貧乏だから、大金持ちになって、好きなだけ遊びまくりたい! そう思う人もいるでしょうが、お金が人生のすべてではありません。
貧乏だからこそ、感じられる幸せもあり、心の持ち方を変えれば、たくさんの幸せな瞬間が、きっと見つけられますよ。
そこで今回は、貧乏だからこそ感じられる幸せを、5つほどご紹介するので、お金がすべてじゃないことを知ってください。
人生はお金がたくさんあると、幸せかもしれませんが、お金がなくても、幸せを感じられるので、悲観するのは間違いです。
ただし、貧乏と言っても、次にご紹介するような場合は、貧乏ではなく貧困なので、くれぐれも間違えないように。
貧乏と貧困を間違えないで!
大抵の人は、「貧乏になったら、幸せだと感じる余裕は、全くない!」と言いそうだけど、それは自分も同じです。
ただし、今回の記事で言う貧乏とは、生活もままならない貧困ではなく、ぜいたくが全く無理な貧乏のことを、言っています。
水道光熱費が止められたり、借金だらけで首が回らなかったり、いわゆる生活苦と貧困は別物なので、勘違いしないように。
実際にわが家は、生活苦と貧困にちょっとだけ近いけど、適度な貧乏の生活をしているので、ご紹介する幸せを感じられます。
生活苦も貧困も嫌だけど、適度な貧乏だったら、たくさん幸せを感じられるので、中途半端なお金持ちなら、止めた方が良いかもね。
生活費を節約して成果が出たとき!
お金持ちなら、電気も食費も使い方だけど、貧乏の場合は、水道光熱費や食費を、コツコツと節約しているでしょう。
頑張って節約した結果、生活費が1円でも安くなったら、日頃の努力の成果が実ったので、ガッツポーズしたくなりませんか?
わが家の場合は、電気代をエクセルで管理しながら、前年や前月と比べて一喜一憂しているけど、下がったときは幸せな気分です。
なにか目標を見つけて、それに向かい努力をし、成果が出た瞬間は幸せなので、節約は一石二鳥の体験ができます。
「たかが1円で幸せなんて」と、思っているかもしれないけど、わずか1円で幸せを感じられる方が、スゴくないですか?
知り合いから野菜や果物をもらったとき!
わが家は、自ら知り合いに貧乏だと言ってないけど、いろいろ野菜や果物をもらうことが多く、助けてもらっています。
特に果物の場合は、値段も高いので、実際に買うのは無理だから、いつも届けてくれる知り合いには、感謝しかありません。
でも、ここで言う幸せとは、野菜や果物などが、もらえることもそうだけど、それ以上に感じるのは、人とのつながりです。
自分のような人間でも、助けてもらえることに、幸せを感じますが、お金持ちの人に、この気持ちは分からないと思います。
誰かに助けてもらったり、助けてあげたりして生きることは、貧乏だからこそ味わえる、幸せではないでしょうか。
前から欲しい物が手に入ったとき!
お金持ちの人は、好きなだけ欲しい物を買えるから、厳選して選ぶようなことはせず、衝動買いのようなことをしているでしょう。
でも、貧乏だとすぐには、欲しいの物が買えないので、本当に欲しい物かどうか確認しながら、厳選して買うはずです。
欲しい物がたくさん買えないのは、幸せじゃないように見えるけど、本当に必要で、本当に欲しい物だけが、手に入ります。
例えるなら、たくさんの彼女と、たった一人の愛する女性、どちらを選べば幸せなのか、答えるまでもありませんよね。
お腹が空いたとき、ガマンをすれば美味しく感じるように、待ち望んだ欲しい物が手に入ったら、その瞬間は幸せですよ。
遺産相続トラブルの家を知ったとき!
遺産相続で、トラブルを起こしている家を知ったとき、ちょっと意味が違うかもしれないけど、貧乏が幸せだと感じます。
知人から聞いた話で、遺産相続の配分でトラブルになってしまい、裁判を起こした結果、兄弟とは疎遠になったそうです。
家族や親族と、遺産相続でトラブルが起きたら、家族がバラバラになる可能性があるので、遺産はない方がマシなのでは。
その点、貧乏だったら遺産でもめることはなく、そもそも胃酸はあっても遺産なはいので、相続のトラブル自体が存在しません。
お金は欲しいけど、遺産相続でトラブルが起きて、家族がバラバラになるなら、貧乏でいた方が幸せな気がします。
少額でも臨時収入があったとき!
当たり前だけど貧乏の場合は、普段からお金がないので、少額でもお金がもらえたりすると、スゴく幸せな気分になるはずです。
仮に年末ジャンボ宝くじで、10枚ぐらいしか買っていないのに、4等の1万円が当たったら、飛び上がって喜ぶかも。
これが逆に、お金持ちだったら、1,000万円くらい当たらないと、幸せと感じられないだろうから、かなり可哀想です。
自分の場合は、宝くじではなく馬券を買いますが、ちょっとでもプラスになれば、それだけで十分に幸を感じます。
宝くじや競馬が、当たる臨時収入の他には、懸賞でなにか当たるだけでも、貧乏なら幸せを感じられるでしょう。
幸せな瞬間に共通していること!
貧乏だから感じられる幸せを、全部で5つほどご紹介しましたが、すべてに共通点があるのを、知っているでしょうか。
お金持ちの人から見れば、どれも小さくてくだらないと思うだろうけど、その小さいことに意味があるんですよ。
実は、貧乏だと小さな幸せを、お金持ちよりも、たくさん感じられます!
大きな幸せも良いとは思うけど、小さな幸せをたくさん集めれば、結果的に大きな幸せになるから、貧乏もお金持ちも同じ。
お金持ちが必ずしも、幸せとは限らないので、貧乏だからこそ、感じられる小さな幸せを、たくさん見つけましょう。
貧乏人はお金持ちになってはダメ!
貧乏の人が、一攫千金を手に入れて、大金持ちになったケースをテレビなどで見るけど、貧乏の人は貧乏のままが一番。
理由としては、貧乏な人がお金持ちになると、ロクなことがないので、貧乏の人は貧乏なままの方が、幸せだからです。
お金で家族とトラブルを起こしたり、友人がお金目当てで近づいて来たり、女にダマされたり、1つも良いことはありません。
さらに自分自身も、お金持ちになったら、性格が変わることもあり、今まで手に入れた幸せを、失ってしまうかもしれません。
ちょっとだけ裕福なら別にして、ガッツリしたお金持ちになるのは危険だから、今まで通り適度な貧乏で生きましょう。
まとめ
今回ご紹介した貧乏だからこそ感じられる5つの幸せ!人生はお金がすべてじゃない!は、どうだったでしょうか。
貧困や生活苦レベルでなければ、貧乏でも幸せを、感じられる瞬間があるので、決して悲観する必要はありません。
小さな幸せの積み重ねが、結果的に大きな幸せにつながると思うから、お金持ちにならなくても、大丈夫だと思いますよ。
それに、貧乏人がお金持ちになると、ロクなことがないから、分相応の人生だと思って、貧乏の幸せを追い求めましょう。
ただし、前にも書いた通り、貧困や生活苦レベルになると、幸せだと感じられないので、くれぐれも注意してください。
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