3月の終わりが近づくとつい聴きたくなるのが学生時代の卒業ソング。
自分の場合は昭和の曲が多く今もときどき昔を思い出し聴いています。
40代以降なら同じ昭和の卒業ソングで、30代未満は平成の卒業ソングを聴くでしょうね。
そこで今回は昭和vs平成の卒業をソングを、合計で22曲ほどご紹介します。
ご紹介する22曲は学校の卒業式だけでなく、故郷や会社からの卒業の際にもピッタリ。
前半が昭和で後半が平成に分かれているけど、この機会に違う世代の卒業ソングも聴いてください。
- 昭和の卒業ソング①『翼をください(赤い鳥)』
- 昭和の卒業ソング②『心の旅(チューリップ)』
- 昭和の卒業ソング③『卒業写真(松任谷由実)』
- 昭和の卒業ソング④『いい日旅立ち(山口百恵)』
- 昭和の卒業ソング⑤『贈る言葉(海援隊)』
- 昭和の卒業ソング⑥『乾杯(長渕剛)』
- 昭和の卒業ソング⑦『想い出がいっぱい(H₂O)』
- 昭和の卒業ソング⑧『卒業(尾崎豊)』
- 昭和の卒業ソング⑨『卒業(斉藤由貴)』
- 昭和の卒業ソング⑩『卒業-GRADUATION-(菊池桃子)』
- 昭和の卒業ソング⑪『じゃあね(おニャン子クラブ)』
- 平成の卒業ソング①『この街(森高千里)』
- 平成の卒業ソング②『浪漫飛行(米米CLUB)』
- 平成の卒業ソング③『my graduation(SPEED)』
- 平成の卒業ソング④『桜の雨、いつか(松たか子)』
- 平成の卒業ソング⑤『YELL~エール~(コブクロ)』
- 平成の卒業ソング⑥『3月9日(レミオロメン)』
- 平成の卒業ソング⑦『三国駅(aiko)』
- 平成の卒業ソング⑧『旅たちの唄(Mr.Children)』
- 平成の卒業ソング⑨『道(EXILE)』
- 平成の卒業ソング⑩『旅立ち(FUNKY MONKEY BABYS)』
- 平成の卒業ソング⑪『YELL(いきものがかり)』
- 昭和vs平成の卒業ソング『まとめ』
昭和の卒業ソング①『翼をください(赤い鳥)』
昭和46年(1971年)に発売されたのが赤い鳥の『翼をください』で、学校の授業で歌った人も多いのでは。
自分の場合、この曲が歌謡曲だと知ってのは大人になってからなので、当時は普通の合唱曲だと思っていました。
『翼をください』は最近の若い世代も合唱曲として歌うのでしょうか?
昭和の卒業ソング②『心の旅(チューリップ)』
昭和48年(1973年)に発売されたのがチューリップの『心の旅』で、生まれ育った町を卒業するときに似合う卒業ソング。
電車に揺られながら『心の旅』を聴いたら絶対に泣いてしまうでしょうね。
財津和夫の声がとてもキレイなのでさらに涙を誘います。
昭和の卒業ソング③『卒業写真(松任谷由実)』
松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)
昭和50年(1975
『卒業写真』を聴いたら学生時代に好きだった人を思い出す人も多いでしょうね。
学生時代に思い入れがなくても『卒業写真』を聴くとなぜか泣けますね。
昭和の卒業ソング④『いい日旅立ち(山口百恵)』
昭和53年(1978年)に発売されたのが山口百恵さんの『いい日旅立ち』で、たくさんのアーティストがカバーしていることでも有名。
曲を聴けば分かるけど凄く寂しい内容なので、ひっそりと旅立つ卒業ソングですね。
ひっそりと一人で町を出て行くときにピッタリの卒業ソングかも。
昭和の卒業ソング⑤『贈る言葉(海援隊)』
昭和54年(1979年)に発売されたのが海援隊の『贈る言葉』で、実際の卒業式に歌った人もかなり多いはずです。
自分も小学校の卒業式に歌った記憶がり、卒業ソングと言うと真っ先に『贈る言葉』を思い出します。
40代だったら海援隊の『贈る言葉』を卒業式に1回は歌いましたよね?
