「ガラケーの自分はスマホに乗り換えた方が良いのだろうか・・・」
以前の携帯電話はみんなガラケーだったけど、今は会社内や電車内を見回すと大半の人がスマホ。
さらにお年寄りの方までスマホを使っているけど、本当にガラケーよりスマホが良いのでしょうか?
そんなガラケーとスマホで悩んでいる方に、スマホに乗り換える必要ない6つのタイプをご紹介します。
スマホに乗り換える際は本体代金・MNP転出料・違約金・新規契約手数料など、意外にお金が必要です。
現段階でスマホに乗り換えを検討中の人は、この記事を読んでから検討しても遅くはありませんよ。
スマホが必要ない人①『通話とメールがメイン』
携帯電話なんだから通話とメールができれば、あとの機能が必要ないと思いませんか?
そんな人は高機能のスマホは必要ないので、今まで通りガラケーを使い続けるべきです。
実際にスマホ使った感想は、ネット・アプリ・ゲームがメインのモバイル端末とほぼ同じ。
スマホは通話機能がある小さいパソコンで、通話やメールがメインなら要らないでしょう。
さらにスマホと言えば『ポケモンGO』が有名だけど、ゲームをやらない人には無用の長物。
機種によっては通話が聞き取りにくいなど問題点があるので、やはりガラケーがベストです。
携帯電話は通話とメールで十分だと思っている人は、今まで通りガラケーを使ってください。
ガラケーでもLINEは使えるからスマホは買わなくて大丈夫。
スマホが必要ない人②『面倒なことが苦手』
自分はAndroidのスマホを購入したのでiPhoneは分らないけど、とにかく設定が面倒で大変。
スマホによっては取扱説明書がなくボタンの意味を調べるために、わざわざネットを見なければなりません。
さらに設定を疎かにするとバッテリーが早く減ったり動作が重くなったり、本当に面倒です。
若い人なら設定をすぐ覚えるだろうけど、40代以上の機械音痴はすぐ忘れてしまうでしょうね。
他にもアプリやシステムの更新が定期的にあり、その度にWi-Fiに接続するからやることが多すぎ。
自分はデータSIMだからアドレス管理する必要はないけど、電話も使う人ならセキュリティ対策も必要。
スマホはたくさん設定があるので面倒が苦手な場合、今まで通りガラケーを使ってください。
本当に設定が面倒なので使いこなすまでに時間が掛かりますよ。
スマホが必要ない人③『不便でも構わない』
友人に「アプリは便利だよ」と言われたので、実際に使ったら便利なのは間違いなかったです。
例えばダイエット中のだと体重を管理するアプリがあり、ダイエッターは便利に感じるはず。
確かにアプリがあると便利だと思います。でも、過剰に便利なアプリは必要でなのでしょうか?
すべてをアプリに頼ったら故障や充電切れでスマホが使えないとき、なにもできなくなるのでは。
過剰な便利は人間を退化させる可能性もあり、そんな考えの人はガラケーがあれば十分です。
それにガラケーで不便を感じてないなら、スマホに乗り替える必要はありませんからね。
あれば便利。なくても不便は感じない。それがアプリです。
スマホが必要ない人④『インドアでパソコンを使う』
時間を持て余した際にスマホは退屈しのぎになるけど、家にいるならパソコンで十分なのでは。
他にも外出を頻繁にしない人は家のパソコンで十分だから、スマホを使う必要はないでしょう。
スマホは画面が小さく使いづらいけど、パソコンなら場面も大きく使いやすいですからね。
パソコンでLINEは使えるしマイクがあれば通話もできるから、インドアの人はパソコンで十分。
平日の場合も暇つぶしになる程度だから、通勤時に必要なければガラケーで不便を感じないはず。
平日はすぐ家に帰り休日は家でのんびり、こんな人は今まで通りガラケーを使ってください。
スマホよりパソコンの方が使いやすいし見やすいですからね。
スマホが必要ない人⑤『性格がすぼらでガサツ』
ガラケーは壊れることは少ないですが、スマホは精密機器なので落とすと壊れる危険があります。
スマホはちょっとした衝撃ですぐ壊れるから、ずぼらでガサツな人にはおすすめできません。
