最近の若い人は分からないけど、1990年代が青春時代だった40代は、高校生の頃からカラオケボックスへ行ってませんでしたか?
大人になった今でも、ときどきカラオケへ行きたくなるでしょうが、できれば昔を懐かしんでこんな曲を熱唱したくなるはずです。
そこで今回は、40代がカラオケで熱唱したい曲を、1990年代に流行した曲の中から、男性ボーカルに限定してご紹介します。
学生時代に、1回ぐらいはカラオケで歌ったことがある曲だと思うので、ぜひ学生時代を思い出しながら熱唱してください。
ただし、どの曲もみんなで盛り上がる明るい曲ではないので、ひとりカラオケで歌った方が向いてるかもしれません。
- 徳永英明『壊れかけのRadio』
- チェッカーズ『夜明けのブレス』
- B’z『愛しい人よGood Night…』
- 尾崎豊『I LOVE YOU』
- CHAGE&ASKA『SAY YES』
- 小田和正『ラブ・ストーリーは突然に』
- ASKA『はじまりはいつも雨』
- T-BOLAN『離したくはない』
- X『Say Anything』
- 中西保志『最後の雨』
- THE 虎舞竜『ロード』
- DEEN『このまま君だけを奪い去りたい』
- 藤井フミヤ『TRUE LOVE』
- VOICE『24時間の神話』
- 尾崎豊『OH MY LITTLE GIRL』
- Mr.Children『Tomorrow never knows』
- 郷ひろみ『逢いたくてしかたない』
- 藤井フミヤ『Another Orion』
- GLAY『HOWEVER』
- LUNA SEA『I for You』
- まとめ
徳永英明『壊れかけのRadio』
1曲目は、1990年に発売された徳永英明のシングル『壊れかけのRadio』で、TBSのドラマ『都会の森』の主題歌でした。
『壊れかけのRadio』をカラオケで歌うと、40代は昔を思い出してしまい悲しくなるから、ひとりカラオケで歌った方が良いでしょう。

チェッカーズ『夜明けのブレス』
2曲目は、1990年に発売されたチェッカーズのシングル『夜明けのブレス』で、個人的にはチェッカーズの中で1番に好きな曲。
後半にも出て来ますが、フミヤの歌う曲はナルシストみたいに聴こえてしまうから、ひとりカラオケの方が良さそうです。

B’z『愛しい人よGood Night…』
3曲目は、1990年に発売されたB’zのシングル『愛しい人よGood Night…』で、この曲はB’zのシングルでは初めてのバラードらしいです。
ボーカルの稲葉さんがクセのある歌い方をしているので、ついカラオケでマネをしながら、歌ってしまう人もいるでしょう。

尾崎豊『I LOVE YOU』
4曲目は、1991年に発売された尾崎豊のシングル『I LOVE YOU』で、1983年に発売された『十七歳の地図 』にも収録されています。
この曲に限らず尾崎豊の曲は、どれもかなり自分の世界に入って歌ってしまうから、やはりひとりカラオケで歌った方が良さそうです。

CHAGE&ASKA『SAY YES』
5曲目は、1991年に発売されたCHAGE&ASKAのシングル『SAY YES』で、大ヒットしたドラマの主題歌として有名です。
ドラマの印象が強すぎて、40代がカラオケで歌うと誰かが武田鉄矢のモノマネをしそうだから、ひとりカラオケで熱唱した方が良いのでは。

小田和正『ラブ・ストーリーは突然に』
6曲目は、1991年に発売された小田和正のシングルのカップリング曲『ラブ・ストーリーは突然に』で、月9ドラマの主題歌として大ヒット。
『ラブ・ストーリーは突然に』を、カラオケで歌ったことがあるなら分かるだろうけど、息継ぎや音程など難しいと思いませんか?

ASKA『はじまりはいつも雨』
7曲目は、1991年に発売されたASKAのシングル『はじまりはいつも雨』で、CMソングや映画の主題歌として使われました。
『はじまりはいつも雨』はとても良い曲だけど、ASKAが作った曲なので、しばらくの間はひとりで、熱唱した方が良いかもしれません。

T-BOLAN『離したくはない』
8曲目は、1991年に発売されたT-BOLANのシングル『離したくはない』で、T-BOLANを有名にした曲でもあります。
『離したくはない』は、サビの部分にちょっとクセがあり、マネをしたくなるけど若い人は知らないので、ひとりカラオケの方が良さそうです。

