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田舎暮らしのメリット!40年以上住んで分かった5つの良いところ!

田舎に住んでいる男性 田舎
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田舎には住まない方が良いと、散々言っている田舎歴40年以上の自分ですが、田舎のすべてがダメな訳ではありません。

住めば都と昔から言うように、田舎にだって、住んでみると良いと感じることや自慢できることが、少しくらいはあるんです。

そこで今回は、田舎暮らしをすると5つもあるメリットをご紹介するので、移住を検討している方は参考にしてください。

住みなれてしまうと、良いところや自慢できるところを忘れてしまうけど、悪い部分に目をつぶればかなり住みやすいのかもしれません。

田舎のダメなことばかり記事にしてしまったので、今回は罪滅ぼしの意味も含めて、田舎に住むと良いことや、自慢できることをご紹介します。

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野菜や果物をスーパーで買わなくても大丈夫!

もらった野菜

田舎の人たちは、自分の畑を持っている人が多く、都会の人が庭や近所の畑を借りて作っている家庭菜園なんてレベルではありません。

これだけ本気で作っているなら、売った方がお金になるのではと思うレベルで畑を耕しているのですが、そんな人たちから、たくさん野菜をもらうことがあります。

わが家の場合だと、5軒以上のお宅からいろいろなお野菜をいただいき、ビックリするくらいの量が届くから2人暮らしではとても食べ切れません。

そんなときは、母親がその野菜で料理を作り別の友人やお知り合いに人へ配ると、今度はその人たちから違う野菜が届きます。

他には、大根、白菜、ナス、トマト、スイカなど、季節ごとにたくさんの野菜、リンゴ、ブルーベリー、栗、柿、ブドウなどの果物までいただきます。

わが家は畑を持っていないので、なにも配ることができないのにもかかわらず、これだけたくさんの野菜や果物をいただきながら本当にありがたい。

もちろん、もらいっ放しでは悪いので、都会へ出掛けた際などはお土産を買って渡していますが、田舎暮らしをすると野菜を買うことは減ります。

1つ目の田舎暮らしをするメリットは、畑を持っている優しいご近所さんがいると、野菜や果物をいただけることです。

キシ
いつも野菜や果物を、届けてくれている方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

大好きな音楽を大音量で思いっきり聴ける!

ギターを弾く女性

都会で音楽を聴くときは、騒音問題などで近所から苦情が来てしまうから、ヘッドホンやイヤホンをして聴くことが多いはずです。

でも、田舎暮らしをすれば、隣と家まで距離があり都会のような騒音問題は発生しないので、思う存分に音楽を聴けます。

実際にわが家の場合も、隣に家はなく近くの家まで距離があるから、大音量にして音楽を聴いても苦情が来たことはありません。

さすがに田舎の夜は、とても静かなのでダメだと思うでしょうが、深夜隊は別にして12時くらいまでだったら、大音量でも問題なし。

さらに、田舎では音楽を大音量で聴いても問題ありませんが、楽器を弾いても全く問題ないし、お酒を飲んで騒いでも問題ありません。

休日になると近所の家から、ピアノの音やバイオリンの音が聴こえてきたり、近くの河原からはトランペットの音まで聴こえてきます。

都会に住んでいると、テレビの音がうるさいだけで、隣の部屋ら苦情が来るらしいけど、田舎の場合は、騒音で苦情を言われることはかなり希。

2つ目の田舎暮らしをするメリットは、大音量で音楽を聴きたり楽器を弾いたり、大きな音を出しても苦情が来ないことです。

キシ
あと、具体的には書けないので、ご想像にお任せしますが、夜のあちらの声も気にしなくて大丈夫です。

都会では見られない満点の星空が見られる!

