「仕事や勉強をする際に机の正面は壁につける?それともつけない?」
自宅の机でパソコンを使い仕事をしたり、資格取得の勉強をしている人に聞きたいのが机の向き。
別に机の向きなんて気にしておらず、適当にところへ置いていると言う人がいたらそれは大きな間違い。
特に机を壁につけて仕事や勉強をしている場合、全く成果が出ず時間のムダ使いになるかもしれませんよ。
そこで今回は仕事や勉強の集中力をアップするために、机の向きをどうするべきなのかご紹介します。
正しい向きにできない場合は対処方法もご紹介するので、この記事を読み終わったら机の向きを変えましょう。
会社や学校の机の向きを思い出してください
学校や会社の机の配置を思い出せば、机を壁の正面につけないことが正しいとわかりますよね?
周りが見える状態の方が仕事や勉強がはかどるので、学校や会社は机の正面を壁につけていません。
仮に机の正面を壁につけてと仕事や勉強をしたら、後ろが気になってしまいソワソワするはずです。
他にも目の前が壁だと圧迫感を感じるから、学校や会社では机の正面を壁につけないのでしょうね。
なぜ集中力を欠いてしまうのか?
机の正面を壁につけると周りが見えず不安になり集中力を欠くので、部屋の景色が見える方が集中力はアップします。
ただし、机の位置から娯楽(テレビなど)が見えると、気になって集中力が途切れるから注意しましょう。
自宅で仕事や勉強をする人は今からでも遅くないので、机の正面を壁につけない配置に変えてください。
机から外が見える配置がおすすめ。壁を見るよりは気分が良いですよ。
社長室を思い出すと正しい机の向きが分かる
風水では良い運気が入り口から来ると言われており、机の向きは壁につけない方が良いとされています。
信じる信じないは別にして、会社の社長室に入ると正面が入り口を向いており、社長の顔が真正面に見えるはず。
間違っても社長が机を壁につけて、入り口に背を向けることはないから、机は入り口から見える向きがベスト。
それなのに部屋の机を壁につけてしまい、入り口から背中しか見えないケースが圧倒的に多いです。
会社の中で一番にエラい社長の机の向きのマネをすれば、確実に運気が上がるでしょうね。
入り口の真正面と背中に注意
入り口の真正面に机があると、一直線に流れてくる「気」を真正面に受けるので良くありません。
他にはイスの後ろが窓だったり空間がある場合も、風水的に良くないと言わており注意が必要です。
自分の部屋で実際にしている机の向き
ちなみに自分の机の向きは上記のようになっており、入り口から見える場所に机を置き背中は壁の状態。
以前は机の真正面を壁につけていたけど、ご紹介した内容を考量して上記の向きにしてから1年以上が経過。
机の向きを変えたて良いことは増えていないけど、毎日のように壁に向かいパソコンをするより作業が順調。
部屋に入るのは自分だけなので誰にもほめられませんが、以前の机の向きよりも部屋の雰囲気が良いです。
風水では方角などを調べる必要があるけど、風水に興味がない人は入り口から机の正面が見えれば十分。
1日中ずっと机で仕事や勉強をするなら、少しでも環境を整えた方はかどるので、ぜひ机の向きを変えましょう。
机の横を壁につけると机がグラグラとゆれること揺れませんよ。
どうしても机の正面が壁になる場合
机の正面を壁につけたくないから配置を考えたけど、壁側にしか向けられないことはあるかもしれません。
この場合は仕方がないから机の正面が壁でも仕方ないけど、できれば近くに窓がある場所に机を置いてください。
真正面が壁であっても近くに窓があれば外の景色が見えるので、風通しも良くソワソワすることが減ります。
もしくは、壁と机の間に空間を作る方法もあるので、部屋の見栄えを考慮しながら考えましょう。
空間を作ると視野が広くなるので、周りを適度に見られるし部屋の掃除も楽になるから一石二鳥ですよ。
壁に鏡を置く方法も良いらしい
別の方法としては壁に鏡を置くと集中力がアップすると言われており、こちらの方法もおすすめです。
目の前に鏡があれば、後ろの景色が映り圧迫感が軽減できるから、前述の2つがダメなとき試しましょう。
仕事や勉強がメインの部屋ならまず机の位置から決めましょう。
机の配置を変えても集中力を欠く場合
机の配置を変えても数時間が過ぎると集中力を欠く場合は、机の向きの問題ではなく集中力の問題です。
人間の集中力は何時間も持続することは不可能で、最長でも50分ぐらいと言われているから気分転換が必要。
時間を決めて休憩をしたりテレビを見たりして、気分転換をはかりながら仕事や勉強をしてください。
気分転換をしても全く集中力が回復しない場合は、病気や精神的に疲れているので、そんなときはしっかり休むこと。
机の向きを変えても、適度に休まなければ集中力が続かないので、休憩や気分転換を忘れないように。
机の向きを変えても限界があるので休憩は必要ですよ。
机は壁につけない「まとめ」
社長室や学校を思い出してもらえば、机の正面を壁につけるのが良くないと分かりますよね?
特に自宅の机で仕事をする人や資格を取得するために勉強をする人は、机の配置が重要ですよ。
どうしても机の正面が壁になる場合は、少しでもスペースを作るか窓の近くにすることが大切。
あとは机からテレビが見えるとサボることが増えるので、テレビは見えない位置にしましょう。
もし机の向きを変えても休憩を取っても集中力がない場合は、病気かもしれないので注意してください。
百聞は一見に如かずだからダマされたと思って机の向きを変えましょう。
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