ハロウィンが終わると、世間は一気に、クリスマスへ突入しますが、独身男性は、この時期が、本当に嫌なはず。
彼女のいない独身男性は、「クリスマスイブも、クリスマスも、この世から無くなれ!」と、思うでしょうね。
自分も、一人で過ごすクリスマスイブやクリスマスが、かなり長いから、本当にこの時期は、イヤな気分です。
そこで今回は、彼女がいない独身男性のために、今さら聞けないクリスマスの過ごし方を、7つご紹介します。
12月の24日と25日は、目を背け、耳をふさぎ、心を無にして、苦痛なクリスマスを、乗り切ってください。
クリスマスはキリストの誕生を祝う祭り!
イエス=キリストの誕生を祝う祭り。12月25日に行われる。多くの民族の間にみられた、太陽の再生を祝う冬至の祭りと融合したものといわれる。
引用:コトバンク・クリスマス(Christmas/Xmas)
URL:https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9-56856
クリスマスは、キリストの誕生を、祝う祭りだけど、いつの間にか、カップルや家族が楽しむ行事に、なりました。
日本人の場合、ハロウィンもそうだけど、本来の意味を忘れて、楽しむのが好きだから、こんなことになったのかも。
そもそも、キリスト教が、どんな宗教なのか、全く分からないのに、盛り上がっているは、実に奇妙だと思います。
基本的に、日本人は仏教徒が多い訳だから、お釈迦様の誕生日(4月8日)も、同じように、祝うべきかもしれません。
ちなみに、キリスト教では、クリスマスよりも、復活祭の方が重要だから、そのうち、復活祭も取り入れそうですね。

クリスマスの過ごし方①「繁華街などへ出掛けない」
クリスマスイブやクリスマスが、週末や休日だった場合、外せない用事は、別として、基本的に外へは、出ないでください。
もし、外へ出て、繁華街へ行くと、そこには、独身が目を背けたくなる、カップルや家族の微笑ましい光景があります。
普段の日だったら、普通に見過ごせるけど、クリスマスの場合は、なぜか普段より、まぶしく見えてしまい、心が痛むはず。
自分も、微笑ましい光景を見たとき、「一人でなにやってんだろう・・・」と、ツラい思いをしてから、出掛けてません。
さらに、クリスマスのシーズンは、街中にイルミネーションが、飾られており、一人で見みるのは、切なすぎます。
繁華街じゃなく、コンビニだとしても、クリスマスの当日は、飾りつけをして、にぎやかだから、行くのは止めましょう。

クリスマスの過ごし方②「彼女のいない友人と集まらない」
「寂しいクリスマスを、過ごすのは、絶対にイヤだ!」と、思ってる人は、彼女のいないの友人と、予定を入れてませんか?
10代だったら、同じ境遇の友人と、騒げば楽しいけど、大人になってからやると、楽しいのは一瞬で、あとは違います。
最初は、盛り上がっても、途中でクリスマスを、意識してしまい、男同士で騒ぐことが、バカらしくなるでしょうね。
自分の場合は、クリスマスパーティーの片付けの際、急に寂しさが襲ってきて、それからは、1回もやってません。
他には、前述と同じように、友人たちと一緒でも、繁華街へ繰り出すのは、場違いな気分になるから、止めてください。
彼女じゃなくても、女の子がいてくれたら、まだ違うのだろうけど、男だけだったら、集まらないようにしましょう。

クリスマスの過ごし方③「クリスマスケーキを買わない」
「クリスマスだから、せめてケーキくらいは、食べたい!」と、思うだろうけど、それも止めた方が、良いでしょう。
一人で食べるクリスマスのケーキは、普段のケーキとは違い、甘さの中に切ない味が、含まれている気がするからです。
また、ケーキを買うときに、大半の人は、1ホールのところを、一人で食べる場合、1カットの小さなケーキのはず。
その姿を、想像するだけで、悲しくなるから、どうしても、食べたい場合は、甘いお菓子でガマンをしてください。
仮に、見栄を張って、ケーキを1ホールを買った場合、一人ですべて食べると、確実に太るから、止めた方が良いですよ。
他には、ケーキ屋の前を通る際、かなrツラい光景を、目にする可能性があるので、2日間は、目を背けて、通りましょう。

