まだ結婚はしたくない!そんなことを言えるのは、今のうちだけで、ある場面に遭遇すると、結婚を焦ります。
自分の場合は、すでに婚期を逃しているので、それほど焦りませんが、若い頃は、何度も結婚を焦りました。
そこで今回は、男性が結婚を焦る場面を、10個ご紹介するので、身に覚えのある男性は、すぐ婚活をしましょう。
結婚を焦る場面は、自分や友人の体験を基にしており、独身の男性なら、いつか必ず、その場面に遭遇します。
1個ぐらいだったら、まだ間に合いますが、3個以上の場面に遭遇していたら、もう手遅れかもしれませんよ。
40代になる年齢が迫って来たとき!
真っ先に結婚を焦るのが、ある年齢が近づくときで、やはり一番に多いのは、40代が迫ったときでしょう。
30代になるときも、少しだけ結婚に焦りましたが、そのときは彼女がいたので、多少の余裕がありました。
しかし、彼女とは別れてしまい、35歳を過ぎた辺りから、40歳が目に入ると、ヤバいと感じ始めます。
その代わり、40代になると、完全に諦めモードになっているから、結婚を焦ることは皆無ですけどね。
独身だった会社の同期や後輩が結婚したとき!
独身だった会社の同僚たちが、次々に結婚をしたら、そろそろ自分も結婚しないと、ヤバいって焦りませんか?
自分がサラリーマンだったとき、同期の披露宴へ、何度か呼ばれるうちに、かなり焦ったことがありました。
同期の結婚も焦りますが、さらに焦ってしまうのが、後輩が結婚することで、これは本当に止めて欲しいです。
私生活なら、気にしなければ、焦ることはないけど、会社の場合は、目を背けられないので、かなりツラくなるでしょう。
会社での立場がエラくなりつつあるとき!
長く会社に勤めていれば、そこそこ立場がエラくなり、同じ役職の社員を見ると、結婚している人が多くありませんか?
これは、友人が言っていたことで、会議などに出ると、同格の社員の大半が結婚しており、肩身が狭く感じたそうです。
昔よりも、独身が多くなったけど、保守的な会社の場合、まだ独身の市民権はなく、友人のような考えになるのでしょう。
「結婚できない=人間性に問題あり」このような考えが、田舎の会社だと、普通にあるから、結婚を焦るのかもね。
冠婚葬祭で独身が自分だけのとき!
冠婚葬祭のとき、久しぶりに従姉弟とあったら、実は結婚していて、独身なのは自分だけのことが、ありませんか?
それも、自分よりも年齢が下なのに、子供がいる場合もあり、親せきからの目線を加わって、結婚を焦るでしょう。
自分も経験があり、「結婚をしてないのはお前だけだぞ!」とか、心無い親せきのおじさんが、平気で言うんです。
他にも、独身の親せきがいれば良いけど、他に誰もおらず、自分だけの場合は、かなり結婚を焦ると思いますよ。
結婚をしてない先輩の話を聞いたとき!
独身の人生だって、それなりに楽しそうだから、焦る必要はないと思っていたとき、独身の先輩から話を聞きました。
先輩は「独身はやっぱり寂しい」と、心の底から言っており、そんな気持ちは嫌だったので、当時はかなり焦ったんです。
独身の寂しさを、先輩から教えてもらったのに、結局は今も独身でいるから、焦るのが遅かったのかもしれません。
「独身は楽しい!」と言ったら、まだ焦らなかったけど、先輩の寂しそうな顔を見れば、誰だって焦るでしょうね。
両親が高齢者の仲間入りをしたとき!
男性にしろ女性にしろ、親に孫を見せたい気持ちが、少なからずあるだろうから、親が高齢者になると、結婚を焦るのでは。
特に長男の場合、必ず後継ぎの問題が出て来るので、親が元気なうちに、結婚をして子供が欲しいと、焦るはずです。
親も自分が高齢になると、以前より子供の結婚を気にするから、プレッシャーを掛けられて、結婚を焦るかもしれません。
ただし、子供が40歳を過ぎると、親も半ば諦めモードになってしまい、結婚に対するプレッシャーは、減りますけどね。
結婚を考えていた彼女にフラれたとき!
30代の前半の頃、付き合っていた彼女にフラれたとき、結婚をするつもりだったので、そのときは焦りました。
自分の場合、35歳までに結婚したかったので、彼女の両親にも、挨拶を済ませていたから、まさに青天の霹靂。
もう少し早く焦っていれば、結婚できたかもしれないけど、40代の今となっては、完全にあとの祭りですね。
この場合は、どうしようもないので、新しい彼女を見つけるために、出会いを求めるしか方法はないでしょう。
知り合った女性がみんな結婚してたとき!
仕事や私生活で、知り合った女性たちが、みんな結婚をしていたら、独身の女性が残ってないかもと、結婚を焦ります。
実際に自分も、カワイイ女性と知り合った際、結婚指輪をしていたら、「やっぱり・・・」と思い、かなり焦りました。
独身の女性が多ければ、結婚できるチャンスはまだあるけど、少なくなって来たら、もうダメかもと思うはずです。
たぶん、これは独身の女性も同じで、知り合った男性が、みんな結婚していたら、男が余ってないと焦るでしょうね。
結婚した同級生の子供の年齢を知ったとき!
久しぶりに、同級生の友人と会った際、まだ小さいと思っていた子供が、中学生と聞いて結婚を焦りました。
当時は40歳の手前で、自分が結婚して子供ができた際、子供との年齢の差を考えたら、かなりヤバかった。
仮に、子供が成人したら、自分が還暦ぐらいの年齢になり、めちゃめちゃ焦ったけど、そのときはすでに手遅れ。
同級生に子供ができたぐらいで、結婚を焦らないと、あっと言う間に、結婚限界年齢を過ぎて、婚期を逃しますよ。
テレビで孤独な老後を男性を見たとき!
テレビ番組の特集で、孤独に過ごす老後の男性を見たとき、絶対にそんな人生はイヤだと思ったら、結婚を焦るでしょう。
孤独で楽しい人生なら、結婚を焦らないけど、大抵の孤独な老後の男性は、寂しそうな人生なので、かなりツラそうです。
特に、「家、ついて行ってイイですか?」で、登場する孤独な老後の男性を見ると、目を背けたくなり、直視できません。
逆に言えば、孤独な老後の男性を見ても、自分は大丈夫と思っているなら、まだ結婚を焦らなくて大丈夫なのかも。
まとめ
ご紹介した10個の場面に遭遇しても、なにも感じなかったら、結婚を焦る必要は、全くありません。
しかし、3個以上の場面を、遭遇や想像した際、少しでもヤバいと思ったら、結婚を焦りましょう。
自分の場合は、ぼぼすべての場面で、ヤバいと感じていたから、かなり結婚を焦ったけど、結果はダメでした。
結婚を焦られるうちは、まだ救いがあるけど、自分のように、諦めの境地になったら、もう終わりです。
年齢が40歳を超えたら、結婚できる望みは薄いので、30代のうちに焦れば、まだ結婚を間に合いますよ。
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