どんな会社員でも、仕事ができる人に憧れ、少しでも近づきたいから、いろいろな努力をしてるはずです。
個人的には、仕事ができる人を見つけて、その人の特徴を見習えば、早く近づけるのではないでしょうか。
そこで今回は、一流企業に存在した仕事ができる人の特徴を、8つご紹介するので、ぜひ見習ってください。
会社員の人だけでなく、派遣・パート・アルバイトの人も、特徴を参考にすれば、キャリアアップは確実。
その証拠に、今の社員2名は、スゴいことになっており、やはり一流企業の社員って、レベルが違うみたいです。
自分が出会った2名の仕事ができる人!
本物の仕事ができる人は、出稼ぎをした一流企業に、男女の各1人ずつおり、スゴく驚いたのを、覚えています。
この2人は、仕事をした部署の社員だったから、一緒に仕事をしている最中に、本物だと分かったんです。
もともと自分は、他人をあまり褒めないタイプだけど、この2人の仕事ぶりは、褒めるところしかありません。
仕事の飲み込みが早く、臨機応変に対応して、いろいろな社員から頼られる、まさに本物だった2人の社員。
ちなみに、男性は20代前半(独身)、女性は30代後半(既婚の子持ち)、2人とも役職のない普通の社員です。
そんな2人に、どんな生活をしているのか聞くと、凡人には驚いてしまう、8つの特徴がありました。
早寝早起きをして健康に気を使う!
昔から、「体は資本」と言うように、健康は大切なので、仕事ができる2人とも、スゴく気を使っていました。
そんな2人に共通したのが、早寝早起きをすることで、早いときは夜の9時には、寝てしまうそうです。
仕事が忙しいときは、夜が遅くなるらしいけど、残業がないときは、まっすぐ家に帰って、すぐに寝るらしい。
起きる時間は、平均して午前5時くらいで、既婚の女性社員は、普通かもしれないけど、未婚の男性社員も同じ。
規則正しい生活は、当たり前のことだけど、本物の仕事ができる人は、ちょっと極端なのかもしれません。
人の悪口を絶対に言わない!
自分は、人の悪口を平気で言ってしまうけど、仕事ができる2人からは、一度も聞いたことがありません。
この人はスゴいとか、あの人はマジメとか、人の良い部分の話にして、悪い部分の話は、全くしないんです。
仕事ができない人は、人の悪い部分だけを見るから、人として成長できず、仕事ができないままなのかも。
たぶん、仕事ができる人は、人の良い部分だけを見るようにして、悪い部分には、目をつぶれるのでしょう。
逆に言うと、この2人の会話に出て来ない人は、仕事ができないと言えるから、分かりやすくて助かります。
基本的に見るテレビ番組はニュースだけ!
普通の人は、テレビでバラエティ番組を見るけど、仕事ができる2人は、ニュース番組しか見ないそうです。
その証拠に、お笑い芸人やスポーツに関することを、この2人はスゴい疎く、会話が成り立ちませんでした。
ただし、時事ネタや流行には敏感なので、その手の会話は成り立つので、話題はマジメなネタが中心。
社員との会話では、お笑い芸人やスポーツが必要だけど、仕事をする上では、役に立つとは思えませんから。
その代わり、女性社員の場合は、子供とYouTubeを見るらしく、YouTuberにスゴく詳しかったですけどね(笑)。
謙虚な気持ちを持ち続けている!
この2人は、どう見て仕事ができるから、横柄な態度を持っても、多少は許せるのに、この2人は常に謙虚です。
例えば、自分が何度もスゴいと褒めているのに、「全くそんなことはない」と、常に2人とも否定をします。
ちょっとぐらい、大きなことを言っても、この2人なら誰も否定しないのに、そんな言動を全くしないのが特徴。
自分の場合、褒められたら調子に乗って、出しゃばってしまうけど、仕事ができる人は、調子にすら乗りません。
たぶん、その謙虚な気持ちが、体からにじみ出ているので、本物の「仕事ができる人」に、見えるのでしょう。
休憩時間にスマホをいじらない!