クリスマスの過ごし方④「クリスマスソングを聴かない」
街中やテレビで、クリスマスソングが、頻繁に流れますが、自分から、率先して聴くのは、絶対に、止めましょう。
特に、楽しいクリスマスソングを、聴いてしまうと、一人でいることに、惨めさを感じるから、とても危険な行為です。
さらに、一人っきりの部屋で、彼女と聴いていた、クリスマスソングを流したら、昔を思い出すから、お止めください。
自分の場合、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』を聴くと、彼女がいた頃を思い出すので、かなりヤバい。
あと、この時期は、テレビで「クリスマスソング特集」を、放送することが多いから、それも見ない方が良いでしょう。
クリスマスのときに、なにか音楽を、聴きたくなったら、クリスマスに関係ない、元気になる曲を聴くのが、おすすめです。

クリスマスの過ごし方⑤「恋愛モノのドラマや映画を見ない」
クリスマスのとき、テレビを見ようと付けたら、恋愛ドラマや恋愛映画を、放送していた場合、すぐ消しましょう。
一瞬だけだったら、心が温まるかもしれないけど、ドラマや映画を、見終わったあとは、すぐ冷えてしまうでしょう。
現実の世界ですら、カップルを見るのが、凄くツラいのに、ドラマや映画の美男美女カップルは、もっとツラいはず。
特に、恋愛モノのクリスマス映画は、当たり前だけど、心に大きなダメージを受けるから、見ない方が良いと思います。
具体的に言うと、『あなたが寝てる間に…』、『ラブ・アクチュアリー』、『天使のくれた時間』、この辺りは、危険です。
この時期のドラマや映画は、恋愛モノが多いので、クリスマスと無関係な、バラエティ番組を、見るようにしてください。

クリスマスの過ごし方⑥「彼女がいた頃を思い出さない」
クリスマスに、一人ぼっちでいると、楽しかった頃を、思い出す場合があり、一番に多いのは、彼女がいた頃でしょう。
でも、彼女との楽しい思い出が、たくさんあっても、クリスマスに過去を振り返ることは、絶対に、止めてください。
ただでさえ、一人のクリスマスは、めちゃめちゃ寂しいのに、元カノを思い出したら、さらに、寂しくなるのは、間違いなし。
自分の場合、クリスマスが近づくと、不意に思い出すから、そんなときは、頭を強く振り、気合で忘れるようにします。
音楽・ドラマ・映画も、元カノにリンクしてる場合は、絶対に避けないと、涙のクリスマスを、過ごすでしょうね。
クリスマスシーズンは、一人ぼっちでも、楽しかった過去は、絶対に思い出さず、来年のことでも、お考えください。

クリスマスの過ごし方⑦「普段と同じように過ごす」
最後に、ご紹介するのは、今までのことを、すべて踏まえた上で、クリスマスだとしても、いつも通りに過ごすことです。
街がにぎやかでも、周りが浮かれていても、イブやクリスマスを、一人ぼっちで過ごす人には、全く関係ありません。
12月24日や25日を、イブやクリスマスではなく、8月10日や10月16日のように、普通の日と思い、あとは過ごすだけ。
いつも通り出掛け、いつも通り家に帰り、いつも通りのご飯を食べ、いつも通りに寝る。これが、最も正しい過ごし方。
1年365日のうち、わずか2日間だけ、辛抱すれば良いのだから、難しいことはないし、あっと言う間に、過ぎますよ。
クリスマスで、騒いでる連中を見たら、「自分は仏教徒だ!」と、心の中で叫び、2日間が過ぎるのを、待ちましょう。

まとめ
1年のうち、一人ぼっちが、寂しく感じる、12月24日と25日。この2日間を、我慢すれば、あっと言う間に、お正月です。
街には出ず、友人と遊ばず、ケーキは食べず、音楽は聴かず、テレビは見ず、過去を思い出さず、この日を過ごすだけ。
世間が、浮かれていても、独身には無関係だから、違う世界の出来事だと思い、冷ややかな視線を、送ってやりましょう。
ただし、クリスマスの当日よりも、世間が浮かれ出す、2,3週間くらい前から当日が、実は一番に、ツラいかもね。
ちなみに、2018年のクリスマスイブは、月曜日の祝日なので、にぎやかになりそうだから、くれぐれも、ご注意ください。
