春が恋しくなったり、春が近付いて来たり、実際に春が来たりしたら、春の名曲を聴きたくなりませんか?
自分も、寒い冬が終わり、温かくなると、春の気分を味わいたくなって、春の名曲を聴き始めます。
そこで今回は、春に聴きたい名曲を、全部で20曲ほどご紹介するので、お気に入りの1曲を見つけてください。
春に聴きたい曲は、1990年から2010年からピックアップしたので、どの世代の人でも、聴いたことがあるでしょう。
また春は、旅立ちや別れが多い季節だから、そんな場面にピッタリな春の曲を、完全コンプリートしましたよ。
笑顔の行方 |DREAMS COME TRUE
DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム
DREAMS COME TRUEが、1990年に発売した『笑顔の行方』は、歌詞の随所に「春」が入っている曲です。『笑顔の行方』は、ドリカムが初めて、大ヒットした曲でもあり、実は自分も、このシングルを持っていました。久しぶりに聴くと、かなり懐かしいですね。
遠くへ|浜田省吾
浜田省吾さんが、1991年に発売したアルバム『EDGE OF THE KNIFE』に、収録されている『遠くへ』は、かなりノスタルジックな春の曲。学生闘争の頃を歌っており、歌詞を読んでいると、情景が頭に浮かびます。浜省にとっては、悲しい春の思い出だったのでしょうね。
春|B’z
B’z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)
B’zが、1994年に発売した『The 7th Blues』に、収録されていた『春』は、切ないバラードの春の曲。歌詞の内容からも、暖かい春ではなく、まだ冬の寒さが残っている感じ。この曲を聴いていると、暖かい春が、恋しくなってしまいます。
春よ、来い|松任谷由実
松任谷由実さんんが、1994年に発売した『春よ、来い』は、同名の朝ドラの主題歌にもなりました。春が待ち遠しいとき、『春よ、来い』を聴くだけで、少し暖かくなった気がしませんか?真冬が終わった、3月の始めくらいから聴くのが、ピッタリの曲ですね。
明日、春が来たら|松たか子
footsteps~10th Anniversary Complete Best~
松たか子さんが、2000年に発売した『明日、春が来たら』は、春が来たらと言っているけど、すでに来ている感じの春の曲。春のワクワクした気分を、聴いているだけで感じられます。桜が咲き始める3月の後半ぐらいから、ヘビロテになりそうな曲ですね。
ひだまりの詩|Le Couple
Le Coupleが、1997年に発売した『ひとつ屋根の下2』の主題歌だったので、かなり有名な春の曲です。ただし、どちらかと言うと、春よりもドラマのイメージが強かったりして、本題からそれちゃうけど、Le Coupleを含めて、このドラマに関係してる人たちには、いろいろとありましたね。
散歩道|JUDY AND MARY
JUDY AND MARYが、1998年に発売した『散歩道』は、暖かい春の歩道を、散歩しているような気分の曲。歌詞には、春夏秋冬のすべてが出て来るけど、イメージとしては、春が一番に似合います。YUKIちゃんのカワイイ声も、春に聴くと心地よいですね。
サクラサク|ザ・コブラツイスターズ
ゴールデン☆ベスト ザ・コブラツイスターズ 蛇の道~ザ・コブラツイスターズ特撰集~
ザ・コブラツイスターズが、2000年に発売した『サクラサク』は、一人で桜を見ているときに、聴くと似合う春の曲です。楽しい春と言うよりは、別れや旅立ちが多い春を機に、頑張ってみようと、背中を押してくれる気がします。ボーカルの川畑アキラさんの声が、スゴくカッコいいですよ。
桜の時|aiko
aikoさんが、2000年に限定で発売した『桜の時』は、幸せなカップルのための春の曲。シングルの人は、恋人がいた頃を思い出して、『桜の時』を聴くと、ちょっぴり切なくなるでしょう。自分の場合は、恋愛をしてい頃に、『桜の時』をよく聴いてたから、ちょっと涙が出そうです。
さくら|森山直太朗
