こんにちは。若い頃は、暇を持て余しており、なにかやることがないか、いろいろ考えていた、プロ独身のキシです。
そんなとき友人に、「暇なときは読書をしろ!」と言われたので、とりあえず、言われるがまま、読書をすることに。
すると結果は、友人の教え通り、暇なときの過ごし方は、読書が一番だったと分かり、たくさんの小説を読みました。
読書をして分かったのは、5つも良いことがあり、暇なとき、なにもせずボーッと過ごす人は、ぜひ読書をしてください。
当たり前だけど、時間は無限ではなく、歳を重ねるごとに、貴重なものだから、決してムダに使うのは、止めましょう。
暇な時間を無駄に使ってはいけません!
暇なときは、テレビをボーッと見たり、パソコンやスマホでネットを見たり、貴重な時間を、無駄に使っていませんか?
疲れている場合、ボーッとするのは、仕方がないけれども、元気な場合、なにもせず過ごすのは、本当にもったいない。
40代になって、分かったことだけど、時間が進むスピードは、歳を重ねるごとに、早くなるから、時間はとても貴重。
まだ大丈夫なんて、悠長なことを言っていると、あっと言う間に、40代、50代になってしまい、後悔するかもしれません。
後悔しないためにも、暇なときは1つでも良いから、自分のためになることを、行うべきです。
そこで暇なとき、おすすめしたいのが、今回ご紹介する読書で、自分のためになるから、ぜひお試しください。
暇なときは本を読むべき理由!
休日などは、どこへも出掛けず、家でボーッと過ごして良いのは、せいぜい、20代の前半ぐらいです。
20代の後半以降は、家でボーッと過ごす時間があったら、少しでも良いので、本を読みましょう。
実際に本を読めば、5つも良いことがあるから、自分自身のために、1冊でも良いから、始めてください。
知らない言葉を覚える。
どんな本であっても、読み進めるうちに、知らない言葉を覚えるので、とても勉強になる。難しい漢字の読みや書きも、一緒に覚えられるから、賢くなるでしょう。
会話するコツがつかめる。
本の中には、たくさんの会話があるので、読み進めると、自然に会話のコツがつかめる。特に、女性との会話が、スゴく苦手な場合、本を読むのがおすすめです。
想像する力が高まる。
本を読み進めると、ストーリーが気になり、今後の展開を予想するから、想像力が高まる。または、自分ならどうするかと、考えた場合でも、想像力がつくでしょう。
女の子からモテる。
女の子から、「趣味は?」と聞かれた際、読書と言うだけで、賢く見られるから、多少はモテる。ただし、当たり前だけど、マンガは違うので、勘違いしないように。
人生の疑似体験ができる。
小説の場合、いろいろな人を、描いているから、本を読むだけで、人生の疑似体験ができる。自分では、絶対になれない、特殊な人たちの生き方を、体験できるでしょう。
実際に自分が読んだ短編小説ベスト3!
読書を始める際、いきなり長編小説にすると、途中で飽きてしまい、続かなくなる可能性があります。
そこで、まず始めにおすすめするのは、通勤途中や寝る前などでも、すぐに読める短編小説です。
短編小説から、読書を始めると、読むコツをつかめるので、それから長編小説に入りましょう。
芥川龍之介『蜘蛛の糸・杜子春』
『蜘蛛の糸・杜子春』は、芥川龍之介の代表作の1つで、学校の授業で読んだ人も、多いでしょう。自分が、おすすめするのは、かなり笑える『猿蟹合戦』です。
星新一『きまぐれロボット』
ちょっと暇なときでも、サラッと読めるのが、星新一の『きまぐれロボット』。内容は、全く難しくないので、初めての読書に、ピッタリの短編小説です。
村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』
自分は、村上春樹ファンなので、最後は『神の子どもたちはみな踊る』が、おすすめです。特に好きなのは、『蜂蜜パイ』で、読み終えると、心がほっこりします。
実際に自分が読んだ長編小説ベスト3!
短編小説を読み、読書が面白いと感じたら、次は本格的な長編小説に、チャレンジしてください。
長編小説を、いきなり読むのは、ちょっと無理だけど、短編で読書の面白さが分かれば、大丈夫でしょう。
ご紹介するベスト3の中だと、やはり最後の長編小説が、読みやすさと面白さでは、断トツに一番ですね。
ドストエフスキー『罪と罰』
『罪と罰』は、ロシア文学の代表作の1つだったし、有名な小説だったので、試しに読みました。しかし、重厚な内容なので、読書力がないと、かなり苦戦しますよ。
司馬遼太郎『坂の上の雲』
もともと歴史が好きだったので、友人の薦めもあり、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』を読みました。歴史が得意なら、大丈夫だけど、苦手は人は、ちょっとキツいかも。
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』
村上春樹氏の作品の中で、最も長編なのが、『ねじまき鳥クロニクル』で、これは本当におすすめ。村上春樹氏の作品が好きなら、絶対に読むべき、小説でしょうね。
読書をする上で気をつけるべき注意点!
読書をする上で、気をつけるべき注意点があり、自分も体験したけど、本にハマると、他のことが手につきません。
特に、長編小説にハマると、食事が後回しになったり、眠くてもガマンをして読んだり、本がメインの生活になるんです。
以前、東野圭吾の『白夜行』を読んだとき、続きがどうなるのか、気になってしまい、深夜まで読み続けてしまいました。
ほぼ丸1日を、読書に使った結果、食事はカップメン、お風呂はシャワー、睡眠は3時間くらいになり、体はボロボロ。
こうなると、暇な時じゃなくても、本を読み続けるので、他のことが疎かになり、本来の意味から、逸脱してしまいます。
あくまでも、暇な時の過ごし方として、読書をおすすめしますが、暇じゃないときは、やるべきことをやりましょう。
まとめ
ここまで読めば、暇な時の過ごし方として、読書が最も適していると、分かっていただけましたよね。
読書をすれば、5つも良いことがあり、どれも自分のためになるので、ぜひ今日から、始めましょう。
短編小説からスタートして、徐々に長編小説へ移行すれば、読書が楽しくなるので、このパターンがベスト。
ただし、読書にハマり過ぎると、寝食が疎かになるので、あくまでも、暇な時の過ごし方と、理解するように。
もしくは、これをきっかけに、読書を趣味にすれば、好きなだけ本を読めるので、ハマった人は、ぜひどうぞ。
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