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地震保険が本当に必要なのか加入前に知るべき5つのポイント!

      2017/07/18

災害時女子アナ

最近、注目されている地震保険ですが、独身で実家暮らしている方や一軒家をお持ちの方は、地震保険に加入をしていますか?

火災保険は加入しているけど、地震保険は加入していない人が多いらしいので、大きな地震が来る前の今から地震保険に加入した方が良いのかもしれません。

そこで今回は、地震保険が本当に必要かどうか、加入前に知るべき5つのポイントをご紹介します。

保険料のこと、補償金額のこと、加入する際の代理店の選び方など、地震保険が必要かどうか調べてから加入するか決めましょう。

保険へ加入する際は、真っ先に保険料のことを考えてしまいますが、保険料の他にも知るべきことがあるんですよ!

どの損害保険で加入しても地震保険の保険料は同じ!

お金

地震保険に加入している人なら知っているでしょうが、地震保険は火災保険とセットでなければ、加入ができません。

最近は、地震保険を単独で加入ができるタイプもあるみたいですが、大手の損保会社が勧める地震保険は、単独では加入できないので注意してください。

火災保険は、損害保険会社によって保険料が違うのに対して、地震保険は、どこの損害保険会社で加入して同じ保険料。

保険料が同じなのは、地震保険が日本の政府(財務省)と損害保険会社の官民一体で行っている保険だから、どこで加入しても同じなんです。

損害保険会社の善し悪しは、ソルベンシー・マージン比率を見るのが一般的なんのですが、基本的に大手の損害保険会社なら大丈夫。

ソルベンシー・マージン比率とは?

生命保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てているので、通常予想できる範囲のリスクについては十分対応できます。しかし、環境の変化などによって予想もしない出来事が起こる場合があります。例えば、大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシーマージン比率です。

引用:ソルベンシー・マージン比率(wikipedia)
URL:https://life.insweb.co.jp/comparison/01solvency.htm

ソルベンシー・マージン比率は、200%をこえていると経営が健全だと言われており、逆に200%を下回った場合は、金融庁から業務改善命令が下りてしまいます。

ただし日本の大手損害保険会社で、ソルベンシー・マージン比率が200%を下回る会社はないので、特に心配する必要はないでしょう。

キシ
火災保険に加入していれば、途中からでも地震保険に加入できます。現在ご加入している損害保険会社の代理店に相談してください。

地震が原因の火災は地震保険でしか補償されない!

火災保険に入っているから、地震が起きて火事になっても大丈夫だと思っているのは、大きな間違いなので注意してください。

地震が原因で起きた火災の場合は、火災保険ではなく地震保険が対象になるので、火災保険はなんの役にも立ちません。

特に大きな地震が起きたときは、電気を付けたまま家を飛び出してしまう可能性が高いので、地震のあとに火事が起きるケースがあるんです。

地震が原因で起きる火災のメカニズム

なぜ火災が発生するのかというと、電気ストーブや観賞魚用ヒーター、オーブントースター等の電熱器具を使用中に地震が起こると、揺れの影響で可燃物がヒーター部分に接触した状況になることがあり、停電から復旧した際に、それらの器具が再度通電することによって、可燃物が過熱されて出火に至るのです。もちろんこれらの電熱器具には過熱防止のサーモスタットや転倒時OFFスイッチ等の安全装置が設置されていますが、地震時の室内の状況によっては落下物等により正常に作動しないことがあり、実際、上記のように火災が発生しています。  また、揺れの影響で配線被覆が傷付き、復旧した際に配線がショートして付近のほこりに着火したり、漏れたガスに引火して火事になった事例もあります。

引用:出火のメカニズム(神戸市・通電火災ってご存知?)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/anzen/20160301.html

神戸市の調べによると、阪神淡路大震災で原因の特定できた火災が55件あり、その中で電気が原因の火災が35件もあったそうです。

特定されていない火災は、全部で157件もあったので、上記の比率だけで計算すると、約94件ぐらいは電気が原因の火災の可能性があります。

同じ火災であっても、失火が原因の火災と地震が原因の火災では、補償してくれる保険が違ってくるので、加入前に知るべき必要なことでしょう。

キシ
大きな地震が起きれば、地震が原因の火災の心配もあるので、地震保険は必要かもしれません。

地震保険に加入する際は代理店の対応が重要!

