- 親にたくさん迷惑をかけて来た人!
- 親孝行のやり方が分からない人!
- お金をかけずい親孝行したい人!
「親孝行をしたいけどなにをしたら親が喜ぶのか分からない!」
若い頃は親孝行なんていつでもできると思っていたけど、親も自分も歳を重ねたら全く違いました。
お互いが元気なうちにたくさん親孝行をしないと、やりたいと思った際できないかもしれませんからね。
そこで今回は絶対に喜ぶおすすめの親孝行を、自分の母親の意見を参考に全部で8個ほどご紹介します。
ご紹介する親孝行の中には難しい方法もあるので、まずはすぐできる簡単な親孝行から始めましょう。
ちなみに最後の親孝行が一番におすすめだけど、一番に難しいから無理そうな人は諦めてください。
こんな悲劇が起きる前に親孝行をしてください
「母は、四つん這いのような状態で、テーブルの上に倒れこんでいたんです。体に蛆も湧いていたから、見つかるまで、きっと痒かったでしょうね。ずっと独りぼっちで放置されていたかと思うと、やり切れません。警察によると、死後、1カ月が経っていたとのことでした。ほかの人には、こんな思いをしてほしくないと思っています」
出典:「母の孤独死」42歳男に突如訪れた壮絶な現場
URL:https://toyokeizai.net/articles/-/253072
東洋経済オンラインで死後1カ月が過ぎてから、変わり果てた親と対面する切ない記事を読みました。
親と離れて暮らしてれば、上記の状況に遭遇することも有り得るから、身につまされた人も多いのでは。
昔から「孝行のしたい時分に親はなし」と言うように亡くなった後、絶対に親孝行はできません。
自分の場合は父が早く死んだから、この歳になって親孝行したくてもできないことが本当に悔しいです。
少しでも親に感謝をしてるなら、親が元気なうちに親孝行をすることが、子供の務めではないでしょうか。
親孝行に回数制限はないからたくさんやりましょう。
親が喜ぶ親孝行①『記念日にプレゼントを渡す』
真っ先に親孝行で考えるのは、誕生日や記念日などにプレゼントを渡すことで、これはマストでしょう。
誕生日だったら事前に欲しい物を聞いてプレゼントすれば良いし、豪華な食事に誘うのもありです。
ちなみに、自分の場合は母の誕生日や母の日には美味しい食べ物と、必ずプレゼントを渡しています。
他にも結婚記念日など親に関係する日は、どんなプレゼントでも良いから渡すのが親孝行ですよ。
年齢を重ねれば還暦・古希・喜寿もあるから、誕生日だけではく親の年齢も忘れないでください。
誕生日にプレゼントは誰でもやる親孝行だから忘れないように。
親が喜ぶ親孝行②『実家に帰り顔を見せる』
仕事が忙しい人は頻繁に実家へ帰ないと思うから、せめて1年に1回は親孝行のために実家へ帰ること。
自分の母親の場合は顔を見せるだけでも喜ぶので、姉が帰って来るといつもより機嫌が良いです。
近くに住んでいればもっと頻繁に帰って顔を見せるべきだけど、遠い場合は年に1,2回が限度でしょう。
年に1,2回でも面倒だと思う人はいつまでも親が元気とは限らないので、そんなことを言っては絶対にダメ。
実家に帰り親と話をするだけでも親孝行になるから、お盆やお正月など1年に1回は帰ってください。
すぐできる親孝行なのにやってない人はかなり多そうですね。
親が喜ぶ親孝行③『一緒に海外など遠くへ旅行をする』
自分の場合は飛行機がダメだしお金もないから無理だけど、海外へ旅行するのも親孝行でしょうね。
実際に独身の知人は、親と一緒にペルーのマチュ・ピチュへ1週間ぐらい行き、親孝行をしたそうです。
独身だと家族がいない分だけ好き勝手に行動ができるから、休みが取れれば海外旅行もできますね。
費用はかなり掛かるけど独身は既婚よりも生活にお金がかからないから、貯金すれば大丈夫はなず。
海外旅行が無理なら国内旅行でも良いので、温泉旅館へ連れて行きたっぷり親孝行をしてください。
お金があれば1年に1回は親孝行の旅行も良さそうですね。
親が喜ぶ親孝行④『経済的に困っていたら支援をする』
自分の年齢が40歳を過ぎていれば親は高齢になっており、年金で生活してる場合もかなり多いはず。
最近は老後破産なんて言葉もあり老後もお金が必要だから、金銭的な支援も立派な親孝行ですよ。
自分の生活が大変な場合はボーナスが出たときで良いから、少しぐらいお金を親へ送ってください。
