今さら言うのもなんですが、自分は立派な社会不適合者で、紆余曲折した人生の結果、今のような生活をしています。
もっと早く分かれば、もう少しまともな人生を、過ごせたはずだから、心配な人は事前に、チェックした方が良いかも。
そこで今回は、社会不適合者の自分が該当していることを、8つほどご紹介するので、当てはまるかご確認ください。
当たり前だけど、自分はすべての項目に該当しており、パーフェクトだった方は、確実に社会不適合者でしょうね。
社会不適合者になると、自分と同じように、会社員を辞める可能性があるので、貯金をした方が良いですよ。
自分はまさに社会不適合者です!
お恥ずかしい話、自分は立派な社会不適合者で、35歳ぐらいから、今のような生活が始まりました。
1年の1/3は、短期のアルバイト、残りの2/3は、専業ブロガーとウェブ関係の仕事をやって、生活をしています。
こんな中途半端な生活をする人は、どう考えても、社会不適合者に決まっているから、救いようがありません。
好きで選んだ道だから、後悔はしていないけど、他人から社会不適合者と言われても、反論できないでしょうね。
そんな自分には、以下の特徴があるので、すべてに該当したら、社会不適合者の可能性が、かなり高いですよ。
ちなみに、ご紹介する内容は、すべて20代の頃の話が大半で、今は改善しているから、勘違いしないように。
社会不適合者の特徴①『会社の上司や先輩に口答えする』
本来は、上司や先輩に口答えするなんて、絶対にやってはダメな行為ですが、社会不適合者は平気でやります。
実際に自分も、若い頃は上司や先輩に口答えをして、一触即発になったことが何度かあり、かなり大変でした。
普通の人なら、例え上司や先輩の理不尽な言動の際、心の中で怒りを抑えられますが、社会不適合者にはできません。
耐えられる人は、全く問題ないので、心配する必要がないけど、頻繁に口答えをする人は、気をつけないとヤバいですね。
社会不適合者の特徴②『嫌いな人に露骨な態度を取る』
普通の社会人なら、嫌な人に会ったとしても、表情が出ることなく、平静を装えますが、社会不適合者は違います。
社会不適合者は、顔に気持ちが出てしまったり、話を完全に無視をしたりなど、平気で露骨な態度を取るでしょう。
実際に自分も、若い頃から態度に出ており、上司に注意されたけど、今の年齢になっても、全く直る気配がありません。
露骨な態度を取ると、不要な敵を作り、出世や処遇に影響が出るから、早く直さないと、社会不適合者の仲間入りですよ。
社会不適合者の特徴③『会社の行事に全く参加しない』
会社の行事に参加することは、当たり前と思う人が多いと思うけど、社会不適合者の場合、全くそうは思いません。
実際に自分は、社員旅行や忘年会など、適当な理由を付けて、頻繁にサボっており、協調性の欠片もない社会不適合者。
「参加しろ!」と言われた社員旅行は、どうしても行きたくなかったので、前日に有給休暇を取って、行きませんでした。
上司から説得されても、平気な顔をしてサボってしまう人は、社会不適合者の可能性が高いので、注意してください。
社会不適合者の特徴④『昔からの友人に平気でウソをつく』
普通の人も、ウソは平気でつくでしょうが、社会不適合者は、昔から仲が良い友人が相手でも、平気でウソをつきます。
自分も、小学生から仲が良い友人に、今でもついているウソがあり、これからも本当のことは、言わないと思います。
昔からの友人に、ウソをつくべきではないと、分かっていますが、基本的に社会不適合者は、誰も信用しないのでしょう。
もしかしたら、自分が友人を裏切ると自覚しているから、平気で社会不適合者は、ウソをつくのかもしれませんね。
社会不適合者の特徴⑤『すぐ言い訳をしてミスを認めない』
立派な社会人は、ミスをしたら素直に受け入れますが、社会不適合者は、ミスをしても認めず、言い訳をします。
実際に、会社の先輩から「言い訳番長」と、あだ名をつけられたので、これも間違いないから、気をつけましょう。
たぶん、社会不適合者は、自分が無能なことを、会社の人に知られたくないから、言い訳をするのかもしれません。
