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独身男フリーランスが田舎の実家で働くのは引きこもりとほぼ同じ!

引きこもりの男性独身
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まだまだ未熟者ですが、フリーランスとしてホームページを作ったり、ライターをしたり、ブログを運営したりして、田舎の実家で細々とお金を稼いでおります。

都会で、フリーランスをしている友人や知り合いが何人かいるのですが、田舎では知っている限り自分だけ。

そんな自分のことを近所では、引きこもりのように見ているらしいんです。

ただし、完全な引きこもりではなく、1年のうちに数カ月は外へ出て働くので、完全に引きこもっている訳じゃないんですけどね(そもそも引きこもりじゃないけど)。

もし、田舎の実家でフリーランスとして働こうとしているなら、近所から引きこもりと言われるかもしれないので覚悟してください。

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フリーランスは田舎であまり理解されない職業

イケハヤさんのように有名だったり、社交的だったりすれば、田舎でもフリーランスとして働けるのかもしれませんが、自分が住んでいる偏見に満ちた田舎ではかなり厳しいのが現実。

特に自分が住んでいる田舎は、超が付くような保守的な田舎なので、ずっと昭和の頃ような旧態依然のままの生活環境です。

「夫は外で働き、妻は家を守る」ような昭和のような生き方が、普通だとされているので、主夫なんて自分の田舎では見たことがありません。

たぶん自分の田舎では、主夫なんて理解されないだろうから、存在したとしても近所の声に耐えられなくなって、引っ越してしまったのかもしれません。

主夫が理解されないのなら、実家で働くフリーランスなんて理解されるはずもなく、引きこもりとしか思われないでしょう。

過去に自分が何度か説明をしたのですが、「そんな仕事は仕事じゃない」とか「働くって言うのは会社に行って働くことを言うもんだ」とか言われて、全く理解してもらえませんでした。

田舎に住んでいる人たちにのワークスタイルとは、「朝になったら会社へ行って、夜になったら帰ってくる」と言うのがすべてみたいです。

これ以後、説明するのもバカバカしいので、何も言わなくなったのですが、一部の近所の人からは、「怪しい仕事を家でしているらしい」とか「引きこもりらしい」とか言われているらしい。

そのウワサが母親の耳に入って知ったのですが、もともと40代の独身男が実家暮らしと言うマイナスのイメージがあるので、近所の人は、自分のことを変人とでも思っているのでしょうね。

自分が住んでいる田舎の人は、昔からのワークスタイルが当然だと思っているので、フリーランスとして実家で働くことを理解はしてくれません。

キシ
田舎の場合は、マイノリティを受け入れてくれるほど、心が広くないような気がしています。もちろん、すべての田舎がそうだとは思いませんけどね。

田舎のフリーランスは昼間に外へ出られない!

散歩

都会では、平日の昼間でも街を普通に歩けると思いますが、田舎の場合は違います。

そもそも、田舎は平日の昼間に街を歩いているのは、年金暮らしのご年配の人か買い物をする主婦ぐらいです。

そんな時間帯に、自分のような40代の独身男が歩いていると、かなり目立ってしまうので昼間に買い物などで外へ出たいときは、地元の商店ではなく電車に乗って大きな街まで行きます。

基本的に、40代の独身男が昼間に田舎の道を歩いていると、ニートか無職か引きこもりとしか思われません。

30分くらい歩くとコンビニもあるのですが、そこまで行くのには関所(近所に眼を光らせている監視が好きのご年配の方々)を何カ所か通過する必要があるりこれも面倒。

駅までは、関所もなく10分もあれば着くので、電車で大きな街へ行って買い物をする方が楽なんです。

本当は、健康のために散歩とかもしたいのですが、昼間は上記の理由でダメで、夜は危険動物が多いのでこちらもダメ。

それなので、近所の人に引きこもりと言われても、仕方がないのかな?とも思ってしまいます(もちろん引きこもりではありません)。

キシ
もし、外を歩くなら平日の決まった曜日にすれば、その日は仕事が休みだと思われて、変な目で見られないかもしれません。

家に人が来たり電話が鳴ったりしても出られない!

