結構いるはずです。
そこで今回はプロ独身のキシが、一生独身の覚悟を決めたら絶対に必要なものを、6つご紹介します。
一応、自分はプロ独身を名乗っているから一生独身の覚悟をしており、現段階で準備を整えました。
結婚を諦めるときが訪れた場合は一生独身の覚悟を決めて、ご紹介する6つを手に入れてください。
いざと言うときに頼れる兄弟姉妹や友人!
一生独身でいる覚悟を決めても生きていれば困ることが、1つくらい起きるのでそんなときは誰かの助けが必要。
40代や50代になれば若さで乗り切れないから、独身だとしても誰かに頼る事態は必ず起こります。
そこでいざと言うとき頼れる人物が必要なので、友人・知人・兄弟姉妹との信頼関係を構築すること。
3つの中で血のつながった兄弟姉妹が頼りになるので、何か起きたときは「助けてくれ」と頼みましょう。
兄弟姉妹がいない場合は、友人や知人に事情を説明して、いざと言うとき助けてもらうことです。
ただし、一方的に「助けてくれ」は都合が良すぎるので、相手に何かあったときは必ず手助けください。

いざと言うときは誰かの助けがないと死んじゃいますよ。
病気や怪我の際に困らないための医療保険!
結婚をしていて共働きだったら、病気や怪我で入院しても一定の収入を得られますが、独身は違います。
病気や怪我で会社を休んだ際、健康保険や共済組合が給料の2/3を支給するけど、それとは別に入院費が必要。
大きな病気や怪我の場合だと、入院費の他に高額の手術費用が掛かるので、医療保険へ加入しましょう。
さすがに40代で医療保険に未加入は少ないだろうけど、加入してなければ一刻も早く加入すること。
独身の場合、死んでも受取人が存在しないので、生命保険よりも医療保険の方が保険料が安くてお得です。
40代だと保険料が高いので入院保障は5千円で仕方がないけど、若い人は1万円ぐらいをおすすめします。

自分の場合、入院費用は1日1万円になってます。
独身の人生を謳歌するために必要な生きがい!
結婚すれば奥さんや子供など家族ができて、家族を幸せにすることが生きがいになるはずです。
しかし、一生独身の場合は家族は存在しないので、既婚者とは別の生きがいを見つける必要があります。
死ぬまで楽しめる生きがいを見つけられれば、独身がツラくても頑張れるから必ず見つけてください。
例えば趣味を生きがいにする場合、以前の記事におすすめ趣味を紹介してるので参考にしましょう。
一生独身だったら家族がいないので好き放題にできるから、やりたい仕事をするのも良いかもしれません。
趣味にしろ仕事にしろ、生きがいを見つけることが一生独身でいる覚悟には、間違いなく必要ですよ。

自分の場合は今の仕事が生きがいですね。
死ぬまで一人でも快適に過ごせる終の棲家!
若い頃なら体力があるので何度も引っ越しをできるでしょうが、歳を重ねると引っ越しも大変です。
結婚をしていれば家族と住む一戸建てを買いますが、一生独身の場合はさすがに一戸建ては大きすぎ。
自分と同じ長男なら終の棲家を実家して、次男以降でお金に余裕があればマンションを買うのもあり。
将来的にのんびりしたいから田舎に住みたい人もいるだろうけど、田舎はお金が掛かるので止めましょう。
田舎は風光明媚ではあるけど、生活が大変なので家賃が高いから、今まで通り都会の方がおすすめ。
個人的に終の棲家にするなら、「駅・病院・スーパー」この3つが近くにある場所が、ベストだと思います。

自分は実家暮らしなので、終の棲家は決まりました。
最低限の生活ができるように潤沢な資金!
独身の場合は家族が誰もいないから、既婚者よりもお金は掛からないけど、無いよりは有った方が良い。
特に年金の支給開始年が引き上げる方向らしいから、一人ぼっちの老後に備えて潤沢な資金が必要です。
総務省の「家計調査」だと世帯主が60歳以上で、無職世帯の1ヶ月の支出が約24万円も掛かるらしい。
ただし、これは既婚者の場合なので独身の場合だったら、半分くらいの12万円くらいは掛かるでしょう。
12万円くらいなら年金だけで大丈夫そうだけど、趣味や付き合いが多ければ、もっとお金が掛かります。
歳を取ってからお金を稼ぐのは大変なので、将来を見据えて早い段階から貯金をしてください。

1年で10万円の貯金すると、20年後には200万円ですよ。
死んだあとに家の処分などを任せる後継者!
独身でも死んだ後を考える必要があるので言い方が大げさだけど、早い段階から後継者探しが必要。
特に家を持ってる場合は、死んだ後に相続の問題が発生するから、後継者を選ばないと親族が大変です。
兄弟姉妹がいれば生きてる誰かが自分の財産を相続してもらい、誰もいなければ弁護士に相談すること。
まだ40代ぐらいならまだ大丈夫だろうけど、人生はどうなるか分からないので、目星は付けた方が良いかもね。
60代を過ぎたら後継者を選んだり弁護士に相談したり、財産分与の遺言書を書いた方が良いでしょうね。
財産が無くても死んだ後の始末があるから、後継者がいる場合は事前に頼むことを忘れないでください。

独身でも「立つ鳥跡を濁さず」なので間違えないように。
40歳になったら真剣に考えてください!
30代の後半に差し掛かるぐらいから、このままだ一生独身で終わると考えるかもしれません。
真剣に婚活すれば40代でも、結婚する確率は高くなるらしいけど、30代と比べたら低いのが現実。
実際、自分の周りにも40代の独身は多く知っている限りでは、結婚する予定も相手も全くいない。
結婚を諦めてない人は、まだ頑張れば可能性はあるので、婚活サイトに登録して頑張りましょう。
ある調査だと婚活サービスを使えば、低いと言われた40代の結婚確率が、40%になるらしいですからね。
逆に結婚を諦めた人は、一生独身が確定なので覚悟を決めたら、ご紹介する6つを手に入れてください。

派遣・契約・フリーランスは不安定だから婚活は厳しいでしょうね。
一生独身の覚悟を決めたら必要なもの「まとめ」
まだ30代の人なら一生独身の覚悟をは必要ないだろうけど、40代の人は本格的に覚悟してください。
40代になると、30代の頃と違い結婚へのハードルがかなり高くなるので、一生独身が頭を過ぎるはず。
まだ大丈夫と余裕の人も、40代から月日が凄く早く過ぎるので、のんびりしてたらかなりヤバいです。
一生独身の覚悟を決めたら、ご紹介した6つをすべて手に入れて、不安のない楽しい独身生活を送りましょう。
自分の場合は「潤沢な資金」が不足してますが、あとの5つは手に入ってるから、とりあえず一安心かな。

40代を過ぎると「光陰矢のごとし」がリアルに感じますよ。