ミスをしても、言い訳をするようだったら、社会不適合者の可能性が高いので、素直に認めないとヤバいですよ。
社会不適合者の特徴⑥『嫌なことが起きたらすぐ逃げる』
子供の頃は、嫌なことがあったら、すぐに逃げるのも仕方がないけど、大人になってからだと、それは社会不適合者。
嫌なことを克服すると、成長につながるのですが、社会不適合者は、すぐに逃げてしまうので、人として全く成長しません。
実際に自分も、嫌なことが起きたら、すぐに逃げるのが鉄則だと、若い頃から思っているので、こんな大人になりました。
1回ぐらいなら良いけど、頻繁に嫌なことから逃げていたら、大人として成長ができず、社会不適合者になってしまいますよ。
社会不適合者の特徴⑦『飽きっぽく同じことを続けられない』
職種にもよりますが、同じ仕事の繰り返しのことが多く、それを毎日のように続けられるのが、社会適合者でしょう。
しかし、社会不適合者の場合は、同じことの繰り返しに、すぐ飽きてしまうので、すぐに仕事を辞める人も多いのでは。
実際に自分の場合、バイトだったけど1日で辞めたことがあり、そのとき社会不適合者なんだと、実感してしまいました。
異常に飽きっぽい性格だと、自覚している人は、社会不適合者の可能性があるので、会社を不意に、辞めるかもしれませんよ。
社会不適合者の特徴⑨『自分を過大もしくは過小に評価する』
自分のレベルを知らないと、社会を生きる上で、大変な思いをしますが、社会不適合者は、全く自分を理解していません。
ときに、自分を過大評価したり、または過小評価したりするので、見合っただけの仕事ができず、不満が多いのでは。
自分の場合は、自らを過小評価をしており、待遇に不満を持つことが多いから、社会に適合ができないのでしょう。
過大でも過小でも、自分のレベルが分からないと、たくさん不満を抱えてしまい、社会不適合者になってしまいますよ。
社会不適合者の特徴⑩『物事に対して深く考えられない』
就職や転職をする際は、将来を見据えて、仕事を選ぶでしょうが、社会不適合者の場合は、そんなことで選びません。
社会不適合者は、その場の気分に流されて、仕事を決めてしまうから、失敗するケースが、多いのではないでしょうか。
基本的に、社会不適合者は物事に対して、深く考えることができず、何度も浅はかな行動を取ってしまうんです。
自分も、物事を深く考えられないから、今の生活スタイルになったので、似たような人は、くれぐれもご注意ください。
社会不適合者だったらどうするべきか?
社会不適合者になると、一番に大変なのは、自分のように途中でサラリーマンを、辞めてしまうことです。
独身だったら、自分だけ食べられれば大丈夫だけど、結婚している場合は、死活問題になると思います。
もし、すべての項目に該当したら、最悪なケースを考えて、食べて行ける資格を、取るのではどうでしょうか。
ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士、行政書士など、若いうちに資格を、ぜひ取得してください。
資格を持っていれば、サラリーマンを辞めても、一人で生きるくらいなら、可能かもしれませんからね。
- 司法書士 ・行政書士のなどの法律系資格。
- 中小企業診断士・FPなどのビジネス系資格。
- 宅建・不動産鑑定士などの不動産系資格
- 税理士 ・簿記などの会計系資格。
- スマホを使って通勤しながら勉強できる。
社会不適合者の特徴『まとめ』
すべてに該当していたら、自分と丸っきり同じになので、社会適合者の可能性が、限りなく高いです。
社会適合者の自覚がある人は、最悪のケースを考えて、行動を起こしている人が、すでにいるかもしれません。
若いうちから、社会適合者と分かっていれば、身の振り方を考えられるので、早い段階でチェックしてください。
もし、社会適合者だった場合は、手に職をつけるなど、一人で収入を得られる術を、一刻も早く探しましょう。
自分の場合は、今のような生活スタイルになって、社会適合者と分かったから、かなり遅すぎました(笑)。
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