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金曜日は無理!政財界はプレミアムフライデーを企業へ導入するつもりですか?

      2017/03/05

残業をするサラリーマンとOL

つい最近のニュースで、政府や財界がプレミアムフライデーなるものを、導入しようとしているらしいです。大企業や官公庁なら可能かもしれませんが、中小零細企業では、ほぼプレミアムフライデーを導入するのは無理だと思います。そもそも、中小零細企業は、定時で帰ることすら難しく残業が多いのに、プレミアムフライデーなんて導入したら、もっと残業が増えてしまうかもしれません。個人の消費を促すために、導入したいらしいですが、プレミアムフライデーは本当に導入されるのでしょうか?

プレミアムフライデーってなんだ?

つい最近、政府や財界がプレミアムフライデーなるものの導入を、検討しているとニュースになっていました。

プレミアムなフライデーって言うくらいですから、なにか金曜日に特別なことが起こることなのでしょうが、プレミアムフライデーとはどんなものなのでしょう?

プレミアムフライデーとは、月末の金曜日の退社する時間を午後3時にすること。

職種によって違うでしょうが、週に1回くらい定時の日がある会社もあると思いますが、プレミアムフライデーは月末の金曜日だけ定時を午後3時にするって言うことでしょうか?

仮に2016年の場合だと、月末が金曜日なのは、1月(29日)、7月(29日)、9月(30日)、12月(30日)の4回あるってことですね。

ただちょっと分らないのが、30日もしくは31日の金曜日がプレミアムフライデーなのか、それとも土日が月末の場合は、前日の金曜日もプレミアムフライデーになるのかってことです。

たぶん土日が月末の場合は、前日の金曜日がプレミアムフライデーになると思うのですが、その年によって回数が変わったりするでしょうね。

2017年の場合を調べると、3月(31日)、4月(28日)、6月(30日)、9月(29日)、12月(29日)と5回だったので、2016年よりも1回増えました。

政府や財界は、プレミアムフライデーを導入することによって、金曜日の夕方ぐらいから、買い物や旅行に行きやすくなるので、景気回復の起爆剤として期待をしているらしいです。

自分には、景気回復の起爆剤になるのかどうかは別にして、プレミアムフライデーを導入できるような企業が、どのくらいあるのかが気になるんですよね。

キシ
バブル世代なら知っているはずですが、昔は金曜日のことを「花金」と言っていましたね。景気が良ければ、プレミアムフライデーなんて、導入しなくても良かったことが分かります。

大企業と中小零細企業の割合

サラリーマンやOLのみなさんが勤めている企業は、どのくらいの規模で、どのくらいの従業員が働いていますか?

ちょっと古いデータですが、従業員数が約4000万人として、大企業と呼ばれるような、会社に勤めているサラリーマンやOLは、全体の約30%で約1200万人、中小零細企業のような会社は約70%で約2800万人もいます。

ちなにみ、中小零細企業の定義は以下になり、この定義に当てはまらない企業が大企業と言われます。

  • 製造業:資本金3億円以下、または従業者数300人以下。
  • 卸売業:資本金1億円以下、または従業者数100人以下。
  • 小売業:資本金5千万円以下、または従業者数50人以下。
  • サービス業:資本金5千万円以下、または従業者数100人以下。

単純に考えれば、10人のサラリーマンやOLがいれば、そのうちの3人は大企業に勤めているってことです。

ただし、この人数は地域別ではないので、大企業の大半は東京にあるから、都道府県別で調べればかなり違って、地方の県では、もっと大企業で働く人の割合は低くなるでしょう。

自分(山梨県民)が過去に勤めていた会社(2社)も全く大企業ではないし、自分の友人や知人で、大企業と呼ばれるよな会社で働いている人は、ほとんどいないので、やはり地方の県では少ないです。

プレミアムフライデーを導入できる企業が、どのくらいになるのか政府や財界が把握しているのか分かりませんが、サラリーマンやOLの3割くらいしか、恩恵を受けられないかもしれません。

キシ
東京都の23区内(特に港区)で働いている人は、勝手なイメージで、大企業にお勤めなんだろうなぁと、田舎者は思ってしまいます。でも、当たってますよね?

中小零細企業では絶対に無理!

大企業や官公庁ならプレミアムフライデーを導入できそうですが、中小零細企業では導入するのが難しいと自分は思います。

その理由として、製造業などは、納期の関係で月末の金曜日は仕事が一番忙しいからです。

自分は、過去に製造業で納期管理をしていたことがあるのですが、月末の金曜日はビックリするくらい納品が多くなるので、必ず残業をしていました。

普通の金曜日や月末でも忙しいのに、製造業で納期管理をしていた頃は、月末の金曜日が最悪の日だったので、とてもプレミアムフライデーだからと言って、仕事を午後3時までに終わらせることは不可能です。

