友達は多い方が良いとは言うけど、実は数よりも少なくて良いから本当の友達がいることの方が大切。
実際に自分も本当の友達がいたことでたくさん救われたから、友達は人数ではなく質だと思っています。
逆に友達は多いけど本当の友達が少ない場合、自分がツラいときに手を差し伸べてくれませんからね。
そこで今回は本当の友達の特徴を5つご紹介するので、実際にそんな友達がいたら間違いなく本当の友達ですよ。
自分には2人ほど本当の友達がいるけど、1人は高校からの付き合いでもう1人は30歳を過ぎてからの付き合い。
年齢に関係なく本当の友達は見つかるので、この人だと思ったら縁を切らないように気を付けてください。
こんな人がいたら本当の友達です
自分が本当の友達だと気づいたのは、以下の5つがあったからで、すべてに該当すれば本当の友達です。
逆に言えば1つでも該当しない場合、普通の友達だと思うので本心を打ち明けない方が良いのかもしれません。
幼馴染のように昔から仲が良くても、それが本当の友達とは限らないから、くれぐれも注意してください。
当たり前だけど本音を語れる相手
本音を話せる相手が本当の友達なのは当たり前で、思ったことが言えない場合は普通の友達でしょうね。
本音で語り合いぶつかっても、お互いしこりが残らないのが本当の友達です。
恥かしい秘密でも打ち明けられる
普通の友達だと弱みを見せられないので、恥かしい秘密は打ち明けられませんが本当の友達なら大丈夫。
秘密を打ち明けても、お互いに気にせず付き合れば本物の友達です。
しばらく会わなくても繋がっている
30代の後半になれば仕事や家族で忙しくなり遊ぶ機会は減るけど、それでも繋がっているのが本当の友達。
1年以上ずっと連絡がない友達は、その程度の付き合いだと思います。
素直に相手をリスペクトできる
普通の友達の場合、嫉妬心が芽生えてリスペクトできないけど、本当の友達は素直にリスペクトできます。
本人には言わないけど、知人や会社の人たちに自慢できたら本当の友達です。
相手からもリスペクトされている
自分も相手をリスペクトしているように、相手も自分のことをリスペクトしていれば、本当の友達です。
実際に本当の友達から、「信頼している」と言われたので間違いありません。
5つの中で特に必要なことは、お互いをリスペクトできるかどうかですね。
普通の友達よりも本当の友達が大切です
昔から友達は多い方が良いと言うけど、普通の友達が100人と本当の友達が1人なら、どっちを選びますか?
今までの考えなら普通の友達が100人を選ぶでしょうが、本当に選ぶべきは本当の友達が1人の方です。
普通の友達が100人の場合、遊ぶだけなら十分だけど、いざと言うとき手を差し伸べてくれないかもしれません。
逆に本当の友達が1人の場合は、いざと言うとき手を差し伸べてくれるから、その存在はとても心強い。
自分も本当の友達のお蔭で何度も助けてもらったから、本当の友達の存在にとても感謝をしています。
友達は人数も大切だけどそれ以上に質も大切だから、本当の友達の存在に気づいたら大切にしてください。
ただし、普通の友達がダメと言う訳ではないから、その点は勘違いしないように。
普通の友達が実は本当の友達だったと気づくときもありますよ。
20代の頃に思っていた本物の友達像
20代の頃に本当の友達だと思っていたのは、高校から仲良くなった同級生の友達で、当時は週3回ぐらい遊んでいたと思います。
相手の家に行ったりわが家へ来たり退屈をしているときは、必ず数人の同級生の友達と一緒に過ごしていたんですよ。
同級生とは趣味も一緒だったので同じ時間を共有できるのことが、本当の友達だと自分は勝手に思っていました。
学生時代からの付き合いだと気心は知れているし、気を使う必要がないから一緒にいるのが楽しかったですね。
もしかしたら当時の自分のように学生時代の同級生が、本当の友達だと思っているって多いかもしれません。
高校生の同級生は本当の友達ではなかった
しかし、本当の友達だと思っていた同級生たちとは、お互い心の底でライバル関係にあり、負けたくない気持ちがありました。
言葉には出さないけどお互いにそれが分かっているから、本心を見透かされまいと強がる部分があったでしょうね。
そんな関係が学生時代から続いたけど、30歳ぐらいのとき同級生たちも自分も、人生のターニングポイントに遭遇。
お互いにいろいろ複雑な事情が起き、30歳を境に全く会わなくなり、気が付いたときはほぼ音信不通。
音信不通になってから10年以上が経過したけど、寂しいとも会いたいとも全く思わなくなり今に至ります。
本当の友達だと思った相手でも、なにかのきっかけに違うと気づくこともあるから、ご注意ください。
同級生で仲が良いだけでは本当の友達と言えませんね。
35歳を過ぎて気付いた本当の友達の存在
いろいろ複雑な事情が起きたことで同級生と疎遠になり、当時は普通の友達しかおらず退屈な日々が続きます。
このままだと本当の友達は永遠に見つからないと思っていたとき、偶然に2人の本当の友達と出会うきっかけがありました。
1人目はときどき連絡を取る程度で普通の友達と思っていた同級生。2人目は仕事を通じて知り合った年下の男性。
2人とも35歳を過ぎてから仲が良くなったり知り合ったりしたけど、何歳からでも本当の友達は見つかります。
ただし、なにもしないでただ出会いを待ち続けるだけでは、友達すら見つからないので作る努力は必要ですけどね。
35歳からでも本当の友達は見つかるのでご安心ください。
本当の友達に既婚や年齢や学歴は関係ない
自分の本当の友達は前にも書いた通り同級生と年下だけど、同級生の友達は既婚者で年下の友達は学歴が違います。
それに2人とも最初から意気投合しておらず、どちらかと言うとお互いに第一印象は普通で、距離を置いていました。
さらに自分は独身や高卒の後ろめたさがあり、既婚者や大卒だと妬みが出て本当の友達は無理だと思っていたくらい。
しかし、上記の2人が本当の友達だと分かったとき、既婚や年齢や学歴は全く関係ないと分かったんですよ。
もし相手が既婚者だったり高学歴だったり年下だったりしても、本当の友達になれるので先入観で見てはダメ。
昔から「袖振り合うも多生の縁」と言い、異なる境遇でも本当の友達の可能性があるから、出会いは大切にしてください。
まずは偏見をなくすことから本当の友達作りを始めましょう。
本当の友達とは?「まとめ」
普通の友達も大切だけどそれ以上に大切なのが、本当の友達なので早くその存在に気づいてください。
自分の場合もまさかと言う人が本当の友達だったので、もしかしたら意外な人が該当するかもしれません。
既婚者だったり高学歴だったりしても、本当の友達の可能性があるから、心の目でその人を見なきゃダメ。
以前の自分は、先入観があったので近くにいた本当の友達の存在に、全く気付かなかったのかな?
35歳を過ぎても本当の友達は見つかるから、この人かもと思った際は、積極的に話し掛けましょう。
友達は数より質。普通の友達より本当の友達ですよ。
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