実はつい最近、同じ趣味の友人から、絶縁状のようなメールが届きました。
絶縁のメールが届く前は、別にいつもと変わらないメールだったので、全く理由が分からないまま。
ケンカした訳でもなく、変な内容のメールを送った訳でもないのに、絶縁状のようなメールが届いて、かなりショックを受けています。
そこで、もし自分と同じように、友人や知人から絶縁状のようなメールが届いたとき、どのような対処方法をすれば良いのかをご紹介します。
身に覚えがないだけに、最初はかなりツラかったですが、対処方法をしっかりやったので、今はなんとか大丈夫です。
自分に届いた絶縁状のようなメール!
つい最近、自分の同じ趣味の友人から、絶縁状のようなメールがなんの前触れもなく届きました。
それまで普通に趣味のことで、メールをときどきしていて、今度また一緒に遊ぼうなんて言っていたのに、「青天の霹靂」とはまさにこれ。
初めはメールの内容が全く理解できず、船場吉兆のささやき女将事件のように、頭が真っ白になってしまいました。
絶縁された原因が自分にあれば、ショックではあるけど納得ができますが、そうでない場合はかなり引きずりそうです。
たぶん、自分と同じように、急に友人から絶縁状のようなメールが届いた人は、ショックから立ち直るのに時間が掛かるでしょう。
でも、人生とは自分が思っているよりも長くはないので、ショックを受け入れるまで、のんびり構えている場合ではありません。
自分も完璧ではないけど、なんとか1日で、そのショックから立ち直ることができましたが、できればこんな経験は一度で十分。
もし、みなさんも友人から、絶縁状のようなメールがなんの前触れもなく届いた場合は、ショックを受けるだろうけど、できるだけ早く立ち直ってください。
絶縁メールを送ってきた相手に理由を聞く!
自分の場合はやりませんでしたが、絶縁メールをした相手に、直接その理由を聞くのが一番に手っ取り早い方法だと思います。
理由がわからないことをずっと放置するのは、精神的に良くないような気がするので、白黒をハッキリさせるためにも、理由を問いただしたい。
ただし、必ずしも相手が本音を語ってくれるとは限らないし、そもそも絶縁メールを出している時点で、修復なんて不可能かもしれません。
それでも、可能性がゼロではないのなら、その友人や知人を失いたくないのなら、やらないよりはマシだと思います。
これは自分の座右の銘の一つなんですが、いつも「やらずして後悔するならやって後悔しろ!」と思っているので、聞かないよりは聞いた方が良いでしょう。
でも、それならなんで、自分が絶縁メールをした相手に理由を問いたださなかったのかなのですが、それは最後にご紹介する方法を採用したからです。
自分が今よりも10歳ぐらい若かったら、絶縁メールをした相手に理由を聞いたと思うけど、40代にもなれば深追いしようとは思いません。
若い人なら、「絶縁メールを送ってきた相手に理由を聞く」のが良い方法ですが、40代くらいの人だったら、これからご紹介する別の方法にしましょう。
もし相手に絶縁した理由をメールするときは、感情の赴くままに文章を書いていしまうと、相手を刺激してしまうので、心を落ち着かせてから書くことをおすすめします。
自分がした発言を振り返り絶縁された理由を探す!
絶縁メールを送ってきた相手に理由を聞けない場合は、やはり自分に非があったのだと自覚して、過去のメールや発言を振り返ることが必要です。
必ずしも、すべて自分に絶縁メールを送られた理由がある訳じゃないだろうけど、どこか1つくらいは理由があるかもしれません。
自分に非があることが分かり、絶縁メールを送ってきた相手とやり直したいと思うなら、すぐにメールなり会うなりして謝罪をしましょう。
可能性はかなり低いけど、自分に非があるのならば、修復ができなかったとしても、謝罪をすれば自分の心はスッキリすると思います。
それにこの教訓を生かしいて、二度と同じようなことをしないためにも、しっかり過去のメールや発言を振り返ることは必要。
自分の場合も、過去のメールをすべて振り返りましたが、確かに相手が気に障るかもしれないメールをしていました。
そのことについて、謝罪の意味を込めたメールをしたけれども、相手からはなんの音沙汰もないので、これはこれで仕方がないと諦めてはいます。
絶縁をされたあとに、なにもしないでそのまま放置してしまうと、もしかしたらまた違う友人や知人を知らぬ間に傷つけてしまうこともあるので、必ず過去は振り返りましょう。
自分の目線でメールや発言を振り返るのではなく、相手の気持ちになって振り返らないと、理由が全く分からないと思います。
来る友人は拒まず絶縁された友人は追わず!
