「40代になって脱サラしたいけど失敗しないにはどうしたら良い?」
組織に馴染めない。有名になりたい。自分らしく生きたい。そんな40代の方は脱サラを考えていませんか?
特に最近は副業を解禁する企業も多く、その流れで脱サラを検討している40代は多いでしょうね。
しかし、実際に自分は脱サラをしたけど、成功とは程遠く一人で生きるのがギリギリの心もとない状態。
そこで今回は40代で脱サラしたい人へ、自分の体験談を基に失敗する6つの理由と対処法をご紹介します。
成功談を聞くのも良いですが、失敗しないことが成功の近道だと思うで、ぜひ失敗談を聞いてください。
自分は脱サラに失敗した人間です
脱サラしたい人は成功談よりも失敗談の方が、成功するための勉強になるのをみなさんは知っていますか?
大抵の成功談は、その人しかできないことが多く参考にならないから、聞かない方が良いかもしれません。
しかし、失敗談は同じ轍を踏まなければ良いので、成功への近道になるから参考にするべきでしょう。
そこで登場するのが脱サラに失敗した自分の考え方で、反面教師に使えば成功の役に立つはずです。
自分の場合はWEB屋として脱サラしたけど、全く仕事が来ず出稼ぎ労働をしないと生活ができない状態。
脱サラを検討している40代の方は、6つの理由と対処法が理解できなければ自分と同じ目に遭いますよ。
失敗は成功の母と言うから反面教師として自分の失敗談を教訓にしてください。
脱サラで失敗する理由①『理想が低すぎる』
長く勤めた会社を脱サラするなら、サラリーマン時代より収入が高い理想を持たないと意味がありません。
しかし、食べられる程度の収入で良いと思っているなら、脱サラして成功するのはかなり厳しいと思います。
自分の場合も生活できれば良いなんて理想が低すぎるから、出稼ぎをしないと生活ができないのでしょうね。
昔から理想と現実には大きな隔たりがあり、理想が低いと現実はその分だけ低くなるのは当然の結果。
「現実が低い=収入が低い」こうなってしまうと、死活問題になるので低い理想を持つのはとても危険。
理想を高くすればその分だけ努力する
脱サラする際は理想を高くすると、現実化させるためにその分だけ努力をします。
思い切って法人化するくらい、理想を高くするのはどうでしょうか。
夢は大きく持ちましょう。そうじゃないと現実が小さくなっちゃいますよ。
脱サラで失敗する理由②『楽をして儲けたい』
努力が苦手な人は楽をして稼ぎたいから、濡れ手で粟のような出来事を待っている人もいるでしょう。
しかし、現実でそんなラッキーが簡単に起きる訳もなく、濡れ手で粟を待っていたら時間のムダです。
仕事を増やすには営業しかないし、スキルアップには勉強するしかないし、待っていてもなにも起きません。
自分の場合は脱サラしたことを友達や知人に教えたので、いずれ仕事が来るだろうとのんびり待ってました。
当たり前ですが、なにもせずのんびり待っていても仕事の話は来ず、脱サラが大失敗に終わります。
仮に濡れ手で粟の出来事が起きたら調子に乗り営業や勉強を疎かにして、失敗するのが落ちでしょうけどね。
不確かな期待をせず現実を見て行動する
濡れ手で粟なんて非現実的な考えを持つ暇があったら、現実を見て行動することです。
当たり前だけど、努力は決して裏切らないので営業と勉強をしましょう。
「濡れ手で粟」なんて起きません。そんな妄想はすぐに捨てましょう。
脱サラで失敗する理由③『自分の時間が一番に大切』
せっかく脱サラしたのだから仕事と同じくらい、自分の時間を大切にしたいと思う人がいるかもしれません。
しかし、仕事よりも自分の時間を大切にして良いのは、儲かっている人だけで儲かってない人はダメです。
自分の場合はちょっと疲れたりやる気が出ないとき、すぐに休んじゃうけどこれがダメな理由でしょう。
脱サラしてお金を稼ぐことは、サラリーマン時代よりもはるかに大変なので、自分の時間は後回しが基本。
