不安なことや困ったことがあると、つい占いに頼ってしまう。そんな人がいるかもしれないけど、それってとても危険なんです。
なにかにつけて、占い頼ってしまい続けると最後は依存をして、占いがないとなにもできなくなってしまいますよ。
そこで今回は、占いに依存しないための方法をご紹介しますが、ポイントは占ってもらうタイミングにあるんです。
タイミングを間違えてしまうと、ほぼ必ず占いに依存してしまうから、絶対にそんなときはに占ってもらわないようにしてください。
依存してしまった人のために、最後の方で対処法もご紹介しているから、ぜひ参考にして占いを頼らない人間になりましょう。
占ってもらいたいのはこんなとき!
人間の心はあまり強くないので、不安なことや困ったことなど悩みを抱えているときは、誰かに頼りたい気持ちなってしまう生きもの。
自分の周りに信頼できる人がいれば、悩みを簡単に解消できるけど、そんな人がいない場合はどうするでしょうか?
全ての人とは言わないけど、不安なことや困ったことなど悩みを抱えている場合に、占いをしてしまう人が多いような気がします。
占ってもらう際は、悩みを解決できる方法を見つけるためなので、当たる当たらないが問題ではありません。
この記事を読んでいる人の中にも、不安なことや困ったことなど悩んでいるときに、占ってもらったことはありませんか?
悩みがあるときに占ってはダメな理由!
不安なことや困ったことなど悩んでいるときに、ネットや実際に占ってもらうでしょうが、実はそんな気持ちのときが一番にダメなんです。
占ってもらうときは、ワラにもすがりたい気持ちなのかもしれないけど、ワラにすがっても助かり見込みはありません。
さらに、一度でも占いに頼ってしまい気持ちが楽になると、また同じようなことが起きたとき、占いに頼ってしまい依存するでしょう。
悩みがあるときは、かなり心が弱っている状態で判断能力が鈍くなり、簡単に人を信じてしまう傾向にあるから占いは本当に危険です。
不安なことや困ったことがあるときは、なにかの決断をする必要があるはずで、その決断は自分自身で決めなければなりません。
それを占いで決断をしてしまい、仮に解決できたらこの先の人生で再び悩みを抱えたとき、必ずその占いをまた頼り依存してしまいます。
たとえ占いで解決ができたとしても、いつかは自分自身で悩みを解決するときが来るので、占いを頼り続ける訳にはいかないんです。
どうしても占って欲しいなら、仕方がないけど一度占ってしまうと、事ある毎に頼ってしまうリスクを忘れないでください。
どんな人が占い依存になりやすいか?
悩みごとのあるときに占ってもらうと、占いに依存する理由が分かってもらえたでしょうが、ではどんな人が依存しやすいのでしょうか。
簡単に言うと占いに依存してしまう人は、なにか不安や困ったことがあったら、安易に誰かを頼ってしまうタイプです。
ここで問題なのは、誰かに頼ることが悪いのではなく、自分で考えないまますぐに、誰かを頼ってしまうことが悪いと言うこと。
できれば自分で解決ができれば良いけど、それがどうしてもできないのならば、だれかを頼るのは悪いことではありません。
でも、その誰かが存在すれば良いけど、存在しない場合は占いを頼ってしまい、結果的に依存してしまうのではないでしょうか。
占いに依存しない占うタイミング!
ネットの無料占いの経験はあるけど、本格的な占いをしてもらったことがある人は、あまり多くないでしょう。
でも、実は今から10年くらい前に、占ってもらったことがあり、依存してしまうタイミングで行ったことがあります。
当時は、仕事や恋愛で悩んでおり、自分で考えても友人に相談しても、解決策が見つからなかったから、つい占ってしまいました。
知人の紹介でその占いをしたのですが、結果的には依存することはなかったけど、あとでその知人に占ったことを話したら怒られたんです。
怒った知人は、「心が弱っているときに占ってはダメだ。占うなら心が元気なときにしろ!」と言っており、確かにその答えは合っていました。
心が元気なときに占ってもらえば、悪い結果が出ても信じないし、良い結果が出ればうれしいで終わるから、依存しないでしょう。
実際に、心が元気なときネットの無料占をすれば、悪いことが書いてあっても、どうせ当たらないと軽く受け流せますからね。
ちなみに前述の占い師から、「あなたは気前が良くて大風呂敷なところがある」と言われたけど、見事に当たってたので驚きました。
占いに依存したらどうすれば良いのか?
