40代の人たちは、10代や20代の頃に、絶対に聴いてたであろう、伝説のパンクバンド。THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)。
THE BLUE HEARTSは、心に響くヒロトとマーシーの歌詞で、80年から90年のロックシーンを、席巻してました。
そんなTHE BLUE HEARTSは、解散して20年以上が、過ぎた今でも、当時と変わらず、カッコいい名曲が盛りだくさん。
そこで今回は、歌詞がめちゃめちゃカッコいい、THE BLUE HEARTSの名曲を、全部で10曲、ご紹介します。
今の若者は、新しいバンドとして、40代以上は、当時を思い出して、THE BLUE HEARTSを、お聴きください。
- THE BLUE HEARTSのおすすめアルバム!
- THE BLUE HEARTSの名曲①「リンダ リンダ」
- THE BLUE HEARTSの名曲②「世界のまん中」
- THE BLUE HEARTSの名曲③「ラインを越えて」
- THE BLUE HEARTSの名曲④「チューインガムをかみながら」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑤「チェインギャング」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑥「TRAIN-TRAIN」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑦「青空」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑧「情熱の薔薇」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑨「TOO MUCH PAIN」
- THE BLUE HEARTSの名曲⑩「チェルノブイリ」
- THE BLUE HEARTSの名曲「まとめ」
THE BLUE HEARTSのおすすめアルバム!
THE BLUE HEARTSとの出会いは、姉がダビングして持っていた、1本のテープから、始まります。
姉が『TRAIN-TRAIN』を持っており、それを借りてから、すぐファンになって、アルバムを買いました。
ポップなメロディ、ハードなサウンド、真っ直ぐな歌詞、この3つが、THE BLUE HEARTSの魅力だったかな。
しかし、自分の場合、凄く聴いていたのは、前半の3部作で、後半のアルバムは、あまり聴かなかった。
個人的には、前半の3部作が、一番にカッコいいから、1st・2nd・3rd、この3枚を、おすすめします。
ベスト1位のアルバムは、2ndの『YOUNG AND PRETTY』です。
THE BLUE HEARTSの名曲①「リンダ リンダ」
『リンダ・リンダ』は、デビューアルバム『THE BLUE HEARTS』に、収録されている曲で、メジャーデビュー曲でもある。
歌詞は、汚い生き物を例えにして、美しさや優しさを表現した、ヒロトのセンスの良さが、本当にカッコいい。
THE BLUE HEARTSが、パンクバンドだと、言われる代表的な曲は、この『リンダ・リンダ』で、間違いありません。
『リンダ・リンダ』は、カラオケでも、盛り上がる曲ですね。
THE BLUE HEARTSの名曲②「世界のまん中」
『世界のまん中』は、デビューアルバム『THE BLUE HEARTS』に、収録されてる曲で、歌詞の内容がカッコいい。
歌詞の内容を、具体的にご紹介できませんが、『世界のまん中』を聴いて、生きる勇気をもらった人も多いはず。
もし、生きることが、ツラいと感じたら、の『世界のまん中』を聴いて、生きることに、命を掛けてください。
『世界のまん中』は、短い曲だけど、メッセージ性が、ありますね。
THE BLUE HEARTSの名曲③「ラインを越えて」
『ラインを越えて』は、THE BLUE HEARTSの2ndアルバム、『YOUNG AND PRETTY』に、収録されてる曲。
この曲は、ヒロトではなく、初めてオリジナルアルバムでマーシーが、メインボーカルになって歌った曲でもある。
歌詞は、反戦歌のような内容で、THE BLUE HEARTSが、ただのパンクバンドではないと、思った人も多いはずです。
当時は、大人はみんな、夕刊フジを読むんだと、思ってました。
THE BLUE HEARTSの名曲④「チューインガムをかみながら」