すぐにお金を稼げて自分の時間を作れる人もいるけど、それは極めて稀な人だけなので勘違いしないように。
お金が稼げるまでは仕事を大切にする
自分の理想としているお金が、実際に稼げるまでは自分の時間は後回しにしてください。
たくさんお金を稼げれば、好きなことを何時間でもやっても問題ありませんからね。
脱サラしたらまず稼ぐことが一番。自分の時間なんて睡眠時間があれば十分かも。
脱サラで失敗する理由④『ネットなどの誘惑に弱い』
パソコンを使い家で仕事を始めた場合、ちょっと暇になるとネットで動画を見る人がいるかもしれません。
しかし、ネットで動画を見始めると楽しくなってしまい、あっと言う間に大切な時間が過ぎてしまいます。
自分の場合、集中力が切れたらすぐ動画やSNSを見てしまい、時間をムダにするからこれがダメな原因。
他にもテレビがあると最初は5分ぐらい見る予定が、結局は1時間も見てしまうことが結構あるのでは。
集中力が持続する人なら誘惑に強いだろうけど、すぐに切れてしまう人は気をつけた方が良いでしょうね。
すぐ見られる誘惑を部屋から排除する
誘惑に弱く自宅で働く人は、すぐ見られるものをすべて排除する必要があります。
パソコンを使う際は必要なとき以外、ネットに繋がないのが基本です。
脱サラで失敗する理由⑤『一か八かの度胸がない』
脱サラしたい人の中にできるだけリスクを抑え、多くのリターンを望む人がいるかもしれません。
しかし、どんなことでもそうだけどリスクを抑えたらリターンはその分だけ少なくなるのが現実です。
自分の場合はムダな出費を抑えたいから、初期投資や勉強のお金を惜しんでしまい失敗しているのでしょう。
リスクを負うからリターンが大きくなるので、一か八かの勝負に出ないタイプが成功するのは厳しいかも。
一か八かじゃなくても勝負に出られない人は、チャンスを逃しているので脱サラには向かないと思います。
度胸試しにバンジージャンプ
度胸がない人は度胸をつけるしかないから、バンジージャンプをするのはどうでしょうか。
もしくは、一か八かの大勝負をするために有り金で宝くじもおすすめです。
度胸がないとチャンスを逃します。度胸が自分に最も足りない部分ですね。
脱サラで失敗する理由⑥『他人との交流がない』
今の時代はネットがあるから、他人と交流がなくても全く問題ないと思う人がいるかもしれません
しかし、どんな仕事もいろいろな人と交流すれば仕事の幅や人脈が広がるので、人見知りはダメです。
自分の場合も人見知りなので全く交流を持たないから、知識も仕事も広がらず成功ができないのでしょう。
脱サラをしたら生き馬の目を抜かないと他人に追い抜かれるので、常にアンテナを張る必要があります。
今の情勢を知るなら他人との交流をするのが一番に良いので、人見知りだったらすぐに直してください。
仕事関連の交流会やセミナーに参加する
他人と交流するなら、仕事関連の交流会やセミナーへ積極的に参加することです。
やはり人と合った方がたくさん話せるので、知識・仕事・視野が広がりますよ。
成功している人は研修会やセミナーなどへ積極的に参加してますからね。
40代で脱サラしたい人に教えたい『まとめ』
成功談を聞くのも勉強にはなるけど、自慢話になることが多いから時間のムダになるかもしれません。
逆に失敗談を参考にすると反面教師として教訓になるから、脱サラしても成功へ近づけるはずですよ。
実際に独立して大成功している友達は、自分が失敗している6つの理由とすべて真逆でしたから。
特に友達と顕著に違ったのは理想と度胸で、友達は理想が高く事業への投資も惜しみませんでした。
ご紹介した6つの理由にすべて該当したら、脱サラしても失敗する可能性が高いので考え直しましょう。
自分は全く度胸がないので早く直さないとただのフリーターになっちゃいそうです。
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