昭和の卒業ソング⑥『乾杯(長渕剛)』
昭和55年(1980年)に発売されたのが、長渕剛さんの『乾杯』で、この曲も定番の卒業ソングとしてかなり有名。
『乾杯』はムキムキの長渕剛バージョンより、ひょろひょろの長渕剛バージョンが個人的には好きですね。
大人の卒業式があったら絶対に『乾杯』を歌うでしょうね。
昭和の卒業ソング⑦『想い出がいっぱい(H₂O)』
昭和58年(1983年)に発売されたのがH₂Oの『思い出がいっぱい』で、この曲も卒業式に歌ったことがあるのでは。
自分の場合は音楽の授業で歌った記憶があり、卒業ソングとしても好きだけど普通に懐かしい曲としても大好きです。
『思い出がいっぱい』はサビの部分が本当にイイですね。
昭和の卒業ソング⑧『卒業(尾崎豊)』
昭和60年(1985年)に発売されたのが尾崎豊さんの『卒業』で、学生時代に不良だった人はこれが定番の卒業ソングだったでしょう。
でも実際の尾崎豊さんはマジメな生徒だったらしいので、校舎の窓ガラスは割ってないらしいですよ。
尾崎豊さんの『卒業』を卒業式で歌ったらちょっと問題になりそうですね。
昭和の卒業ソング⑨『卒業(斉藤由貴)』
昭和60年(1985年)に発売されたのが斉藤由貴の『卒業』で、尾崎豊さんのあとなのはやっぱりなにか縁があるのかも。
この曲は歌詞がとても良いので、作詞を見ると松本隆だったから、ヒットしたのは当然ですね。
今の若い人は斉藤由貴がアイドルだったなんて絶対に知らないだろうなぁ。
昭和の卒業ソング⑩『卒業-GRADUATION-(菊池桃子)』
昭和60年(1985年)に発売されたのが菊池桃子の『卒業-GRADUATION-』で、昭和60年に3曲も卒業のタイトルが付く曲が出ていたとはちょっと驚きました。
歌唱力は別にして久しぶり聴くとやっぱり良い曲ですね。
菊池桃子もアイドルだったけど若い人は知らないでしょうね。
昭和の卒業ソング⑪『じゃあね(おニャン子クラブ)』
昭和61年(1986年)に発売されたのがおニャン子クラブの『じゃあね』で、今で言うとAKBグループと同じです。
解散コンサートの映像で『じゃあね』を歌っていたから、親衛隊やファンの人は卒業ソングとしてすぐに出て来るのは。
自分も「夕やけニャンニャン」が好きで夕方によく見てました。
平成の卒業ソング①『この街(森高千里)』
平成2年(1990年)に発売されたのが森高千里の『この街』で、故郷を思う気持ちが歌われているので卒業にピッタリなのでは。
歌の途中で熊本弁の語りがあるから、熊本県の人に定番の卒業ソングかもしれませんね。
『この街』は捻り過ぎた気もするけど良い曲なのでぜひ聴いて欲しいですね。
平成の卒業ソング②『浪漫飛行(米米CLUB)』
平成2年(1990年)に発売されたのが米米CLUBの『浪漫飛行』で、巣立ちの際にピッタリの卒業ソングです。
これから進学や就職のために故郷を出る人が聴いたら、背中を押してもっている気分になり元気が出るでしょうね。
元気に旅だとう!そんな気分にさせるのが『浪漫飛行』ですね。
平成の卒業ソング③『my graduation(SPEED)』
SPEED スピード コンプリートベスト AQCD-50568
平成10年(1998年)に発売されたのがSPEEDの『my graduation』で、平成生まれの人ならこれが定番の卒業ソングかもしれません。
しかし、すでにこの曲ですら20年も前になっているから、10代の場合は違ったりして。
SPEEDのメンバーの1人が政治家になるとは本当に驚きです。
平成の卒業ソング④『桜の雨、いつか(松たか子)』
平成12年(2000年)に発売されたのが松たか子の『桜の雨、いつか』で、学校の卒業ではなく好きな人との卒業にピッタリの曲。