さらに、銀行や信用金庫などの金融機関も、月末の金曜日はとても忙しくなるので、まず午後3時に仕事を終わらさせるのは無理でしょう。

仮に、支払いが一番に多い月末の金曜日に、銀行や信用金庫などの金融機関が午後3時までに仕事を終わらせるなら、午後1時くらいに窓口を閉めないと、仕事は終わりません。

そんなことをしたら、お客さんからのクレームで、銀行や信用金庫などの金融機関は、大変なことになってしまいます。

また、飲食業や小売業、自営業の人などもプレミアムフライデーの導入は、絶対に無理でしょうね(その代わり売り上げの恩恵はありそうですが・・・)。

政府や財界が導入しようとしているプレミアムフライデーは、ごく一部の企業と官公庁のみでしか導入できないと思うので、景気回復の起爆剤には、とても期待できません。

プレミアムフライデーが導入してもしなくても、買い物をする人はするし、旅行をする人はするので、プレミアムフライデーが導入しても、何もしない人は、普通に家に帰るだけじゃないですかね。

それに、月末の金曜日を午後3時で帰ったことで、週明けの月曜日の仕事が忙しくなるから、旅行や買い物などをしない人には、なんのメリットもない気がします。

どうして、政府が考えることって、いつもサラリーマンやOLの目線から、ピントがずれているのでしょうね。

キシ
月末の金曜日に早く帰れても、翌週の月曜日にその分、残業するだろうから、結局は同じことだし、会社としては残業代も余計に掛かってしまうので、導入したくないような気がします。

実施されるのは2017年2月!

てっきり月末の金曜日だけプレミアムフライデーを実施するのかと思ったら、2月24日に始まると言っているので、そうではないらしいです。

具体的に、何月に実施されるのか分からないけど、これから本当にプレミアムフライデーが始まるってことなのでしょう。

電通の女性社員が過労死したことで、政府や経団連が今まで以上に力を入れそうだけど、逆に仕事が忙しくなって、過労死を増やすことにならないか心配です。

プレミアムフライデーに法的拘束力は当然なく、税務署や市区町村の役所などは市民が困るから導入をしないだろうし、一体どんな企業が実施するのでしょうか?

サラリーマンではない自分には分からないけど、もし実施される会社があったら、プレミアムフライデーを導入した影響を教えて欲しいですね。

一応、しばらく検証をして、そのあとに全国へ普及させるらしいけど、プレミアムフライデーって、昔のゆとり教育の二の舞になりそうな予感がします。

ゆとり教育を導入したことで、授業数が減りそのしわ寄せが学力の低下につながるとされて、結局、もとに戻ってしまいましたよね。

これと同じようなことが、プレミアムフライデーにも起こりそうな気がするけど、本当に大丈夫なのでしょうか?

キシ
企業同士の足並みがそろわないと、企業の収益にもかかわるから、かなり難しいような気がします。実際に、プレミアムフライデーを導入できる企業は、どのくらいあるのでしょうかね?

まとめ

プレミアムフライデーを導入して、景気の回復の起爆剤になるとは、とても思えませんし、導入できる企業がどのくらいあるのかも怪しいです。

大企業や官公庁に勤めているなら、もともと給料は高いと思うので、プレミアムフライデーではなくても、普通に買い物や旅行をしていると思います。

でも、すべてのサラリーマンやOLではありませんが、中小零細企業に勤めているなら、給料だってそれほど高くないから、プレミアムフライデーが導入されたからって、買い物や旅行をする訳ではないですよね。

自分は、サラリーマンではなくなってしまいましたが、もし、勤めている会社にプレミアムフライデーが導入されても、翌週の月曜日が忙しくなるのがイヤなので、普通に仕事をさせて欲しいと言うでしょう。

それに、プレミアムフライデーが導入されたからと言って、買い物や旅行をしたいと思わないので、家に帰ってテレビやパソコンをして、のんびりすると思います。

ご夫婦や子どもがいるお父さんやお母さんは、家族サービスができるので、プレミアムフライデーの導入を喜びそうだから、景気回復の起爆剤ではなく、家族との時間を増やすために導入するなら、良いのかもしれません。

本当に、月末の金曜日の午後3時で仕事が終わる、プレミアムフライデーが導入されるのかどうか分りませんが、導入しても景気回復に、つながらないことだけは確かだと思います。

キシ
自分の予想ですが、プレミアムフライデーは、導入しないと思います。でも、そうなるとこの記事は埋もれてしまいますね。できれば、せっかく記事にしたので、導入してくれる書いた意味があるのですが、プレミアムフライデーは、あまり現実的な政策ではありませんね。

追記.山梨県で実施する企業はゼロ!

読売新聞の山梨版によると、山梨県経営者協会によると、加盟する企業の一部に確認したところ、プレミアムフライデーを実施する企業はゼロだったそうです。

都内のIT企業や大企業ならば、プレミアムフライデーを導入しそうだけど、普通の会社ではとてもプレミアムフライデーになんて無理。

自分も今は短期で働いているけど、プレミアムフライデーを導入しないそうなので、全く関係ないことが分かりました。

中小零細企業でプレミアムフライデーを導入したら、お得先から契約を切られてしまうかもしれないので、今度も導入する企業は増えないでしょう。

それに銀行、販売店、役所などは、どう考えてもプレミアムフライデーの導入は無理だと思うので、もしかしたら来年の今頃は、誰も覚えていないかもしれませんね。

キシ
会社にとっては、デメリットしかないので、今後もプレミアムフライデーを導入しないと思います。それにしても、なんで政府は、どの企業も実施しそうにない制度を作ったのでしょうか?

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