「手のひらに黒いブツブツのある不気味な物体を見つけたけど一体これはなんだ!?」
手にできた物体がスゴく不気味だったから、すぐにネットで調べるとウイルス性のイボと判明。
ヒザにイボができるのは知っていたけど、まさか手のひらにもイボができるとはかなりの驚きです。
ネットの情報だとイボが増えると大変らしいから、やはり治すには病院へ行った方が良いのでしょうか。
しかし、病院へ行くと治療費や時間が掛かるから、自分で手のひらのイボを治す方法を4つを探しました。
そこで今回は病院へ行かずにイボを治した人のために、自宅で簡単にできるイボの直し方をご紹介します。
自分の場合、4つの方法のうちの1つを試した結果、時間は掛かったけど見事に治りましたよ。
ただし、ご紹介する方法で治らない場合は病院へ行ってくださいね。
手のひらにできたイボは確実に増える!
自分の指にできたイボは、ごく普通のイボだと思っていたのですが、調べるとウイルス性イボと判明(お見苦しい画像ですみません)。
その理由として、イボの中に黒いブツブツがあるのが見えると思いますが、これがウイルス性イボの特徴だそうです。
ウイルス性のイボでも、放置すればそのうちなくなるのではと思っていたら、治療をしないと増える可能性大。
このまま放置していると、さらにイボが増える可能性が高いので、病院へ行き治療した方が良いのかもしれません。
そこで病院はどんな治療をするのか調べると、以下のような答えが書いてありました。
レーザーでイボを焼いたり液体窒素でイボを凍らせたりしてイボを治します。
病院での治療は1回だけでは治らず、何度も通院するのでお金が掛かり(レーザーは保険適用外)、またかなりの痛みを伴うらしい。
治ったとしても、再びウイルス性イボができるらしいので、病院とは長いお付き合いになる可能性が高い。
そこでウイルス性イボを治す別の方法を調べたら、病院へ行かずに治る方法が4つも見つかりました。
気が付いたらイボができていてビックリ。原因はよく分かりません。
木酢液で手のひらのウイルス性イボが治る!
ウイルス性イボで悩んでた人たちが教えてくれたのは、害虫駆除に効果のある木酢液をイボに塗って治す方法。
木酢液には殺菌力があるので、ウイルス性イボの除去に効果があると言われており、これはかなり期待できそう。
他にもイソジン軟膏でウイルス性イボが治った人もいるらしく、消毒作用がある液体は効果があるのかもしれません。
ただし、イソジン軟膏の効果はそれほど多く聞かないので、木酢液に期待してアマゾンですぐに購入。
自分が購入した木酢液は、発ガン性をチェックしている唯一の木酢液だから、安心して使えました。
おすすめの木酢液!
この木酢液がおすすめなところは、木酢液を塗る専用の入れ物がセットになっていること。
ワンハンドでウイルス性イボに木酢液を塗れるから、凄く便利なのでこれは本当におすすめ。
ただし、栓を開ける際に力を入れ過ぎると木酢液が飛び出るから、力の入れ具合に気を付けてください。
※最新版は改良されているそうです。
木酢液に即効性はないけど、根気強く塗り続ければ治るらしいので、病院がダメな人はぜひお試しを。
木酢液のネックは微妙な臭いがあります。ご注意ください。
膝のイボに塗って治ったアロエも効果がありそう!
自分は子供の頃、ヒザにイボがたくさんできたとき母親が教えてくれた方法があり、これも期待できそうです。
当時は植物のアロエがたくさん置いてあり、母親にケガをする度にアロエを折って、イボへ塗るようにしていました。
それと同じことをイボにもしていて、気が付いたらイボがすべて治っていたから、アロエも効果を期待できるでしょう。
ただし、昔のようにアロエが置いてないから、代わりに見つけたのがアロエ成分が含まれているアエロクリーム。
アロエが家にある場合は折って直接イボに塗り、アロエがない場合はアエロクリームで代用してください。
おすすめのアロエクリーム。
自分が使ったのは「アロリーン モイスチュアクリーム」で、母の知り合いのおすすめで購入。
こちらも木酢液と同じように即効性はないので、寝る前などに根気強くイボへ塗りましょう。
ただし、アロエクリームはイボに効果があると書いていないので、過度な期待はしないように。
アロエクリームはハンドクリームとしても使えます。
塗ってもダメならヨクイニンを飲んで治す!