握手

ソルベンシー・マージン比率も重要ですが、どこの損害保険会社も200%をこえているので、特に気にする必要はありません。

地震保険の保険料は、どこの損害保険会社で加入しても同じなので、問題なのはセットで加入する必要がある火災保険の保険料だけ。

保険に加入する際は、保険料の高い安いだけで損害保険会社を決めてしまいがちですが、保険料だけで決めるのは待ってください。

保険料も重要ですが、損害保険会社の代理店の対応も、同じくらい重要です!

対応の良い代理店なら災害などに遭った場合、すぐに対応してくれるのが理由で、数年前に大雪で家の一部が壊れてしまったときに助かりました。

代理店によっては、加入前は良かった対応が加入後には悪くなるケースもあるので、契約をする際は代理店の人といろいろ話をして、信頼できる人かチェックしてください。

火災保険の保険料が安くても、支払いを渋られたり対応が悪くて申請などの手間が掛かったりするなら、少しぐらい高くても対応の良い代理店にした方が良いでしょう。

キシ
地震保険に加入する際は、代理店の対応を調べるのも必要です。対応が悪い代理店で加入すると、申請などが大変ですからね。

せっかく地震保険に加入しても家が元に戻らない!

驚く女の子

最近、日本中のどこでも大きな地震が起きると言われており、国や損害保険会社は、地震保険に加入した方が良いと勧めています。

わが家も地震保険に加入していますが、火災保険は家の価値と同等の補償額で加入できるのに対して、地震保険は家や家財の価値の50%までしか加入できません。

わが家には関係ありませんが、補償額の上限(建物は5000万円・家財は1000万円)もあるので、火災保険とはかなり違います。

仮に3,000万円の火災保険(建物)に加入して、火事で家が全焼した場合は、当然3,000万円の保険金が支払われます。

地震保険の場合は、3,000万円の家が全損壊しても、家の価値の50%までしか加入ができないので、支払われる金額は最高で1,500万円です。

地震保険に加入していても、家が全損壊して建て直す場合には、お金が足りない!

半分でもお金が出ればマシですが、家を元に戻すには半分の金額が必要なので、足りない部分を実費で支払わなければなりません。

損害保険の代理店の人に言わせれば、地震保険は以下のように考えて、加入するかどうかを決めるのが良いそうです。

某保険会社の代理店談

地震保険は、地震で壊れた家を元通りにするための保険ではなく、壊れた家を元通りにするための補助金みたいなもの。

地震で家が壊れて、1円もお金が出ないのは困るけど、高い保険料を支払っているのに、あまり見合わないお金しか支払われないのも困ります。

キシ
火災保険と地震保険では、かなり補償内容が違います。仮に地震保険で全額を補償する内容が出たら、かなりの額の保険料になるでしょうね。

地震保険の仕組みは分かりにくい!

火災保険と違い地震保険は、被害額に応じて支払われる訳ではなく、被害を4段階に分けて保険料が支払われます。

地震保険の支払われる内容を知ってしまうと、中途半端に地震で家が壊れるなら、いっそのこと全損壊してしまった方が良いのかもと思うでしょう。

支払われる4段階は、全損壊、大半損壊、小半損壊、一部損壊があるので、これを理解した上で加入するか決めた方が良さそうです。

建物:全損壊、大半損壊、小半損壊、一部損壊の基準

損壊の種類 損害の基準
全損壊 地震等により損害を受け、主要構造部(基礎、柱、壁、屋根等)の損害の額が、その建物の時価額の50%以上となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積がその建物の延床面積の70%以上となった場合
大半損壊 地震等により損害を受け、主要構造部(上記に同じ)の損害の額が、その建物の時価額の40%以上50%未満となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積がその建物の延床面積の50%以上70%未満となった場合
小半損壊 地震等により損害を受け、主要構造部(上記に同じ)の損害の額が、その建物の時価額の20%以上40%未満となった場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積がその建物の延床面積の20%以上50%未満となった場合
一部損壊 地震等により損害を受け、主要構造部(上記に同じ)の損害の額が、その建物の時価額の3%以上20%未満となった場合、または建物が床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水を受け、建物の損害が全損、大半損、小半損に至らない場合