この方法を実は自分が最終的に選んだのですが、昔から言うように「来る者は拒まず、去る者は追わず」の精神で相手のことを思うようにしました。
絶縁メールを送ってきた相手は、それなりに覚悟があった上で、メールを送ったはずだから、元に戻る可能性は前述でも書いてある通りかなり低い。
それを考えると、しっかり過去の発言やメールを振り返ったあとに、謝罪をしてそれでも相手から反応がなかったら、本当に縁が切れたと思うしかありません。
世の中には、出会いがあるように必ず別れがあるので仕方がありませんが、別れがあるのならば必ずまた出会いがあります。
「そんなキレイごとを言われても・・・」と思われる人もいるでしょうが、自分の経験上、たくさんではないけど、必ず新しい出会いは存在します。
ただし、「来る者は拒まず、去る者は追わず」の気持ちを持っていないと、せっかくの友人や知人ができるチャンスを見逃してしまうでしょう。
自分から去って行ってしまった相手を思い続けるよりも、新しい出会いを求める方が、人生を豊かにできるはずです。
友人からの絶縁メールはツラいでしょうが、決して去る者を追うことをせず、もし再び向こうから近寄って来ることがったら、来るものは拒まずの精神でいましょう。
絶縁メールをもらって気持ちがモヤモヤしている場合は、気持ちを発散させるしかないので、自分の好きなことを思いっきり楽しみ、思い出さないようにしましょう。
自分が実際にやった最後の対処法!
自分に非がある部分はしっかり相手にメールで謝罪をしてから、「来る者は拒まず、去る者は追わず」の気持ちでショックから立ち直りました。
でも、結局は絶縁メールの真相が分からなかったので、心の中でモヤモヤする部分は完全に消えることはありません。
そんな状態でずっといるのは、他の友人や知人にも迷惑が掛かってしまうと思ったので、最後の手段としては、絶縁メールを送ってきた相手のアドレスを消すことです。
ある意味では、こちらからは二度と連絡を取れないようにすることで、気持ちそのものをシャットダウンできるでしょう。
そこで自分が取った対処方法は、絶縁メールが届いた相手のアドレスとメールを、すべてキレイに消すことをしたんです。
相手に連絡ができなければ、どうすることもできないので、強制的に気持ちを処理できるから、対処方法としてはこれしかありません。
もちろん、すべてのメールを消す前に内容を確認して、絶縁されるような文章を書いていないかチェックする必要はあるので忘れずに。
しっかり反省と謝罪を済ませたら、相手への気持ちを整理するためにも、相手のアドレスとメールを消して後ろを振り返らないようにしてください。
相手の気持ちはどうすることもできないので、謝罪や反省などしっかり行ったのであれば、絶縁されても諦めがつくはずです。ときには諦めも肝心ですからね。
まとめ
絶縁メールをもらった友人とは、かなり気が合ったし境遇も似ていたので仲が良かったから、かなりショックではありました。
相手も自分と同じ気持ちでいたと思っていたので、全く違っていたことに、さらにショックを受けました。
でも、その友人は絶縁メールを送るくらいだから、相当な覚悟を決めてメールを書いたと思うので、相手の意志を尊重するべきでしょうね。
それに縁は不思議なもので、切りたいと思っていても切れなかったり、切りたくないと思っていても切れてしまうのが縁。
もしかしたら、切れていたと思っていた縁が実はつながっていることもあるので、とりあえずその友人とは「さようなら」で良いと思っています。
また縁があればつながるだろうし、縁がなければそれはそれで仕方がないので、気持ちを整理するのは大変ですが、去る者を追うのは止めます。
それに、友人が去ってしまったことで、また新しい出会いがあるかもしれないから、それがいつ来るのかワクワクしながら生きるのが、正しい対処方法だと思いますよ。
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