X『Say Anything』
9曲目は、1991年に発売されたX(現X JAPAN)のシングル『Say Anything』で、Toshlの声がとてもキレイに聴こえる曲。
Toshlは高音なので、どの曲もカラオケで熱唱するのは難しくて、特に『Say Anything』は、英語の歌詞が多いので大変。

中西保志『最後の雨』
10曲目は、1992年に発売された中西保志のシングル『最後の雨』で、オリコンでは最高位が16位だったけど、代表曲になりました。
『最後の雨』は、カラオケで熱唱すると気持ちが良い代わりに、失恋ソングでもあるから、泣いてしまう人もいそうです。

THE 虎舞竜『ロード』
11曲目は、1993年に発売されたTHE 虎舞竜のシングル『ロード』で、この曲を40代ならテレビで、耳にタコができるくらい聴いたはず。
カラオケで熱唱するなら、『ロード』がピッタリだけど、サビを歌っているときに、高橋ジョージを思い出して、吹き出しちゃうかも。

DEEN『このまま君だけを奪い去りたい』
12曲目は、1993年に発売されたDEENのデビューシングル『このまま君だけを奪い去りたい』で、DEENの中で大ヒットした曲でした。
ボーカルの声がとても澄んでいるから、ガラ声や声が汚い人には、カラオケで熱唱するのが不向きな曲でしょう。

藤井フミヤ『TRUE LOVE』
13曲目は、1993年に発売された藤井フミヤのシングル『TRUE LOVE』で、ドラマの主題歌に使われて大ヒットしました。
『TRUE LOVE』が発売された当時、男性だったら彼女とカラオケへ行って、この曲を歌った人も多いのではないでしょうか。

VOICE『24時間の神話』
14曲目は、1993年に発売されたVOICEのデビューシングル『24時間の神話』で、一発屋だったけど良い曲でした。
『24時間の神話』は、有線放送で火が付いてヒットした曲だから、曲名は知らなくても、どこかで聴いたことがあるでしょう。

尾崎豊『OH MY LITTLE GIRL』
15曲目は、1994年に発売された尾崎豊のシングル『OH MY LITTLE GIRL』で、ドラマの主題歌に使われてヒットしました。
『I LOVE YOU』のときに書きましたが、尾崎豊の曲を歌うと自分の世界に入ってしまうから、熱唱するときはひとりカラオケです。

Mr.Children『Tomorrow never knows』
16曲目は、1994年に発売されたMr.Childrenのシングル『Tomorrow never knows』で、現時点でミスチルの最高売上げシングルになっています。
『Tomorrow never knows』は、熱唱するには良いけど、サビの部分がかなり高音なので、ちょっと難しいです。

郷ひろみ『逢いたくてしかたない』
17曲目は、1995年に発売された郷ひろみのシングル『逢いたくてしかたない』で、CMソングとしても使われていました。
『逢いたくてしかたない』は、あまり難しい曲ではないので、思いっきり熱唱するにはピッタリの曲です。

藤井フミヤ『Another Orion』
18曲目は、1996年に発売された藤井フミヤのシングル『Another Orion』で、藤井フミヤが主演のドラマの主題歌に使われました。
『Another Orion』も前述の曲と同じように、かなりナルシストが入っている曲だから、熱唱するならひとりカラオケでしょう。

GLAY『HOWEVER』
19曲目は、1997年に発売されたGLAYの『HOWEVER』で、当時は本当にGLAYを聴いている人が多く、自分もその一人でした。
『HOWEVER』は、2度目のサビの部分がかなり高音になるけど、上手に歌うとかなり気持ち良い曲です。

LUNA SEA『I for You』
20曲目は、1998年に発売されたLUNA SEAのシングル『I for You』で、ドラマの主題歌になって、大ヒットしました。
ボーカルの河村隆一が、かなりのナルシスト系だから、カラオケで歌うには良いけど、周りが引きそうなので、ひとりの方が良さそうです。

まとめ
今回ご紹介した40代がカラオケで熱唱したい20曲!1990年代の男性ボーカル編!はどうでしたか?
難しい曲もあるけど、20曲もあれば自分が歌える曲が見つかるはずなので、ぜひカラオケへ行く際の参考にしてください。
個人的には、藤井フミヤさんや郷ひろみさんが歌いやすいと思うけど、みんなでカラオケをする場合には、あまり向かないでしょう。
カラオケで熱唱したい曲は、どちらかと言うとみんなで盛り上がるときより、ひとりカラオケの方が向いていますからね。
ご紹介した曲を、40代の男性がカラオケで歌ったら、思わず青春時代を思い出して、涙を流してしまうかもしれませんよ。

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