【椎名林檎】おすすすめ曲ベスト10！事実上のベストアルバムの完成！

キシ

サビの部分を一緒に歌うと気持ちが良いです。

第9位『ギブス（勝訴ストリップ）』

第9位の『ギブス』は、5枚目のシングルとアルバムで一番に売れた『勝訴ストリップ』に収録している曲。

『ギブス』はメロディも良いけど実は歌詞が秀逸で、写真を撮ると古くなる部分はちょっと凄すぎます。

さらにNIRVANAのファンの自分は、カートとコートニーの登場に歓喜してシングルを買っちゃいました。

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何度も出てくる『ぎゅっと』も素敵な歌詞です。

第8位『ありあまる富（日出処）』

第8位の『ありあまる富』は、11枚目のシングルと5作目のスタジオ・アルバム『日出処』に収録している曲。

TBSのドラマ主題歌に使われた曲でドラマには興味がなかったけど、主題歌を聴きたくて見てました。

個人的に歌詞はちょっと椎名林檎っぽくない感じがするのは、ドラマのために書き下ろしたからなのかも。

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ドラマの内容は全く思い出せなかったです。

第7位『旬（三文ゴシップ）』

第7位の『旬』は、4作目のスタジオ・アルバム『三文ゴシップ』に収録している曲。

個人的にアウトロのジャズっぽいピアノがカッコいいから、歌詞がなくても最後まで聴けました。

『旬』に限らず椎名林檎の曲でイントロがない場合、個人的に名曲が多い気が勝手にしています。

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アウトロが2分もあるのに最後まで聴き続けられます。

第6位『幸先坂（逆輸入～航空局～）』

公式動画はありません。

第6位の『幸先坂』は、初めてのセルフカバーアルバム『逆輸入〜港湾局〜』に収録している曲。

元々は女優・真木ようこに提供した楽曲だけど、予想通り本人が歌った方が曲のイメージに合いました。

アコーディオンの音色と椎名林檎の声が絶妙にマッチしており、寝る前に聴いたらぐっすり眠れそうです。

ちょっとツラいときに『幸先坂』を聴いたら、たぶん泣いちゃうでしょうね。

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眠れないときの子守唄におすすめです。

第5位『罪と罰（勝訴ストリップ）』

第5位の『罪と罰』は、6枚目のシングルとアルバムで一番に売れた『勝訴ストリップ』に収録している曲。

当時の自分はオルタナティブ好きだったので、『罪と罰』を聴いた瞬間に体に電撃が走りました。

個人的に好きなのは最後のサビの部分で、訴えかけるような歌い方がめちゃくちゃカッコいいです。

曲はPVと印象と同じ狂おしいラブソングになので、歌詞を読みながら聴いてください。

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今のファンが見たら驚く姿でしょうね。

第4位『青春の瞬き（逆輸入〜港湾局〜）』

第4位の『青春の瞬き』は、初めてのセルフカバーアルバム『逆輸入〜港湾局〜』に収録している曲。

元々は女優・栗山千明に提供した楽曲で、椎名林檎バーションの方がシンプルに仕上げています。

歌詞は一瞬しかない青春を思い出させてくれるので、40代以上の人が聴くと切なくなるはずです。

たぶん瞬きの切なさを感じさせるために、アウトロが少し長くしているのかもしれませんね。

歌詞の好きな部分は「生命の前借り」で、このフレーズが出てくる椎名林檎は本当に凄い。

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しっとり聴かせる曲ならNo.1かもしれません。

第3位『長く短い祭（三毒史）』

第3位の『長く短い祭』は、15枚目のシングルでアルバム『三毒史』にも収録している曲。

実はYouTubeで『長く短い祭』を聴き、数年ぶりに椎名林檎のファンになったきっかけの曲です。

ただし、おすすめの『長く短い祭』はシングル盤ではなく、ライブ『百鬼夜行2015』で歌ったバージョンの方。

シングル盤はサビの部分の盛り上がりに欠けるけど、ライブDVDだとめちゃくちゃ盛り上がります。

とりあえずシングル盤を聴いて、気に入ったらライブDVDを聴くのが良いでしょうね。

三毒史

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椎名林檎と彼奴等がゆく百鬼夜行2015 [DVD]

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当たり前だけどライブの方が盛り上がります。

第2位『ありきたりな女（日出処）』

第2位の『ありきたりな女』は、5作目のスタジオ・アルバム『日出処』に収録している曲。

聴き始めは静かな曲と思いきや、45秒あたりから転調して明るい曲へ変わるところがカッコいいです。

曲のイメージは壮大なミュージカルソングで、椎名林檎が望むように劇作家は放っておかないはず。

自分は男だからダメだけど、女性がカラオケで歌ったらミュージカルの主役の気分になれるかも。

歌詞は椎名林檎が出産した転機に、子供の代償として失った物が影響している気がする内容でした。

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『(生)林檎博’14 -年女の逆襲-』のライブDVDもおすすめです。

第1位『シドと白昼夢（無罪モラトリアム）』

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第1位の『シドと白昼夢』は、デビューアルバムに『無罪モラトリアム』に収録している曲。

当初は『ここでキスして。』が目当てでアルバムを買ったけど、『シドと白昼夢』に一瞬で惚れました。

『シドと白昼夢』は、最少が『静』なのに対し途中から『動』へ変わるところが、グランジっぽくてカッコいい。

好きな部分は歌詞にはないけど、最後に『今すぐやるどんなことだって』と言っているところです。

歌詞は椎名林檎らしくかなり難しいけど、強烈なラブソングだと思って聴いてください。

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別バージョンもあるけどベストは『無罪モラトリアム』です。

椎名林檎の名曲はライブバージョンもおすすめ

再び椎名林檎のファンになったのは、ライブ映像『長く短い祭 from百鬼夜行』を見たのがきっかけ。

以前から『長く短い祭』は知ってたけど、ライブでのカッコ良さと椎名林檎の妖艶さに一瞬でメロメロ。

当初はYouTubeを毎日のように見ていましたが、他の映像も見たくなりDVDを買ってしまいました。

実際にDVDを見た感想は、もっと早く椎名林檎の良さを再確認していればと後悔するレベルの良さ。

ハッキリ言ってオリジナルを聴くよりも、『百鬼夜行』のライブバージョンの方が絶対におすすめ。

価格は4,000円台なのでCDよりも高価だけど、DVDを見れば買って良かったと必ず思うはずです。

YouTubeの小さい画面で椎名林檎の良さは分からないので、ぜひこの機会にDVDをお買い求めください。

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ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~ (初回生産限定盤)(2CD)

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ほぼ毎日のようにDVDを見てますが全く飽きません。

本当のベストアルバムは11月に発売されました

ご紹介した椎名林檎のおすすすめ曲ベスト10は、あくまでも個人的なチョイスであり本来のベストとは違います。

その証拠に2019年11月13日に発売する椎名林檎の初ベストアルバムは、上記の10曲以外の曲が入っていました。

例えば1位の『シドと白昼夢』と2位の『ありきたりな女』は、今回のベストアルバムには収録されていません。

果たして本当のベストアルバムと自分がおすすめしたベスト10曲、どちらが本当のベストなのでしょうか？

それは2019年11月13日に発売したベストアルバムを聴いた上で判断してください。

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