学生さんだったら卒業して好きな人と、離ればなれになる場合に聴くとピッタリでしょうね。
『桜の雨、いつか』は大人の卒業ソングかもしれませんね。
平成の卒業ソング⑤『YELL~エール~(コブクロ)』
平成13年(2001年)に発売されたのがコブクロの『YELL~エール~』で、この曲は卒業する人たちへの応援歌でもあります。
新しい世界へ飛び込むのはたくさん不安があるけど、『YELL~エール~』を聴けば勇気が出るはずです。
卒業する人たちが歌うのではなく見送る人たちが歌う曲でしょうね。
平成の卒業ソング⑥『3月9日(レミオロメン)』
平成16年(2004年)に発売されたのがレミオロメンの『3月9日』で、10代の人たちは真っ先にこの曲を選ぶのでしょう。
しかし、PVを見れば分かる通り実際は卒業ソングではなく、友人の結婚式を祝うために作られたらしいです。
『3月9日』のPVには若い頃の堀北真希が主役として出ています。
平成の卒業ソング⑦『三国駅(aiko)』
平成17年(2005年)に発売されたのがaikoさんの『三国駅』で、故郷を思い出す卒業ソングになっています。
歌詞に卒業の文字はないけど、PVで学校の卒業式を使っているから、あまり知られていない隠れた卒業ソングかも。
『三国駅』のPVはオフィシャルだから安心してYouTubeで見られます。
平成の卒業ソング⑧『旅たちの唄(Mr.Children)』
平成19年(2007年)に発売されたのがMr.Childrenの『旅たちの唄』で、映画の「恋空」を見た人はこの曲を思い出すかもしれません。
歌詞の内容からセンチメンタルな気分になるので、昔を思い出して泣いちゃう人もいるのでは。
学校を卒業するとき好きな人と別れることもありますからね。
平成の卒業ソング⑨『道(EXILE)』
平成19年(2007年)に発売されたのがEXILEの『道』で、こちらも平成生まれには定番の卒業ソングでしょう。
こちらも歌詞に卒業が入ってないけど、PVでは卒業の風景が映っているので卒業ソングになったのかもしれません
EXILEは全く聴かない人も『道』は良い曲なのでぜひ聴いて欲しいです。
平成の卒業ソング⑩『旅立ち(FUNKY MONKEY BABYS)』
平成20年(2008年)に発売されたのがFUNKY MONKEY BABYSの『旅立ち』で、この曲は元気に旅立ちを応援する卒業ソング。
こちらも卒業する人が歌うのではなく見送る側が歌ってくれると、ピッタリの曲かもしれません。
会社を卒業(退職)する人も『旅立ち』を聴くと元気が出そうですね。
平成の卒業ソング⑪『YELL(いきものがかり)』
平成21年(2009年)に発売されたのがいきものがかりの『YELL』で、最後に超が付くようなド定番の卒業ソングの登場。
『YELL』は中学校のコンクールの課題曲として作られたから、まさに卒業式で歌うための曲でしょうね。
今は『YELL』を卒業で歌うのが定番らしいです。姪っ子が言ってました。
昭和vs平成の卒業ソング『まとめ』
ご紹介した卒業ソングの中にはちょっと捻った曲もあるけど、有名な曲が多いのでみなさん知っているはず。
自分の場合は思いっきり尾崎世代なので、『卒業』を思い出してしまい、3月を過ぎると聴く回数が増えます。
他には『卒業写真』『YELL~エール~』『3月9日』なども、卒業シーズンになったら聴くことが多いです。
今回はご紹介しなかったけど、『仰げば尊し』や『蛍の光』も、定番の卒業ソングなのでしょうね。
楽しい学生時代を過ごした人は昔を懐かしんで、卒業ソングを聴きながら郷愁に浸るのも良いのでは。
学生時代に良い思い出がなくても卒業ソングって不思議と聴きたくなるんですよね。
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