「一人ぼっちの独身人生でも幸せだと思える人生にしたい」
一人ぼっちな独身でも幸せな人生を送りたいですが、実際に幸せをつかむのは雲をつかむように難しいもの。
でも3つのことを守れば、幸せな人生を送ることは可能だと、人生の大先輩に教えてもらいました。
そこで今回は独身が幸せな人生を過ごすために、忘れてはいけない3つの心得をご紹介します。
3つの心得を単純なことだけど、すぐ忘れるから幸せが逃げたりつかめなかったりするらしいです。
幸せな独身人生を送りたい人は、3つの心得を普段から忘れないように、精進しながら過ごしましょう。
『感謝の気持ちを絶対に忘れないこと』
自分を含めて人は愚かだから、今の自分があるのは自分の力だと、勘違いをすることが多いです。
自分の力だと勘違いしたら、助けてくれた人たちへの感謝を忘れ、傲慢な人間になってしまいます。
さらに傲慢になった人間は、神様やご先祖様からのご加護も忘れ、自分勝手な人間になるでしょう。
そんな感謝を忘れた人間はいつか必ずしっぺ返しを食らいます。
早く気づけばしっぺ返しが軽く済むけど、全く気づかない人は何倍にもなって返って来るから危険です。
軽いしっぺ返しなら耐えられるでしょうが、重いしっぺ返しなら死ぬこともあり得るんですよ。
ちょっと話は逸れるけど、漫談家の綾小路きみまろさんが、以下のようなことを言ってました。
『俺が俺がの我を捨ててお蔭お蔭の下で生きろ』
人生を幸せに過ごすには、我を捨ててお蔭の気持ちを忘れないことです。
今の自分があるのは自分の力ではなく、いろいろな人たちのお蔭だから、感謝の気持ちを忘れないでください。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。こんな人間になってはダメです。
『必ずしも自分が正しいと思わないこと』
トラブルを起こしたとき。言い争いになったとき。いがみ合ってるとき。人は上記のように思うでしょう。
しかし、自分は正しいことでも、相手からすれば間違ってることが、たくさんあると気づかなければダメ。
以前、自分も正しいと思い行動したことが、実は大きな間違いで大変な経験をしました。
でも、行動してるときは正しいと思ってるので、他人が傷ついてるとも相手を傷つけたとも思いません。
結果的に自分の取った行動で自らも傷つけしまい、彼女や友人などいろいろなものを失いました。
同じ悲劇を繰り返さないためには、必ずしも自分が正しいと思わないことです。
誰かを傷つければ、必ずその報いが自分に返ってきます。
何か発言するとき、自分が正しいと思うでも相手が傷つく場合は、発言を控えましょう。
自分が正しいからと言って、何でも言って良いとは限りませんからね。
口は災い元。言葉に出す前によく考えましょうね。
『おごらず慎ましく謙虚に生きること』
自分が気づかないうちに、上記の3つを買うことがあり、軽く感じていると幸せな人生は送れません。
「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」は本当に遅しいので、どんなことがあっても絶対に買ってはいけません。
その証拠に人生の大先輩は、「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」で潰された人が、何にもいると言っていました。
最悪の場合は、「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」が生霊となり、その人を呪うこともあるらしいですよ。
では「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」を避けるにはどうするべきか?
答えは簡単で、おごらず慎ましく謙虚に生きれば、「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」を買うことはありません。
最近はSNSで幸せアピールをする人がいるけど、そんな人は確実に「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」を買います。
さらに「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」を買うことを全くしてなくても、知らぬ間に買うこともあるんです。
他人の心の内は誰にも分からないから言動には注意してください。
「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」を買わないために、おごらず慎ましく謙虚に生きましょう。
自分が他人を「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」するものダメですよ。
絶対に3つの心得を忘れてはいけません!
ご紹介した3つの心得は凄く単純なことだけど、人間は愚かなのですぐ忘れてしまいます。
早く気づけば大丈夫だけど、全く気づかない場合は、幸せを失うことになるでしょう。
自分の人生を振り返ると幸せを失ったときは、確かに3つのことを忘れていました。
結果的に自分は、上記の3つをすべて忘れてしまい、仕事・彼女・友人を失っています。
今になれば愚かな自分に気づくけど、当時は3つを忘れており全く気づきませんでした。
仕事や彼女(家族)や友人を失いたくないなら、3つのことを忘れてはいけません。
幸せを失ってから気づいても手遅れなので、普段から3つの心得を肝に銘じましょう。
当時を思い出すと自分の愚かさに反吐が出ます。
今が幸せだと言うことを理解してください。
「幸せな人生」と言うと、裕福な生活を思う人もいるでしょうが、その考えは間違っています。
大変なことがあるけど、ご飯が食べられて布団の上で寝られるだけでも、実は幸せなことなんです。
でも、ご紹介した3つの心得を忘れると今の幸せに気づきません。
何で自分がこんな目に遭うんだと、嘆いてるかもしれません。
以前の自分も同じように、今の幸せに気づかず境遇を嘆いてるときがありました。
しかし、最初の感謝の気持ちを理解したときから考え方が変わりました。
どんな人生であれ、こうやって生きられることが幸せなんだと分かったんです。
貧乏でも独身でも退屈でも生きていれば、挽回できるチャンスはあります。
それにチャンスがあること自体、とても幸せなことなんです。
今の人生が不幸だと思う人は自分を見つめ直してください。
どんな人にも、幸せだと思える部分が必ずあるはずですから。
自分は必ず朝と夜、感謝の気持ちを込めて仏壇に手を合わせています。
幸せな人生に必要な3つの心得『まとめ』
今回ご紹介した3つの心得は、人生の大先輩からお告げのような意味で、教えてもらいました。
信じるか信じないかは、みなさんにお任せするけど、独身でも幸せになりたいなら信じることです。
別に宗教染みた言葉ではないし、内容を読めば誰でも納得する心得なので、信じられますよね。
初めは自分も半信半疑だったけど、過去を振り返ったらすべて当てハマりまったので、間違いありません。
今思うと単純なことだからこそ、愚かな自分はすぐ忘れるので、大切な幸せを失ったのでしょうね。
自分と同じ目に遭いたくない人は、絶対に3つの心得を忘れないよう心掛けながら生きてください。
この記事の意味が分かる人はきっと幸せになれますよ。
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