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二槽式洗濯機を使って40年以上だから分かるメリットとデメリット!

二層式洗濯機 ライフスタイル
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「洗濯機を買うので二槽式洗濯機のメリットとデメリットが知りたい!」

以前、二槽式洗濯機が最強と言う記事を読みましたが、我が家はずっと二槽式洗濯機を使っておりこれは本当。

でも、いくら最強の二槽式洗濯機だとしてもメリットがあるように、デメリットがあることをご存じでしょうか?

そこで今回は二槽式洗濯機を使い続けて40年以上のヘビーユーザーが、メリットとデメリットをご紹介します。

さすがに率先して二槽式洗濯機を選ばないだろうけど、メリットが多かった場合は買った方が絶対に良いです。

ただし、昔に比べて二槽式洗濯機を作るメーカーが減ってるから、早く買わないと無くなるかもしれませんよ。

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二層式と全自動で変わらないのは電気代と水道代

お金

二槽式洗濯機は水道代が安いと言うけど、最近の全自動洗濯機は節水タイプが多いので、水道代は変わりません。

ドラム式の全自動だったら二槽式洗濯機よりも、圧倒的に水道代が掛からないので節約に向いています。

全自動と二槽式の水道の使用量を比べると約1.4倍も二槽式の方が水を使うらしく、使い方次第で全自動の方が得。

電気代も全自動で乾燥機を使わず洗濯と脱水の2つだけにすると、電気代はあまり変わりません。

二層式の方が電気代も水道代も安いと思っていたら、ほぼ同じらしいので全自動の方がメリットが多い結果に。

ただし、洗濯で風呂の残り湯を使いすすぎ洗いの水を再利用すれば、二槽式も水道代が安く抑えられます。

キシ
キシ

大人数の家族でなければ電気代も水道代も大差はありません。

二槽式洗濯機のデメリット①『洗濯がとにかく面倒』

二槽式洗濯機を使った経験があるなら分かるはずで、デメリットはとにかく洗濯をするのが面倒なこと。

全自動洗濯機は全自動と言ってる通り洗濯物を洗濯機に入れたら、あとは終わるまで待てば良いだけ。

しかし、二槽式洗濯機の場合は全自動とは違い手動式なので、違いを知らないと買ってから後悔しますよ。

全自動洗濯機の使い方

全自動の場合は以下のような手順で洗濯をしますが、二槽式洗濯機と比べるとやはり簡単です。

全自動洗濯機の手順
  1. 電源を入れて水道の栓を緩める。
  2. 洗濯ものを洗濯機に入れる。
  3. 洗濯するコースを選んでスタートボタンを押す。
  4. 洗剤を入れてフタを閉める。
  5. 洗濯が終わったら干して完了。

我が家では全自動洗濯機を使ったことがないので、こんなに洗濯が簡単だとは知りませんでした。

洗濯ものを入れたらすべて洗濯機に丸投げにして、あとは何もせずほったらかしで洗濯が終わるのは凄いです。

二槽式洗濯機の洗濯機の使い方

全自動に比べて二槽式洗濯機の場合、当たり前だけど面倒なのが以下を見れば分かるでしょう。

二槽式洗濯機の手順
  1. 洗濯機に水と洗濯ものと洗剤を入れる。
  2. 洗う時間を設定してスイッチを回す。
  3. 洗濯が終わったら洗濯ものを脱水機に入れる。
  4. 残った水はすべて排水する。
  5. 脱水機から洗濯ものを取り出す。
  6. 再び洗濯機に水を入れてすすぎ洗いをする。
  7. すすぎ洗いが終わったら再び脱水機に入れる。
  8. 脱水が終わったら干して完了。