占いに依存してしまうタイミングが分かっても、自分で解決ができないし誰にも頼れず、占いに頼り依存する人もいるでしょう。
そのままずっと依存をしてしまうと、なにをするにも占いの力に頼らなければ、悩みを解決できなくなってしまいます。
そこで占いに依存したときの解決策は、恥かしい気持ちは分かるけど、思い切って依存を改善してくれる病院へ行くことです。
占いに依存してる度合いにもよりますが、ギャンブル・お酒・タバコのような依存と変わりないので、しっかり理療するのがベスト。
もしくは今のまま占いに依存し続けると、最悪の場合は病院で治療する必要があると分かれば、早い段階で抜け出す気持ちになれるでしょう。
自分で占いの依存を治す対処法!
占いに依存してしまったら、最悪の場合は病院で治療するのがベストだけど、できればその前に自分の力で治したい人もいるでしょう。
自分の力で治すのは、ちょっと難しい場合もあるでしょうが、病院へ行きたくないなら、頑張ってやるしかありません。
そこで、今までの内容も含めた占いに依存したときの対処法を、全部で5つほどご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ネットやテレビの占いは絶対に見ない!
まず当たり前だけど、なんでもかんでも不安なことや困ったことがあっても、すぐにネットやテレビで占いを見てはいけません。
特にテレビ番組は、この占いが百発百中みたいな言い方をするので、信じてしまいそうになるから、絶対に見ないでください。
占いは外れることの方が多い!
人間の心理で、外れていることよりも、当たっていることの方が印象に残ってしまうから、占いは当たると信じる場合があります。
でも、良く調べれば分かる通り、占いは当たることより外れることの方が圧倒的に多いので、信じる価値がないことを知りましょう。
悩みごとは自分で解決する!
悩みごとの大きい小さいに関係なく、占いに頼らず自分で解決することが、依存から抜け出すために必要でしょう。
人生で悩むことも、生きる上では大切なことだから、苦しいかもしれないけど、悩み抜いて自分の答えを出せるようにしてください。
自分で無理だったら誰かに頼る!
どうしても自分で悩みごとを解決できない場合は、親・兄弟姉妹・友人・知人などからヒントをもらい、解決できるようにしましょう。
ここでヒントを占いに頼ってしまったら、また依存してしまうので、自分で解決できない場合は、信頼できる人に相談してください。
ネットでいろいろ人の意見を聞く!
信頼できる人が誰もいない場合は、ネットを使っていろいろな人から、悩みごとを解決するヒントをもらいましょう。
TwitterやFacebookなどのSNSを使ったり、Yahoo!知恵袋を使っても良いので、いろいろな人からの意見を聞くようにしてください。
まとめ
今回ご紹介した占いに依存しないための方法と依存してしまったときの対処法!はどうでしたか?
占いは簡単に頼れてしまうので、つい使ってしまう人も多いでしょうが、タイミングを間違えてしまうと依存する可能性があります。
最悪の場合は、病院で治療することになるかもしれないので、そんな過度の依存になる前に、対処法で依存から抜け出してください。
占いに依存している人は、信じたい気持ちがあるからだろうけど、占いなんて大半のことは外れているので、信じる価値はありません。
せいぜい「こんな考え方もあるんだ」くらいの気持ちにして、悩みごとがあっても占いに頼らず、自分で解決するようにしましょう。
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