これは、男性社員の方だけの話で、昼休みなどの休憩時間は、基本的にスマホを、いじらないそうです。
男性社員が言うには、スマホをいじると、時間の無駄になるから、休憩時間の外出時も、持ち歩かないらしい。
休憩時間って、暇なときが多いから、ついスマホを使ってしまうけど、確かにこの時間は、無駄かもしれません。
1時間でも、有意義に使えば、スキルアップできるから、必要なときだけ、スマホを使うべきなのでしょう。
ちなみに、その男性社員は、同僚や後輩と食事をしないとき、コツコツと一人で、勉強をしていました。
人を飽きさせない話術を持っている!
これは、女性社員だけの話で、自分とあまり共通点はないのに、なぜか会話をしても、飽きることがありません。
自分の話をするときでも、常に相手を気づかっており、適度に話題を振ってくれるから、会話がとても弾みます。
さらに、こちらが会話をする際は、相づちのタイミングが絶妙なので、つい気持ち良く話をしてしまうんです。
話術が上手だと、仕事をする上で、コミュニケーションが取れるから、仕事ができる人になったのでしょう。
ちなみに、この女性社員は、上司・先輩・同僚・後輩・部下、すべての人から愛されており、本当に驚きました。
経済の勉強になる日経新聞を読んでいる!
これは、2人に共通していることで、読んでいる新聞は、読売新聞や朝日新聞ではなく、経済中心の日経新聞。
やはり、仕事ができる人は、経済に精通する必要があるから、日経新聞を読んでいるのでしょうね。
自分の場合は、ときどきスポーツ新聞を読むけど、この2人は全く読まず、スポーツ自体に興味がないみたい。
ちなみに、昼休みにスマホを見ない男性社員は、日経新聞の電子版を、通勤時間に読んでいると言っていました。
女性社員は、家の新聞が日経新聞らしく、旦那さんも子供も、普通に読んでおり、一家で経済通らしいです。
今の自分に満足にあぐらをかかない!
一流企業に勤めれば、それだけ満足するのが、当たり前に見えるけど、この仕事ができる2人は、全く違います。
自分が知る限り、この2人は通勤時間や休憩時間など、数分たりとも無駄にはせず、勉強などをしているんです。
女性社員の場合、仕事と家事と子育てがあるのに、その合間を縫って、勉強をしているから、ちょっとスゴ過ぎ。
男性社員の場合、出社時間より1時間以上前に、最寄駅のファストフードへ入り、そこで勉強をしていたらしい。
仕事ができる人は、常に前を向いており、安定とか現状維持などを、全く考えていないのかもしれませんね。
本物の仕事ができる2人のその後!
その後の仕事ができる2人は、男性も女性も、自分が出稼ぎをした会社にはおらず、すでに転職をしています。
男性社員は、コツコツと勉強をして、念願だった国家公務員に転職して、今もバリバリに、働いているそうです。
女性社員は、子供が大きくなったので、好きなことを仕事にしたいと思い、大手の証券会社に転職しました。
この2人にとって、一流企業はあくまでも通過点で、次のステップを考えながら、仕事をしていていたのかも。
自分だったら、一流企業に入社した段階で、満足をしちゃうけど、それでは「本物」に、なれないのでしょうね。
まとめ
今まで、何人も仕事ができる人を、実際に見て来ましたが、本物の仕事ができる人に、初めて出会えました。
この2人は、常に前進しているから、もしかしたら、そのうち起業をして、社長になってるかもしれませんね。
みなさんの会社にも、似た人がいたら、仲良くなることで、仕事ができる人に、少しぐらい近づけるはずですよ。
さらに、すべてを見習えば、ご紹介した2人のように、さらなるキャリアアップも、夢ではないと思います。
ただし、本物の仕事ができる人は、滅多に見つからないので、偽物を見習わないように、注意してください。
COMMENT