引用:三井住友海上
URL:http://www.ms-ins.com/personal/kasai/jishin/compensation.html

家財:全損壊、大半損壊、小半損壊、一部損壊の基準

損壊の種類 損害の基準
全損壊 地震等により損害を受け、損害の額が保険の対象である家財全体の時価額の80%以上となった場合
大半損壊 地震等により損害を受け、損害の額が保険の対象である家財全体の時価額の60%以上80%未満となった場合
小半損壊 地震等により損害を受け、損害の額が保険の対象である家財全体の時価額の30%以上60%未満となった場合
一部損壊 地震等により損害を受け、損害の額が保険の対象である家財全体の時価額の10%以上30%未満となった場合

引用:三井住友海上
URL:http://www.ms-ins.com/personal/kasai/jishin/compensation.html

上記を読んで分かる通り、ハッキリ言ってどのくらい補償をしてくれるのか、ほぼ分からないのが現状です。

中途半端に壊れてしまった場合は、すずめの涙ぐらいしか保険料が支払われないので、地震保険に加入しない方が良いと思ってしまうかも。

実際に起きては困りますが、大きな震災が起きて地震保険が支払われない限り、上記の新しい損害の基準が保険料に見合っているか確かめる方法はないでしょう。

キシ
実際に地震で被害に遭った場合、上記に該当するかどうかは査定員によっても変わるので、さらに分かりにくいです。

結局は地震保険に加入するしかない!

保険の契約

いろいろと加入前に知るべきポイントが分かり、地震保険が必要なのか検討しているでしょうが、答えとしてはやり加入した方が良いでしょう。

理由としては、災害に遭ったときのに、価値の半分だけしか払われなくても、加入した方が再建の助けになるからです。

すぐに家を建て直せない場合は、その保障してもらったお金でアパートを借りるなりして、住む場所を確保もできますからね。

過去の震災を見て思ったのが、テントや体育館で生活するのは、精神的にも肉体的にもかなりの苦痛だろうから、すぐに保険料が支払われるシステムにして欲しい。

素早く保険料を支払うことで、家を元通りにできなくても、ある程度は再建のメドが立ち加入世帯も増えるのではないでしょうか。

今後、予想される東海・東南海地震で被害が予想される地域に家があるなら、建物だけでも検討してください。

わが家は、家財まで入れるほど余裕がないので、建物だけですが地震保険に加入していますが、余裕がある人は2つとも加入した方が良いかもしれません。

キシ
地震の被害は、大きくなってしまうので、地震保険に加入するしか方法はありません。火災のように、自分で防げませんからね。

まとめ

今回ご紹介した地震保険が本当に必要なのか加入前に知るべき5つのポイント!はどうしたか?

地震大国の日本で、大きな地震が起こらない場所はなく、特に東日本大震災のあとは、北海道、長野、熊本、沖縄などの地域で地震が頻繁に起きてます。

もし大きな地震が起きて、3,000万円の家が全損害になってしまった場合に、地震保険で1,500万円をもらえるのと1円のもらえないのでは大きな違い。

それに、3,000万円の家は建てられませんが、1,500万円の家は建てられますからね。

費用対効果のことを言われてしまうと、地震保険は決してお得な保険ではありませんが、大きな地震が起きれば加入していた方が絶対に良い。

あとは建物と家財をセットにするのか、それとも建物だけにするのかは、予算と信頼できる保険代理店と相談して決めましょう。

キシ
全く予期していない場所で、大きな地震が起きているから、家を持っている人は、建物だけでも地震保険に加入するべきですね。

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