友人の場合、後ろのポケットにスマホを入れてたら、座ったときの衝撃で画面が破損しました。
それに比べてガラケーの場合、ポケットに入れても壊れる心配は少ないから安心して使える。
壊れる度にスマホを買っていたらお金が減る一方なので、ずぼらでガサツな人はガラケーがベスト。
ちなみに、自分のガラケーは10年近く使っているけど、故障をしておらず今でも現役です。
スマホを落としたら写真やデータがもぶっ飛ぶかもしれません。
スマホが必要ない人⑥『生活が苦しく貧乏』
以前のスマホは安く買えましたが、制度が変わって0円スマホで売るケースがなくなりました。
スペックが低いAndroidのスマホなら2万円台で買えるけど、iPhoneは最低でも5万ぐらいします。
さらに、キャリアでスマホを契約した場合、月額料金がガラケーに比べるとかなり割高です。
本体代と料金を合わせて月額1万円近くかかる場合もあり、生活に余裕がないとかなり厳しい。
さらに前述で書いた通りスマホは壊れやすいから、買い換えた場合にはもっと負担が増えますよ。
費用対効果を考えるとガラケーの方が安く済むので、スマホの乗り換えるべではありません。
スマホは高機能だから本体が高すぎ。パソコン並みですからね。
それでもいつかはスマホを持たなければならない
現段階でスマホが必要ないけど最短は2022年3月末(au)をもって、ガラケー(3G)のサービスは終了。
サービスが終了すると、ガラホ(外見はガラケーで中身はスマホ)かスマホに乗り換えなければなりません。
ちなみに現段階で3Gのガラケーは販売が終わっており、壊れた場合の選択肢はガラホかスマホのみ。
しかし、ガラホも今度はどうなる分からないから、将来的なことを考えてスマホを選ぶのが正解。
そこでガラケーからスマホに乗り換える場合、最も安く済む方法を考えたら格安SIMがベストと判明。
ではスマホ本体の価格と月額料金を安くするために、どこ格安SIMを選べば良いのでしょうか?
スマホ本体が安く買える格安SIM
スマホ本体を一番に安く買えるのは、他社よりも断トツに安い『OCN モバイル ONE』と言う格安SIM。
例えば人気スマホの『HUAWEI P30 lite』は、他の格安SIMより圧倒的に買えるからおすすめです。
格安SIM | 価格 |
---|---|
楽天モバイル | 29,980円 |
mineo | 32,400円 |
UQモバイル | 31,644円 |
OCN モバイル ONE | 12,800円 |
IIJmioモバイル | 29,800円 |
『OCN モバイル ONE』なら1万円台で買えるから、スマホ本体の代金を安く済ませられますね。
月額料金が一番に安い格安SIM
次の月額料金は人気の格安SIMを調べると、人気の3GBプランでmineo(au回線)が一番に安いです。
他の格安SIMが1,600円以上するのに対して、mineo(au回線)は月額1,510円なのでかなりお得。
格安SIM | 3GBプラン |
---|---|
楽天モバイル | 1,600円 |
mineo | 1,510円 |
UQモバイル | 1,680円 |
OCN モバイル ONE | 1,800円 |
IIJmioモバイル | 1,600円 |
他社と比べてもmineo(au回線)は290円も安いから、月額料金を抑えたいならmineoにしましょう。
ガラケーを使った方が良いタイプ『まとめ』
最近はお年寄りもスマホを使う時代なので、ガラケーからスマホに乗り換える人は多いでしょう。
しかし、本当は必要ないけど周りに流されて乗り換えた人が、かなり存在するかもしれません。
ガラケーが壊れなければまだ使えるので、必要性を感じていなければ乗り換えなくて大丈夫です。
特に6つのタイプに該当した人が乗り換えるのは時期尚早なので、もうしばらくお待ちください。
ただし、必ずスマホに乗り換えるときが来るので、事前に乗り換え先の格安SIMを検討しましょう。
まだ数年は現行のガラケーを使えるのでご安心ください。
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