内容を見れば分かる通り二槽式洗濯機は、いろいろと面倒なことが多く全自動とは大違いです。

全自動は洗濯をしながら他のことができるけど、二槽式洗濯機はやることが多いので他のことはできません。

二槽式洗濯機は洗濯する手間がとても掛かります。
キシ
キシ

使い方を比べると全自動の方が二層式よりも圧倒的に楽です。

二槽式洗濯機のデメリット②『爆撃機のような音』

騒音で困る女性

二槽式洗濯機を使っている人は分かってるでしょうが、洗濯機を回すと目が覚めるくらい音がうるさいです。

特に古ければ古いほど激しい音がするので、我が家にあった昔の二槽式洗濯機は爆撃機のような音がしました。

田舎の場合は隣に家がないで騒音問題が起きないけど、都会だったらほぼ確実に近所迷惑になるでしょう。

近所に家がない田舎は使って大丈夫

近所に家がない田舎の場合、自分だけガマンができれば二槽式洗濯機を使っても特に問題はありません。

しかし、都会暮らしで夜に洗濯をする人は近所迷惑になるから、二槽式洗濯機ではなく全自動にしましょう。

脱水機も使い方を間違えるとうるさい

洗いや濯ぎなどの洗濯も爆撃機のような音がするけど、使い方を間違えいると脱水機も似たような音がします。

洗濯ものが片側に寄っていると脱水機が周った際、「バッタンバッタン」とかなりうるさいの注意が必要です。

二槽式洗濯機は音がうるさいので都会の家には向きません。
キシ
キシ

寝ているときに二層式洗濯機の音を聞くと飛び起きますよ。

二槽式洗濯機をおすすめしたい4つのメリット

手を上げている女の子

全自動よりも二槽式の方が劣っているのに、買い替えの際に我が家は全自動ではなく二槽式洗濯機を選びました。

電気代や水道代を考えても全自動の勝ちは分かっていたけど、最終的に以下の理由から二槽式に決めたんです。

ちなみに、二槽式洗濯機はすぐに修理してくれる街の電気屋さんから、ちょっと高くても購入してください。

ドラム式や縦型よりも価格が安い

洗濯機にはピンからキリまであり安いと2万円台、最新式の高いものだと10万円以上する洗濯機があります。

しかし、ドラム式や縦型の全自動洗濯機に比べると、二槽式は4万円ぐらいなので安く購入ができるんです。

初期費用を抑えるのも節約生活の我が家には重要なことだから、安く手に入る二槽式洗濯機を購入しました。

壊れても簡単に修理ができる

全自動洗濯機がどのくらいの頻度で故障するのか分からないけど、以前の二槽式洗濯機は何度か故障をしました。

でも、電気屋に頼めばすぐに修理してくれるので、完全に壊れるまで使い続けるられるのが二槽式洗濯機。

全自動洗濯機の場合、壊れたときの修理が大変らしいので、壊れても修理が簡単な二槽式洗濯機はお得です。

同時進行で洗濯ができる

全自動の場合は、洗濯槽が1つのなので複数回の洗濯に時間が掛かるけど、二槽式の場合は時間が掛かりません。

二槽式洗濯機は洗濯層で洗濯をしている間、脱水機が使えるのでその分だけ洗濯の時間を短縮できます。

家族が多い人やまとめて洗濯をする人は、洗濯と脱水が同時にできる二槽式洗濯機の方が絶対にお得です。

ヒドい汚れが簡単に落ちる

全自動洗濯機を使ったことがないので人から聞いた話ですが、汚れがキレイに落ちるのは二槽式の方だそうです。

二槽式洗濯機は昔から汚れがよく落ちると言われているので、何度も洗う必要がなく経済的にお得。

さらに汚れのヒドい服を洗濯をする際は、途中で汚れの落ち具合を確認ができるのも良い点でしょうね。

キシ
キシ

これらのメリットがあるから使い続けています。

二槽式洗濯機を作っている国産メーカー

以前は二槽式洗濯機が主流だったので、たくさんのメーカーが生産をしていました。

しかし、全自動が主流になったら二槽式洗濯機の生産が極端に減り、家電量販店でもあまり見掛けません。

国産メーカーだと「HITACHI」と「Panasonic」ぐらいで、このままだと日本製が無くなる可能性があります。

このまま日本製が無くなると中国製のみになるから、この記事をきっかけにユーザーが増えて欲しいですね。

ちなみに、我が家が購入したのは「HITACHI 青空」で、日本製ならHITACHIの二槽式洗濯機をおすすめします。

おすすめの二槽式洗濯機

キシ
キシ

ちなみに、電気屋が言うにはたくさん売れないから、値引きができないそうです。

二槽式洗濯機のメリットとデメリット「まとめ」

面倒なことが苦手な人は、どう考えても二槽式洗濯機より楽に洗濯ができる全自動洗濯機がおすすめ。

全自動洗濯機は洗濯が簡単なのに対して、二槽式洗濯機の洗濯は面倒だから買うのは止めましょう。

他にも二槽式洗濯機は音がうるさいので、夜には使えないから朝が忙しい人や都会暮らしにも向きません。

それでも4つのメリットがあるので、我が家と同じようなタイプは二槽式洗濯機をおすすめします。

二槽式洗濯機をお買い求めの際は壊れてもすぐ直してもらえるように、街の電気屋さんから買ってください。

キシ
キシ

洗濯機が壊れた際は、候補の1台として二槽式洗濯機をご検討ください。

COMMENT

  1. KANA より:

    脱水の音も同様に煩いのですか?

    • キシ maximizer より:

      コメントありがとうございます。

      脱水の音は、キレイに周ると静かなのですが、脱水する洗濯物が偏ってしまうと、バッタンバッタンとうるさいです。
      ただし、洗濯層ほどうるさくないので心配は要りません。