「まだ40代だけど一生独身だから幸せな老後が暮らせるか心配・・・」
一生独身を決意した人なら老後を迎えたとき、伴侶がいなくても幸せに暮らせるか心配でしょうね。
自分もそんな40代の独身で今の幸せも大切だけど、将来を考えたら老後の幸せだった同じくらい大切。
そんな40代だからできる独身の老後を、少しでも幸せに暮らすためにどうすれば良いか考えました。
考えた結果、40代のうちから5つの対策を取ると、独身の老後でも幸せに過ごすことは可能です。
ただし、最後の対策ができない場合は独身の孤独に押し潰されるので、今すぐ婚活を始めてください。
男性は4人に1人が女性は7人に1人が生涯独身
2015年の国立社会保障・人口問題研究所の調査で、生涯未婚率が過去最高になったことがわかりました。
生涯未婚率とは政府が人口の統計に使う言葉で、50歳になったとき一度も結婚をしていない人の割合を言います。
その調査結果だと2015年の生涯未婚率が、男性は4人に1人で女性は7人に1人、こんな結果が出たんです。
2015年版・生涯未婚率のデータ
年 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
1950年 | 1.5% | 1.4% |
1955年 | 1.2% | 1.5% |
1960年 | 1.3% | 1.9% |
1965年 | 1.5% | 2.5% |
1970年 | 1.7% | 3.3% |
1975年 | 2.1% | 4.3% |
1980年 | 2.6% | 4.4% |
1985年 | 3.9% | 4.3% |
1990年 | 5.6% | 4.3% |
1995年 | 9.0% | 5.1% |
2000年 | 12.6% | 5.8% |
2005年 | 16.0% | 7.3% |
2010年 | 20.1% | 10.6% |
2015年 | 23.4% | 14.1% |
2015年の段階で惨憺たる数字だから、2020年の生涯未婚率はさらに数字が出ると予想されます。
自分も23.4%の1人だから独身で老後を過ごすけど、5つの対策があるので特に心配していません。
50代の生涯未婚率を見て自分が該当しそうなら、40代のうちから独身の老後対策を取りましょう。
婚活をするよりも老後の幸せを考えた方が現実的ですよ。
老後の幸せ対策①『友達をたくさん作る』
1つ目の対策は結婚ができずにずっと一人でいるなら、同じ気持ちを分かち合える友達を持つこと。
特に定年退職した60代から友達が全くいないと、完全に孤独な老人だから一人でも多く友達が必要。
できれば女性の友達もいた方が良いけど、男女の友情は難しいのでそこはちょっと厳しいかも。
ただし、恋愛関係にならない女性もいるから、男性と同じように付き合える女性の友達を作りましょう。
悪い友達には気をつけること
ただし、悪い友達を持つと不幸になるから、そんなときは過去の記事を参考して縁を切ってください。
最悪の場合、警察のご厄介になり他の友達も失いこともあり得るから、友達の選び方は重要ですよ。
自分にも恋愛関係にならない女性の友達がいます。
老後の幸せ対策②『人と交流ができる趣味を持つ』
2つ目の対策はたっぷり時間がある独身の老後でも、時間が足りないと思うような趣味が必要です。
特に老後は働いているときより暇になるから、何もせず一人ぼっちでいたら幸せにはなれません。
独身は誰にも文句を言われず、好きなことができる立場にあるから、思いっ切り趣味を楽しみましょう。
特におすすめしたいのは人と交流ができる趣味で、孤独を感じることなく趣味を続けられますよ。
40代のうちから始めること
40代のうちから趣味を始めると老後になった頃は、プロ級の腕前になり周りの人から一目を置かれるはず。
初心者の人に教えたり同レベルの人と切磋琢磨したり、趣味を通じてたくさんの交流ができますよ。
趣味が同じだと名前は知らなくても仲良くなれますよ。
老後の幸せ対策③『我が子のように甥や姪を可愛がる』
3つ目の対策は自分の子供は存在しなので、40代のうちから兄弟姉妹の甥や姪に可愛がることです。
自分が老後になる頃、兄弟姉妹の甥や姪は結婚して子供ができる年齢になっているでしょう。
そうなれば甥や姪の子供が自分の孫のように感じられるので、老後の独身でも幸せを感じられます。
仮に子供ができなくても、甥や姪を自分の子供ように感じられるので、寂しくありませんよ。
甥や姪をてなずける方法
自分が甥や姪を好きでも、相手が同じ気持ちにならないとダメなので、子供の頃から可愛がるのが重要。
他にも、誕生日プレンゼント・クリスマスプレゼント・お年玉などの行事は絶対に忘れてはダメです。
自分も姪を可愛がってるけど今の子は手強いですね。
老後の幸せ対策④『お金をたくさん蓄える』
4つ目の対策はお金がないよりも有った方が幸せに感じられるから、今のうちから蓄えることです。
特に老後は収入が少ないので趣味を持っていたとしても、お金がなければ趣味を楽しめませんからね。
最近は老後に2,000万円が必要なんて話もあるから、手遅れにならないうちに貯金を始めましょう。
40代の今から生活費の節約や副業を始めれば、2,000万円は無理だとしてもお金は貯まりますよ。
地道にコツコツとお金を貯める方法
収入のアップが望めない人や副業ができない人は、地道にコツコツとお金を貯めるしか方法はありません。
昔から「千里の道も一歩から」と言うので、まずは10万円を目指し貯金を始めるのはどうですか?
貯金のクセがつけば意外と簡単に貯まりますよ。
老後の幸せ対策⑤『孤独に耐えられる強い心を持つ』
5つ目の対策は一人の老後でも寂しいと感じないために、孤独に耐えられる強い心を持つことです。
若い頃は一人が寂しいと感じませんが、歳を重ねると周りに既婚者が多くなり一人の寂しさを感じもの。
自分はプロの独身と自負してるけど、老後の孤独を想像したとき怖くて寝付けない夜もありますから。
そんな孤独の寂しさに耐えられない場合、独身の老後を幸せに過ごすのは、まず無理でしょうね。
老後の孤独に耐えられない場合
老後の孤独に耐えられな40代は、ギリギリで間に合うかもしれないから、すぐに婚活を始めましょう。
そこそこの収入がある正社員で、結婚相手に多くを望まなければ誰か一人ぐらい見つかるはずです。
自分は孤独に耐えらえる強い心を養います。
独身の老後を幸せに暮らす対策『まとめ』
生涯未婚率が高くなれば独身に優しい社会になり、独身の老後でも幸せを感じられるかもしれません。
しかし、そんな他力本願なことを思うより、40代の今のうちから独身の老後対策をするべきです。
40代のうちからご紹介した5つの対策を始めれば、独身の孤独な老後でも幸せを感じられますよ。
逆に1つも無理も手に入れられそうにない人は、強い心でご紹介したけど婚活を始めてください。
自分はプロの独身なので大丈夫ですが、やっぱり結婚して奥さんや子供がいる老後が一番ですからね。
今の40代が老後になる頃はどんな社会になってるのかなぁ。
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