例えば1カ月に5千円の積立だと1年で6万円も貯まるから、年1回に渡すのも良いかもしれません。
お金が無理なら生活用品や食品などでも親は喜ぶので、親孝行としてときどき家に送りましょう。
親は大丈夫と言うけど建前だから本気にしてはダメですよ。
親が喜ぶ親孝行⑤『1カ月に1回は電話をする』
実家が両親だけまたは父か母だけの場合、最低でも1カ月に1回ぐらいは親に電話して話しましょう。
自分は少しだけ家を出てた時期があり、母にそのときのことを聞いたら寂しかったと言ってました。
親にもよるけど子供のことは気になるらしいので、遠くに住んで会えない場合は電話するのも親孝行。
特に親が高齢の場合、病気の心配があるから声の張りなどで、健康状態もチェックできますからね。
メールやLINEでもやり取りはできるけど、電話で話すのが一番だから親孝行にぜひやりましょう。
「元気にしてる?」でも良いからときどきは電話しましょう。
親が喜ぶ親孝行⑥『親が一人ぼっちなら一緒に住む』
実家に自分以外の兄弟姉妹が住んでない場合は、親と同居することも立派な親孝行になるでしょう。
二人の親が健在なら大丈夫だろうけど、どちらかが亡くなった場合は寂しく感じるはずですからね。
仮に親が一人で暮らすと病気の心配もあるから、その心配を減らすために同居した方が絶対に良い。
それに他の兄弟姉妹も誰か親を見てくれた方が、自分たちの負担も減るので同居に反対はしません。
実際に自分も母と同居してますが、姉に感謝されているのでお金がない人はこの親孝行がベストかも。
同居すれば家賃が安く済むのでお互いにメリットがありますよ。
親が喜ぶ親孝行⑦『親よりも長生きをする』
簡単に見えて少し難しいのは、親よりも先に死ぬことが一番の親不孝なので親よりも長生きすること。
父はまだ祖母(父の母)が健在なのに死んでしまったから、凄く親不孝なことだと思ったはずです。
親の死に水を取ることが子供の責務だから、日々の生活で健康に気を使い親よりも長生きしましょう。
特に40歳を過ぎると体にガタが出やすくなり、健康に気を使わないと大病を患ってしまうかも。
親に心配を掛けないことも立派な親孝行だから、長生きするためにも自分の健康に気を使ってください。
普段から健康に気をつけて1日でも親より長生きしましょう。
親が喜ぶ親孝行⑧『自分が幸せな姿を見せる』
最後の親孝行は特に独身の人がやるべきことで、親のためにも自分のためにも幸せになること。
独身の場合はやはり結婚することが親孝行になるので、1日でも早く人生の伴侶を探しましょう。
他にも自分の孫を抱くのが親の夢らしいので、孫を抱っこできるうちに子供を作るのも親孝行の1つ。
友人や知人に片っ端から結婚相手を紹介してもらえば、年齢的に厳しいけど可能性はまだ残っています。
相手が見つからない人はマッチングアプリに登録すると、もしかしたら意外と簡単に親孝行ができるかも。
結婚が無理な人は他の7つの親孝行を頑張りましょう。
40代で独身の親が最も喜ぶ親孝行とは?
8つの親孝行の中で自分の親が最も望んだのは、予想通り最後にご紹介した『自分(子供)の幸せな姿』でした。
親からすれば子供が幸せになることが一番の親孝行らしいので、1日でも早く幸せな姿を見せることです。
特に自分と同じ40代で独身だと、早く結婚をしないと相手がいなくなるから心配してるかもしれません。
自分のように結婚を諦めた人は違う幸せを、まだ結婚を諦めてない人は本気で婚活を始めてください。
すぐにできる婚活は前述でご紹介したマッチングアプリなので、とりあえず登録して婚活を始めましょう。
自分は結婚できないから違う幸せを見つけます。
親が喜ぶ親孝行おすすめ8選『まとめ』
独身の場合は結婚することが一番の親孝行だけど、それが無理な人は他の方法で親孝行をすること。
まだ結婚を諦めてない人は早く伴侶が見つかるように、婚活や街コンなどを積極的に頑張ってください。
親孝行が面倒な人も親がずっと元気とは限らないから、思い立ったが吉日なのですぐやらないとダメ。
すぐにできるのは親に電話をすることなので、『元気にしてる?』でも良いから電話をしましょう。
自分の場合は結婚が無理だから、長生きすることや自分が幸せになることで、親孝行したいと思います。
結婚以外の方法で幸せをつかめればそれも親孝行ですよ。
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