全く貯金ができない!そんな人は、貯金のコツを、全く理解してないから、お金を貯められないんです。
自分が金融屋の頃も、貯金のできないお客さんが、そこそこいたから、営業のついでに、コツを教えてました。
そこで今回は、元金融屋の自分が、お客さんに教えていた、簡単にできる貯金のコツを、ご紹介します。
金融屋と言っても、サラ金ではなく、全国にある金融機関で、お客様の貯金を、預かるマジメな仕事。
収入が多い人なら、1年間で50万円くらいは、あっと言う間に、貯金できるので、頑張ってください。
地道にコツコツとお金を貯めるのが一番!
「地道にコツコツなんて面倒だ!」「一気にお金を貯めたい!」そんな考えの人が、いるかもしれません。
実際に、お客さんと話をした際、地道は苦手な人が、かなり多いけど、その考えが、貯金できない原因。
しかし、地道にコツコツに勝るものは、この世に存在してないと、自分は思っており、これは正しい方法。
もし、以下のようなことを、思っているなら、今すぐ考え方を改めて、上手に貯金をしてください。
株やFXなどには手を出さない。
株やFXなどの投資で、一発逆転を狙うのは、大きな間違いで、かなり危険を伴います。
利益を出すには、凄く知識が必要なので、素人がむやみに、手を出すべきでは、ありません。
宝くじを当てるなんて夢は見ない。
宝くじを当て、貯金をしようと思うのも、無謀な考えなので、絶対に止めてください。
ちなみに、年末ジャンボで、1等が当たる確率は、「1/20,000,000」ですよ。
危険な副業には手を出さない。
最近は、簡単にできる副業があるけど、その中には、危険な仕事があるので、注意が必要です。
特に、時給や報酬が、異常に高い仕事は、絶対に止めましょう。
貯金のコツ①『貯金したい目標額を設定する』
貯金をする場合、目標額を設定すると、モチベーションが上がるので、最初に決めるのが、貯金のコツ。
タイトルのように、10万円でも良いけど、稼いでる人なら、設定が低いので、もう少し多い額にしましょう。
稼いでいる人の場合、思い切って「1年間で50万円」ぐらい、大きな目標にすることを、おすすめします。
もしくは、100万円でも良いけど、現実的ではない場合、収入を考えて、目標額を決めた方が、良いですよ。
1年間で50万円を貯金するには。
1年間で50万円の目標額は、1カ月に約4万2千円なので、少し難しいかもしれません。
しかし、ボーナス併用にすれば、10万円×2回の貯金で、1カ月に2万5千円だから、達成できますよ。
貯金のコツ②『給料口座から積立定期をする』
目標額が決まったら、給料口座に、積立定期を設定するのが、貯金のコツだから、すぐにやりましょう。
給料を出す前に、口座から積立定期が、引き落とされてれば、自然と貯金ができ、お金が貯まりますよ。
ただし、1カ月の積立定期の額を、無謀な額にすると、普段の生活が大変になり、解約するかもしれません。
自分も、目標額をしてたとき、月に6万円もしていたら、普段の生活が厳しくなり、解約しましたからね。
積立定期をする際の注意点。
積立定期をする際は、自分の生活費などを考慮して、支障が出ない金額に、設定することが重要。
目標額が高い場合は、積立定期の期間を、2年や3年にして、1カ月の負担を、減らしてください。
貯金のコツ③『カード類を発行しない口座を作る』
キャッシュカードやクレジットカードがあると、簡単にお金を使えるから、貯金をするのが、難しいはず。
そこで、お金を使えないように、カード類を発行しない、貯金専用口座を作るのが、貯金をするコツ。
カード類がない口座は、お金を出すのに、印鑑が必要なので、凄く面倒だから、基本的にお金が減らない。
積立定期が無理な人は、カード類を発行しない口座を作り、余ったお金を入金すると、お金が貯まります。
カード類を発行しない口座の注意点。
貯金専用口座を作っても、その口座に、お金を入れなければ、当たり前だけど、貯金ができません。
コツとしては、財布に溜まった小銭を、ATMなどで入金すれば、意外と簡単に貯まるから、おすすめです。
貯金のコツ④『支払うときはお札を出して使う』
テレビなどで、貯金のコツは、お札を崩さず、小銭を使えと言いますが、自分の考えは、丸っきり逆です。
貯金をしたいなら、100円の物でも、お札を出して払い、たくさんの小銭が出たら、すべて貯金をしてください。
この方法は、お札がスグに減るので、「無駄使いが減る」「小銭の貯金ができる」、この2点がポイント。
家に帰ったら、財布に入っている小銭を、すべて貯金箱へ入れれば、あっと言うに、お金が貯まりますよ。
小銭専用の貯金箱を買う。
小銭貯金をする場合は、缶切りなどで開ける、簡単に開けられない貯金箱を、お買い求めください。
すぐ開けられる貯金箱だと、お金が減って来たら、500円玉を使ってしまうから、頑丈な物がベストです。
貯金のコツ⑤『無駄使いを徹底的に減らす』
最後の貯金のコツは、当たり前のことだけど、無駄使いを、徹底的に減らせば、お金が貯まります。
実際、以下の5つを、お客さんに教えたり、自分で心掛けたから、収入が少なくても、貯金ができました。
すべてやる必要はないけど、思い当たることがあれば、貯金をするために、1つでも、多くやりましょう。
ただし、最後の5つ目は、絶対に心掛けないと、貯金はできないから、必ず、マスターしてください。
コンビニには寄らない。
コンビニへ行くと、不要な物や安く買える物を、つい買ってしまうから、とても危険です。
暇だからと言って、コンビニへ立ち寄ると、お金を使うから、行く回数を減らしましょう。
規則正しい生活を心掛ける。
不規則な生活は、電気代・食費・治療費など、何かとお金が掛かるので、こちらも危険です。
夜は早く寝ること、食生活に気を使うこと、これらを守れば、無駄な出費が、減りますよ。
電気代や通信費を見直す。
電気代や通信費が、かなり高い場合は、契約内容を、見直さないと、お金は貯まりません。
特に、キャリアのスマホ代は、かなり割高なので、格安SIMに乗換えるのが、良いでしょう。
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空腹時にスーパーへ行かない。
お腹が空いていると、つい買い過ぎるから、スーパーへ買い出しの際は、食後にしてください。
食後に行けば、食品を見ても、食べたいとは思わず、無駄な買い物を、かなり減らせますよ。
我慢ができる性格に変える。
貯金ができないのは、欲しい物を我慢ができず、すぐに買ってしまうのが、主な原因です。
そこで、我慢ができる性格に変えれば、無駄使いが減るので、以下の方法を、お試しください。
貯金のコツ『まとめ』
元金融屋として、お客さんに教えたことは、基本的なコツだけど、貯金をできない人は、基本ができません。
逆に言えば、基本を守れば、あっと言う間に、貯金ができるので、ご紹介した5つを、覚えてください。
収入が少なくても、5つをしっかり守れば、自分のような貧乏人でも、簡単に10万円が、貯まりましたから。
将来的には、物価の上昇、年金額の減額、増税など、さらにお金が掛かるから、貯金がないと厳しい。
今からでも、遅くないから、将来に向けて、地道に貯金をすれば、いざと言うとき、安心ですよ。
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