今さらですが、CMで米津玄師さんの曲を聴いたら、どっぷりハマってしまい、アルバムをすべて借りました。
始めは、捨て曲も多いだろうと、覚悟をして曲を聴いていたら、全くないアルバムもあり、曲の完成度に驚き。
盛り上がる曲、悲しい曲、ハッピーな曲、たくさん聴けるので、米津玄師さんの曲は、どんなシーンにも合う。
そこで、米津玄師さんの曲から、ベストアルバムに、間違いなく入る曲を、自分のセレクトで、20曲ご紹介します。
米津玄師さんの曲は、かなり中毒性があるので、自分のように、ハマってしまうと、ヘビロテで聴くはずですよ。
米津玄師は歌詞とメロディがスゴいんです!
CMがきっかけで、米津玄師さんの曲を、ヘビロテしており、中毒症状になるのは、歌詞とメロディの秀逸さ。
歌詞は、英語をあまり使わず、畳み掛けるように、言葉を詰め込んでいるから、頭から離れなくなりました。
メロディは、スゴく個性的だから、慣れるまでに、時間がかかるけど、慣れてしまうと、耳から離れません。
40代の自分が、米津玄師さんの曲に、ハマるくらいだから、どの世代の人にも、おすすめできるアーティスト。
ご紹介する曲を聴けば、ファンの人はよりファンに、そうでない人は、間違いなく、ファンになるはずですよ。

1stアルバム『diorama』からは2曲
『diorama』は、米津玄師さんのデビューアルバムで、インディーズレーベルから、発売されました。
全部で14曲が、収録されており、今とは違い、かなり個性的な曲が多く、好き嫌いが、ハッキリしそうです。
もともと、米津玄師さんは、ボカロPで活躍してから、その色がより濃く出ている、アルバムに感じます。
ゴーゴー幽霊船
1曲目は、ボカロっぽい曲の『ゴーゴー幽霊船』で、不思議な歌詞が、特徴的な曲。意味が、分からなくても、なぜか、ハマってしまう曲です。
駄菓子屋商売
2曲目は、こちらも歌詞に特徴がある、『駄菓子屋商売』で、歌詞の中の「チューインガム」の部分は、聴く度に、つい歌ってしまいます。

2ndアルバム『YANKEE』からは7曲
『YANKEE』は、米津玄師さんの2枚目のアルバムで、メジャーデビューした後、初のアルバムになっています。
前作よりも、ボーカロイト感が、抜けており、聴きやすくなった反面、コアなファンには、不評化もしれません。
個人的には、この音楽性の方が、前作よりも好きなので、初めて聴くなら、『YANKEE』がおすすめです。
リビングデッド・ユース
3曲目は、陰鬱な歌詞なのに、メロディが良い『リビングデッド・ユース』。歌詞の内容は、子供の頃の記憶が、影響しているそうです。
アイネクライネ
4曲目は、シングル曲ではないのに、スゴく人気のある『アイネクライネ』。この曲は、歌詞を読みながら、聴くことを、おすすめします。
メランコリーキッチン
5曲目は、早口言葉のように、スゴくアップテンポな『メランコリーキッチン』。歌詞は、相変わらず、難しいけど、メロディが、最高に良いです。
花に嵐
6曲目は、疾走感のあるメロディで、スゴくカッコいい『花に嵐』。テンションを上げたとき、この曲を聴けば、一発で上るでしょうね。
海と山椒魚
7曲目は、ギターのサウンドが、スゴく耳の残る『海と山椒魚』。歌詞を読めば、分かるけど、昔の彼女を、思い出しながら、ぜひ聴いてください。
しとど晴天大迷惑
8曲目は、アップテンポで、スゴくノリが良い『しとど晴天大迷惑』。落ち込んでいるとき、この曲を聴くけば、間違いなく、元気がですよ。
眼福
9曲目は、米津玄師さんの曲で、一番のバラードだと思う『眼福』。サビの部分が、めちゃめちゃ良いので、歌詞を見ながら、聴いてください。
ドーナツホール
10曲目は、ボカロPの曲を、セルフカバーした『ドーナツホール』。この曲は、中毒性のある曲で、ヘビロテしても、全く聴き飽きません。