『チューインガムをかみながら』は、THE BLUE HEARTSの2ndのアルバム、『YOUNG AND PRETTY』に、収録されてる曲。
歌詞に出てくる、「チューインガム」のフレーズが、10代のイキがってる感じを、醸し出していて、凄くカッコいい。
立派な大人だけど、イキがりたいときは、『チューインガムをかみながら』を聴き、ヘッドバンキングをしましょう。
歌詞のように、いつまでも、生意気なガキのまま、生きたいですね。
THE BLUE HEARTSの名曲⑤「チェインギャング」
『チャインギャング』は、THE BLUE HEARTSの2ndアルバム、『YOUNG AND PRETTY』に、収録されてる曲。
作詞と作曲はマーシーで、ちょっと捻くれた感じが、ヒロトの真っ直ぐな歌詞と、対比していて、カッコいいです。
THE BLUE HEARTSは、明るい曲も良いけど、『チャインギャング』のような曲も、おすすめなので、聴いてください。
ヒロトはパンク、マーシーはブルース、こんな感じですね。
THE BLUE HEARTSの名曲⑥「TRAIN-TRAIN」
『TRAIN-TRAIN』は、ドラマの主題歌に使われた、THE BLUE HEARTSの5thシングルとして、大ヒットした曲。
この曲は、サビがメインではなく、その前の部分が、凄く歌詞がカッコいいから、そこを聴いて欲しいですね。
自分の場合、『TRAIN-TRAIN』を聴いて、元気をもらったから、落ち込だときは、この曲で、元気をもらいましょう。
『TRAIN-TRAIN』は、凄く流行った曲だけど、全く色褪せませんね。
THE BLUE HEARTSの名曲⑦「青空」
『青空』は、THE BLUE HEARTSの8枚目のシングルで、アルバム『THE BLUE HEARTS』にも、収録されてる曲。
ご紹介する10曲の中で、ベスト1位を選ぶなら、『青空』かもしれないくらい、本当に、カッコいい曲です。
歌詞の内容は、反戦歌と言なので、解散後は歌ってないけど、できれば、また歌って欲しいファンは、多いでしょうね。
『青空』は、カラオケで熱唱すると、凄く気持ち良いですよ。
THE BLUE HEARTSの名曲⑧「情熱の薔薇」
『情熱の薔薇』は、THE BLUE HEARTSがレーベル移籍をして、1発目に発売した、通算9枚目のシングル曲。
今までのような、真っ直ぐで純粋な歌詞から、少し変わりつつある、分岐点のような曲だと、当時は思ってました。
リスナーが成長するように、THE BLUE HEARTSも、成長したと、この曲を聴いて、感じた人も、多いのでは。
『情熱の薔薇』は、最初で最後のオリコン1位の曲でした。
THE BLUE HEARTSの名曲⑨「TOO MUCH PAIN」
『TOO MUCH PAIN』は、THE BLUE HEARTSの12枚目のシングルで、5thのアルバム、『HIGH KICKS』にも、収録されてる曲。
歌詞は、めちゃめちゃ切ないバラードで、やっぱりTHE BLUE HEARTSは、カッコいいバンドだと、思うはずです。
この曲は、アマチュア時代の曲だから、新しい感じがせず、オールドファンは、違和感なく、聴けるでしょう。
この曲は、意外と知られてないので、たくさんの人に、聴いて欲しいです。
THE BLUE HEARTSの名曲⑩「チェルノブイリ」
ミート・ザ・ブルーハーツ~ベスト・コレクション・イン・USA
『チェルノブイリ』は、チェルノブイリ原発事故をテーマにした曲で、契約の問題から、インディーズで発売された曲。
歌詞は、「チェルノブイリに行きたくない!」と、批判してるように、聴こえますが、実際は、全く違います。
福島の原発事故が、風化しつつあるので、この『チェルノブイリ』が、事故を忘れないためにも、価値がある曲なのでは。
チェルノブイリのような事故が、日本で起こるなんて、想像できませんでした。
THE BLUE HEARTSの名曲「まとめ」
THE BLUE HEARTSが解散して、20年以上が過ぎたけど、やっぱり今も、カッコいいバンドでした。
できれば、1回で良いから、THE BLUE HEARTSの曲を、ヒロトに歌って欲しいけど、無理でしょうね。
ヒロトだけは、解散してから1回も、THE BLUE HEARTSの曲を、歌っておらず、思うところがあるのかも。
結果的に、再結成もしないし、一度も歌わないから、THE BLUE HEARTSの凄さが、分かるんですけど。
ちなみに、ヒロトはマーシーと、今もバンドを組んでるけど、やっぱりTHE BLUE HEARTSには、勝てないなぁ。
曲の中では、ヒロトもマーシーも、当時のままだから、それで良いのかもね。
COMMENT