森山直太朗さんが、2003年に発売した『さくら』は、さくらの曲ブームの立役者の1曲でした。春の曲としても、よく聴きますが、旅立ちや別れの際にも、森山直太朗さんの『さくら』を聴くのでは。若い人なら、合唱で歌った人が、いるかもしれませんね。
桜|河口恭吾
河口恭吾さんが、2003年に発売した『桜』は、森山直太朗さんの『さくら』の時期と重なり、ともに大ヒットしました。河口恭吾さんの『桜』は、春に合うラブソングだけど、声質や曲調から、ちょっと物悲しいイメージがあります。当時は、「森山直太朗vs河口恭吾」みたいな感じがありましたね。
桜夜風|スキマスイッチ
スキマスイッチが、2004年に発売した『夏雲ノイズ』に、収録している『桜夜風』は、春がすぐそこまで来ている感じの曲。まだ、つぼみの桜を見ながら、夜道を歩いている気分になれます。弓張月を見ながら、『桜夜風』を聴くと、さらに春の雰囲気が出そうです。
さくら|ケツメイシ
ケツメイシが、2005年に発売した『さくら』は、ドラマ仕立てのPVも印象的な、春の真っただ中に聴きたい曲。春になったら、絶対どこかで聴く曲でもありますね。歌詞の内容と同じように、桜の花びらが舞い散る時期が、一番に似合う曲です。
春の歌|スピッツ
スピッツが、2005年に発売した『春の歌』は、「アクエリアス」のCMソングとしても使われた春の曲。草野正宗さんの声は、春とイメージに意外と合いますね。サビの部分は、爽快な春を想像できるから、冬に聴くと思いっきり、春が恋しくなるのでは?
桜|コブクロ
コブクロが、2005年に発売した『桜』は、他の桜の曲より後れを取りました。でも、実はインディーズ時代の2000年に、作られていたそうです。コブクロが、まだ路上で歌っていたとき、この『桜』を、ミスチルの曲だとウソを付いたのは、ファンに有名なエピソード。
桜の花、舞い上がる道を|エレファントカシマシ
All Time Best Album THE FIGHTING MAN
エレファントカシマシが、2007年に発売した『桜の花、舞い上がる道を』は、男らしい気持ちが表れている春の曲。桜が出て来る曲は、優しいイメージが多いので、ちょっと違うパターンのエレファントカシマシは、個性的でおすすめ。宮本浩次さんの声も、歌詞にハマります。
花は桜 君は美し|いきものがかり
いきののがかりが、2008年に発売した『花は桜 君は美し』は、インディーズ時代に歌っていた春の曲。イントロとアウトロのピアノの旋律が、とても印象的です。歌詞の内容からして、雪が解け始めた春先に、『花は桜 君は美し』は似合います。
桜|FUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSが、2009年に発売した『桜』は、ラブソングとしても有名な春の曲。幸せなカップルが聴いたら、さらに幸せになれそう。ただし、ファンキー加藤さんの件があるから、どこまで悪いイメージを、払しょくできるかが、問題ですけどね。
ハル|Mr.Children
Mr.Childrenが、2010年に発売したアルバム『SENCE』に、収録している『ハル』は、勇気を与えてくれるような春の曲。一人ぼっちで春を迎えても、『ハル』を聴けば、なんとかやれそうな気がしてきます。春の夜に聴くのが、曲のイメージと一番に合いそうです。
なごり雪|秦基博 & 元ちとせ
コラボをした秦基博さんと元ちとせさんが、2010年に発売した『なごり雪』は、イルカが歌った曲としても有名です。『なごり雪』は春の訪れを感じられる曲で、たくさんの人がカバーをしているけど、秦基博さんのバージョンが、一番にカッコ良かったです。聴き惚れちゃいますよ。
まとめ
独断と偏見で、春の名曲をご紹介しましたが、有名な曲が多かったので、ほとんど知っていますよね。
春の曲としても良いけど、別れや出会いを感じるときに聴いても、よく合うからおすすめです。
また、冬の寒さに耐えられなくなり、春を感じたいときに聴けば、少しぐらい暖かくなるかも。
個人的に、一番おすすめしたい春の名曲は、思い入れのあるaikoさんの『桜の時』なので、ぜひ一度お試しを。
たぶん、春は出会いや別れの季節だから、思い入れのある春の名曲が、1つぐらいあるのでは?
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