田舎に住んでいると、ときどき近所の人が回覧板を持って家に訪れたりするのですが、この際にも自分はほぼ出ることはありません。

別に後ろめたい気持ちはありませんが、とにかく説明するのが面倒だし、理解してくれる訳がないと知っているので、無視するのが一番なんです。

母が家にいるときは良いですが、外出してるときは、インターホンが鳴っても基本的には無視をするのが妥当。

ただし、一部の田舎の住民は、インターホンを使わず玄関や勝手口にカギが掛かっていないと、平気で扉を開けて入って来るので本当に困ります。

これは電話でも同じことで、掛かってきた相手が自分の仕事を理解してくれている人なら良いけど、旧態依然の田舎の住人ではこちらも無理。

ここまで読むと、完全に引きこもりのような生活に見えてしまうでしょうが、分かってくれている相手だったら、普通に来客の対応はしますよ。

でも、旧態依然の田舎の住人の大半は、フリーランスのような仕事を理解していないので、基本的には応対することはありませんけどね。

キシ
もともと作業をしているときは、イヤホンで音楽を聴いているので、インターホンや電話が鳴っても全く気が付かないんですけどね。

なぜここまで近所の目を気にするのか?

サラリーマン

ここまで読んで、別に気にしなければ大丈夫なんじゃないの?と思われている人も多いでしょう。

確かに、自分でも近所の人のことなんて気にしなければ、特に問題はないと分かっていますが、ここまで気にするのは自分がとても気が小さいからです。

狭い田舎の中で、人のウワサを聞いて育ったから、普通の人よりも気にしてしまう性格になってしまったのかもしれません。

自分が言われるのなら、まだ耐えられますが、ウワサが母親の耳に入ってしまうのはちょっと困ります。

「キシさん家の息子さんは結婚した?」とか「息子さんは今なにをされているの?」などと分かっているのに聞いて来る意地の悪いご近所さんが何人かいますから。

都会は、無関心な人が多い、世知辛い場所と言う人がいますが、田舎は、関心が強すぎる人が多い、世知辛い場所ですよ。

自分のように、人の眼を気にし過ぎる人は、フリーランスとして田舎の家で働くのは向いていないでしょう。

キシ
人の目なんて気にしない!そう思えれば、全く問題ないんだけど、人の目を気にしないようになるのは、それはそれで問題があるような気が・・・。

どうすれば田舎でもフリーランスとして働けるのか?

ここまで読めば、フリーランスは田舎に向いていないのが分かるでしょうが、それでも田舎に住みたいと思う人もいるでしょう。

自分も家があるから、なんだかんだ言っても田舎で生活するしかないので、なんとかして平日の昼間に外を歩いても変な目で見られないようにしたいです。

最近は、テレワークと言う働き方を政府も推奨しているので、これが世間的に認知されるようになれば、フリーランスも肩身の狭い思いをしなくて良いのかも。

ただし、都会ならばテレワークをすぐに理解できるだろうけど、田舎の住人はニュースを見たり新聞を読んだりしても、理解できる人は少ないでしょう。

悲しいかな元気な40代の親世代が人生をご卒業するまで、フリーランスのような働き方を理解してくれる人は、田舎に出て来ないような気がします。

答えとしては、とにかくフリーランスのような働き方を理解してくれる人が出て来るまで、じっと耐えるくらいしか考えられませんでした。

キシ
世間的に実家で仕事をすることが一般的になれば、田舎でも変な目で見られないかもしれません。でも、それまでにはかなりの時間が必要でしょうね。

まとめ

今回ご紹介した「独身男フリーランスが田舎の実家で働くのは引きこもりとほぼ同じ!」はどうでしたか?

近所の人の眼が気になるなら、どこか違う場所へ引っ越した方が良いのかもしれませんが、持ち家だしずっと同じ場所に住んでいるので、あまり現実的ではありません。

もう少し実力がついて何かしら実績が出れば、もしかしたら旧態依然の近所の人たちも、フリーランスの自分を理解してくれるかもしれません。

でも、自分は近所の人に対しては、全く社交的ではないので、たぶんこれからもずっと変人扱いのままこの田舎で暮らすしかないのでしょう。

田舎に住みフリーランスとして働きたい人は、仕事を理解してくれる大らかな心を持った人が、近所に住んでいる田舎にした方が良いと思います。

でも、基本的には、田舎の人はのウワサが話をしたり、ご近所の監視活動をしたりするのがド定番なので、ある程度の覚悟はしておきましょうね。

キシ
監視活動をしている人たちが、人生をご卒業されたら気にしなくて良いんだけど、不思議なことにしっかり監視活動の後継者が出てくるのが田舎です(笑)。
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