宇宙

都会の夜空は、周りの建物が明るすぎるので、夜空がキレイに見えないでしょうが、田舎の夜空は全く都会と違います。

個人的には都会の夜空も好きだけど、わが家へ遊びに来た都内に住んでいる友人が夜空を見たら、ビックリするくらいキレイだと驚いていました。

田舎暮らしを40年以上もしていると、当たり前だと思って見ていたのですが、キレイな夜空も田舎暮らしのメリットみたいです。

夜空を見て欲しいおすすめの季節は、1月から2月の体が凍ってしまうような寒い日の真夜中の夜空で、星に包まれているような気分になれます。

特に田舎の冬は夜になると寒くて、人も動物も出て来なくなるから、彼女と2人で満点の星空を見ながら歩くと、かなりロマンチックですよ。

ただし、本当に凍ってしまいそうな寒さなので、見るときには防寒対策をしないと、確実に風邪をひくので注意をしてください。

ときどきたくさんの流れ星が見える流星群が発生も、田舎の場合はタイミングが合えば普通に見られるので、天体観測が好きな人にもおすすめ。

3つ目の田舎暮らしをするメリットは、都会では見られない満点の星空を、思う存分に見られるキレイな夜空があることです。

キシ
地面に寝そべって夜空を見ると、星が降ってくるような感じがします。こんな体験は、田舎暮らしをしないと絶対に無理でしょうね。

大自然の中で美味しい空気を味わえる!

山

よく山に登った人が「山の空気は美味しい!」なんて言いますが、田舎暮らしをしていると、同じように空気が美味しいとよく感じます。

排気ガスで汚れている都会の空気がマズい感覚は、都会の人でも分かるでしょうが、もしかしたら美味しい空気の感覚が分らないかもしれません。

でも、田舎暮らしをしてもらえば分かるはずで、高い山の空気と同じように、田舎の空気も汚れていないから美味しいんですよ。

自分が住んでいる田舎は、電車もバスも走っていないようなド田舎ではないけど、季節が変わるのと一緒に空気も変わるのが分かります。

特に冬が近づく晩秋の香り、冬が終わろうとしている初春の香りなど、窓を開けて思いっきり深呼吸をすると、季節を体感できるんです。

これは、昔から感じていることなので、キレイな夜空も自慢できますが、美味しい空気も田舎暮らしのメリットではないでしょうか。

ただし、春になると山が黄色に見えるくらい花粉が飛ぶので、窓を開けて思いっきり深呼吸をする場合は花粉症に注意してください。

4つ目の田舎暮らしをするメリットは、汚れた空気の都会では味わえない空気の美味しさを、季節ごとに体感できることです。

キシ
夜に窓を開けて、深呼吸をすると、本当に空気が美味しく感じます。呼吸器系が弱い人も、田舎暮らしはおすすめですね。

田舎は時間がゆっくり感じられる!

田舎の景色

騒がしい都会に住んでいると、忙しなく毎日が過ぎて行き、あっと言う間に1日が終わってしまう感覚がありませんか?

周りの人たちが、忙しく歩き回る都会では、時間の経過が本当に早いのかもしれないけど、田舎の場合は全く違います。

昼間でも、鈴虫やトビやネコの鳴き声、風が木を揺らす音など全く騒がしく感じないので、都会の人はのんびりした時間を体験できるでしょう。

特にテレビやパソコンをせずに、のんびりしているとあまりの静けさに、時間が止っている感覚に陥ることもありますからね。

田舎暮らしをしていると、遠くにある山や近くを流れる川を見ていると、昔話の世界へ入った気分になれるので、本当に時間をゆっくり感じられるんです。

40代以降の人なら分かるでしょうが、「まんが日本昔ばなし」の声優だった市原悦子さんと、常田富士男さんの声が聞こえるような気さえします。

退屈が苦手な人は田舎暮らしに向いていないけど、のんびりとした時間が好きな人なら、田舎暮らしはピッタリでしょうね。

5つ目の田舎暮らしをするメリットは、都会のように騒がしくも忙しくもないので、ゆっくり時間が感じられることです。

キシ
トビの鳴き声を聞きながら、空をのんびり見るのは本当におすすめです。こんな感覚は、絶対に都会では無理でしょうね。

まとめ

今回ご紹介した田舎暮らしのメリット!40年以上住んで分かった5つの良いところ!はどうでしたか?

まだ、探せば田舎暮らしのメリットがありそうだけど、とりあえず、自分が住んでいる田舎ではこんなところですね。

40年以上も住んでいると、当たり前に感じることが多いから、都会の友人の話や都会へ行って暮らしている田舎の良さを再確認した方が良いのかも。

今まで田舎のデメリットを書いて来たから、本当はどっちたんだと言われそうだけど、住みやすくもあり住みにくくのが田舎です。

これから田舎へ移住しようとしている人は、今回ご紹介したメリットや過去にご紹介したデメリットを参考にして、移住するかどうかを決めてくださいね。

キシ
田舎暮らしをすると、メリットの方が大きく感じるか、それともデメリットの方が大きく感じるかは、人それぞれかもしれませんね。

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