3rdアルバム『Bremen』からは4曲
『Bremen』は、米津玄師さんの3枚目のアルバムで、オリコン週間チャートで、初めて1位になりました。
1stアルバムに比べたら、かなり曲のイメージが、変わっているので、こちらも好き嫌いが、分かれそうです。
ご紹介する曲は、少ないけど、このアルバムは、聴けば聴くほど、良さが出るので、何度か聴いてください。
アンビリーバーズ
11曲目は、4枚目のシングル曲で、人気のある『アンビリーバーズ』。歌詞は、前向きな内容なので、応援ソングとしても、良さそうです。
フローライト
12曲目は、ポップなメロディと、心が温まる歌詞の『フローライト』。この曲は、米津玄師さんのラブソングで、ベスト3に入るのは、間違いないですね。
Neon Sign
13曲目は、イントロがヘヴィだけど、歌詞の内容は、かなり切ない『Neon Sign』。この曲は、失恋ソングで、最後の1行に、男の性が出てますね。
メトロノーム
14曲目は、失恋してすぐ聴いたら、絶対に泣いちゃう『メトロノーム』。この曲は、男が女々しい生き物だと、痛いほど分かる、失恋ソングです。

4rdアルバム『BOOTLEG』からは6曲
『BOOTLEG』は、米津玄師さんの4枚目のアルバムで、このアルバムから、聴き始めた人も、かなり多いのでは。
ちなみに、自分も『BOOTLEG』から、聴き始めており、一発でファンになったから、かなりおすすめです。
ただし、コアなファンからは、かなり不評らしいので、アルバムを聴く順番が違うと、イメージが変わるかも。
LOSER
15曲目は、CMソングにも使われた、思わず踊りたくなる『LOSER』。この曲は、メロディや歌詞の内容から、モチを上げたいとき、ピッタリですね。
ピースサイン
16曲目は、7枚目のシングルで、アニメの主題歌に使われた『ピースサイン』。アニソンなので、シンプルな曲だから、コアなファンは苦手かな。
Moonlight
17曲目は、米津玄師さんの曲の中で、ちょっと珍しいタイプの『Moonlight』。サビらしいサビもなく、淡々と曲が続くけど、ダークな感じが良いです。
春雷
18曲目は、早口言葉のように、歌詞が矢継ぎ早な『春雷』。歌詞は、春雷のような、衝撃的な恋に、落ちる内容で、恋の痛みや苦しさを、思い出すかも。
灰色と青
19曲目は、俳優の菅田将暉さんと、コラボした『灰色と青』。青春時代を、思い出すような、ノスタルジックな曲で、二人の声が、スゴくハマっています。

シングルからは8thの『lemon』
20曲目は、2018年9月現在、8枚あるシングルの中から、アルバム未収録の『lemon』を、ご紹介します。
メロディから分かる通り、切ない失恋ソングで、別れても「光」と、彼女を表現する切なさが、本当にスゴい。
失恋してすぐの人、元カノが忘れられない人、該当する場合は、『lemon』を聴く際は、ハンカチのご用意を。
DAOKO×米津玄師『打上花火』は除外
『打上花火』は、米津玄師さんだけバージョンがあるけど、おすすめは、「DAOKO×米津玄師」の方。しかし、「DAOKO×米津玄師」は、DAOKOさん名義なので、ベストアルバムには、入りません。

全20曲の中で最もおすすめしたい1曲!
ベストアルバムを作るなら、ご紹介した20曲が、絶対には入ると、勝手に予想をしたけど、結果はどうでしたか。
ただし、米津玄師さんの場合、アルバムごとに、コンセプトがあるから、ベスト向きでは、ないかもしれません。
仮に、ベストアルバムが出ても、オリジナルアルバムを、すべて聴いてからの方が、絶対に良いと思いますよ。
最後に、米津玄師さんの曲で、最もおすすめしたいのは、『YANKEE』の最後の曲、『ドーナツホール』です。
『ドーナツホール』は、中毒性のある曲で、聴けば聴くほど、ハマる曲だから、耳から離れなくなるでしょうね。