テレビでヨクイニンのコマーシャルを見たことがあるでしょうが、このヨクイニンもイボを治す効果がありそう。
ヨクイニンは飲む錠剤からイボに直接に塗るクリームもあり、どちらにもイボへの効果があるみたいです。
ただし、一部でヨクイニンがなんでイボに効果があるのか証明されていないと書いてあり、正直なところ半信半疑。
飲む錠剤の場合は副作用が気になるので、ヨクイニンを使うのならクリームの方が良いかもしれません。
クリームの他には、ヨクイニンが含まれているハトムギ茶も良いらしいので、お茶なら錠剤より抵抗がありませんよ。
おすすめのハトムギ茶。
ハトムギ茶はお茶の代わりに飲めて安いから、手軽なイボの治す方法として良さそう。
さらにハトムギ茶はノンカフェインなので、カフェインの取り過ぎの心配も全く要りません。
ただし、麦茶がダメな人だと飲み続けるのは厳しいので、別の2つの方法をお試しください。
自分の場合は麦茶がダメなのでハトムギ茶はダメでした。
尿素軟膏で9割以上の人のイボが治る!
ウイルス性のいぼ(疣贅)は、治療に苦慮することが多い皮膚感染症の一つ。しかし、尿素軟膏を1日2回十分量塗布すれば、9割以上が数カ月で治癒する--。4月14日のシンポジウム3「ありふれているが治療に難渋する皮膚疾患」では、市立堺病院前副院長(3月末で定年退職、5月に東皮フ科医院を開業予定)の東禹彦氏が、尿素軟膏の“劇的な効果”を多数の症例と共に提示した。
引用:ウイルス性のいぼに尿素軟膏療法、「治癒率92%」が報告
URL:http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/180536.html
2002年に尿素軟膏療法がイボに効果があると、日本臨床皮膚科医学会から発表されていたそうです。
尿素軟膏を1日2回ほど十分な量を塗布すれば、9割以上のウイルス性のイボが治るならこれがベストかも。
ただし、学会の発表は2002年でありその後の効果の情報も入っておらず、信用して良いのかやや疑問。
さらに十分な量と書いてある部分も、実際にどれくらいなのか分からず、できれば具体的な量が知りたいところ。
個人的には、他の方法と併用しながら尿素軟膏を塗り効果を見るのが、良いような気がしています。
おすすめの尿素配合クリーム。
【第3類医薬品】ケラチナミンコーワ 20% 尿素配合クリーム150g
2002年に尿素軟膏療法では尿素が10%らしいけど、こちらはその倍の20%も含まれているので効果が期待できそう。
ちょっとお値段が高いのがネックなので、まずは家にある尿素が含まれてるクリームを塗り様子を見ましょう。
ただし、こちらも即効性はなく治療では8カ月も要しているので、やはり根気強くクリームを塗ることが必要です。
8カ月間も塗り続けるのはちょっと大変ですね。
手のひらのイボを病院へ行かずに治す4つの方法「まとめ」
ご紹介した方法で実際に自分が試したのは、最初にご紹介した木酢液を塗る方法。
どのくらい効果があったのか知りたい人は、1カ月ほど試した結果をご覧ください。
他の方法でも効果があるかもしれませんが、自分の場合は木酢液がベストでした。
ただし、イボは再発しやすいのですぐ治ったからと言って、塗るのを止めるのは危険。
再発をさせないためにはイボが無くなっても、しばらくは治療を続けましょうね。
あと免疫力の低下でイボが元気になるらしいから、規則正しい生活をすることも重要。
規則正しい生活を心掛けながら4つの方法を試せば、必ずやイボが治るはずですよ。
すべての方法を試してもダメな場合は病院へ行きましょう。
COMMENT